ザ・インタビューズ・アーカイブ

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49 天使のドレスギミックが好きです。物理的に無理なのは分かってるんですが…外から見てわかんない(←ここ重要)上に、好きに楽しめる立場なのがうらやましい。続編予定とかありますでしょうか?
ご質問ありがとうございます。

天使のドレスのギミックですね。
あのお話は結構実験的な要素を詰めた物なので、これまで以上に賛否は分かれるでしょうし、否の方が多いのかもしれないな、と思いつつ書きました。
あのお話が好き、と言う場合には、2パターン考えられて、1つは、美少女着ぐるみの中の人の立場が羨ましい、と言うパターンと、もう1つがドレスの中の人が羨ましい、と思えるパターンです。

で、まぁこの質問について言えば、実はツイッター上にたまたま質問者さんがいらっしゃいまして、少しこの件で話も出来ました。
質問者さんの意図としては、後者、つまりドレスの中の人に羨ましさを感じる、との事でした。

普段の私なら、きっと、自由を奪われて物になっているドレスの中の人、に萌えないと思われそうですが、実はこの話の私のポイントも、ドレスの中の人にあります。
自由を奪われている、と言っても、美少女着ぐるみがドレスを着続けている間、と言う条件がありますし、それ以外は自力で出てこられる設定です。そして、美少女着ぐるみがドレスを纏うと言う事は、美少女着ぐるみ側も、ドレスによって出入り口が封印されてしまうと言う点でも双方共に脱ぎにくい環境が作られます。
また、演者同士の信頼関係みたいなものもあるはずなので、たとえば本当にドレスの中の人が緊急事態になって、ドレスの出入り口を開けようとすれば、美少女側の中の人がそれを察して控え室に戻るはずです。
最悪の場合、布ですから、ドレスの中の人は無理やり出入り口を開いて、あとは力任せ意に布を破れば、きっと外に出てこられるはずです。
と言う意味で、美少女側にも、ドレス側にも、実は安全は確保されていると言えます。

その上で、ドレスの中の人は、布として美少女の身体に密着する立場にあり、また、自らが入る布の、綺麗なサテンの感覚を、美少女がセンサーを通して中に伝える以上に感じているはずです。
美少女は、その自らの動作によって布の生み出す快楽をセンサーを通して感じるわけですが、ドレスの中にいる人は、当然自ら動く事は殆ど出来無いですから、美少女の動きに委ねて感じるしかないわけです。

「そ・・そこで身体捻ったら・・・こっちのシワが感じちゃうって・・・」
「こんな風にかがんだら・・・ここが締め付けられるって・・・」

なんて思いながら、ただただドレスとしての役目を果たすんです。そう。羽を動かす役です。
でも、ここまでだと、やはり美少女の側が圧倒的に優位な気がしますが、実は真逆だと思っています。

身動きが出来無いといいつつも、自主的に出られるシステムを持ったドレスの中で、胸を収めるカップは中の人の手で動かせてしまうんです。
そんなドレスを美少女が纏う。
見た目は羽が生えた綺麗なドレス。どういうギミックかは分かりませんが羽が動くので、外から見ている人は不思議なドレスだなぁとは思うでしょう。

ですが、まさかそこに2人の人間がいて、しかも羽が動くたびに、美少女の中の人がトロけるような快感と戦っているなんて想像もしないはずです。
仮に精通したスタッフがいて、ある程度裏事情を想像できたとしても、美少女の中で快楽と戦う「羨ましい人」の存在は想像できても、そこに纏ったドレスの中に、美少女に密着して美少女の胸をソフトにソフトに弄り続けている人がいるなんて想像しないはずです。
しかも、そのドレスの中の人は、きっと、美少女の中の人以上に自らの布と、美少女の動きで感じてしまっている事なんて、まぁ想像出来るとは思えませんよね。

スカートの中に篭った空気を知り、美少女の中の人の苦しさと切なさを想像する事はあっても、この空気には、ドレスの中の人の呼気も混じっている事なんて想像しないはずです。
何かの拍子で、美少女が太ももをすり合わせている様子を知ったとしましょう。
外で見ているその人は、美少女の中で快楽と戦う人が、感じてしまって太ももをすり合わせて快感に耐えていると想像するはずです。
ですが、まさかそうやって擦り合わせて太もものせいで、彼女の纏ったドレスについている、股間のクロッチ部分に隠れている「ドレスの中の人のモノ」までシワを作り、擦り合わせ、締め付けている事までは想像できないはずです。
ドレスの中の人は、つまり、美少女にずっと素股され続けているとも言えます。

もちろん美少女着ぐるみのセンサーは股間にもついていますので、通常、演技中の中の人は、自分で自分を素股しているような錯覚を覚えているはずです。それだけでも相当に苦しいはずですが、ドレスの中の人は、自分の意思ではなく、美少女の中の人による素股が続くわけです。
これって、想像するだけで苦しそうですよね。

しかも、そんな状態にあっても、恐らくその真実は外からは全く分からない。

唯一知っているのは、実際にドレスを纏った着ぐるみの中の人だけなんですね。
美少女着ぐるみの中の人は、多分、そのドレスの中でクロッチの固さが変化する事に気づくはずです。
自分の脚の動きが、ドレスの中の人を感じさせている事に気づくんです。
自らも感じているのですから、元々、あそこまで歩くだけでイキそうになる、ぐらい気持ちよくても覚悟を決めて歩くはずですが、同時に、纏ったドレスの中の人が感じるはずだと分かっていながら、歩くのは、さぞ切ないでしょうね。
美少女を通して自分に密着するドレスの中で、恐らくは自分以上に気持ち良く、苦しくなっている人がいるのに、自分はその人を更に気持ち良く、苦しくしてあげなくちゃならない。

でも仕事ですから演技を続ける必要がある。
ドレスの中で気持ち良くなっている様子が、美少女の股間のフィット感を通して伝わってくるはずですが、美少女側は何も出来無いんです。
これって、美少女側の人からしたら、さぞ嫉妬するでしょうねぇ。と。
しかも、ドレスの中の人は、美少女に密着してますから、下腹部に格納されている固いモノの状態にも気づいているはずです。
更に、美少女の中の人の感情を無視して、羽を動かす権利がある。
その度に、美少女の中で固いものがヒクヒク切ない反応をし、イカないように身体がこわばったり耐えたりしている様子も、ドレスの中の人に筒抜けなんですね。

「あはは、感じちゃってるね。でも頑張ってるねー。僕も凄く気持ちいいけど、君は美少女なんだから、頑張ってみんなから感じてる事は分からないようにしなくちゃね」
「ほーら、こんな風に羽を動かすと君が弱いのは分かってるんだ。頑張ってね。君が感じて太もも擦り合わせたら僕も気持ち良く慣れるんだから、頑張って感じちゃってよねー」

なんて意地の悪い感情を持ったドレスの中の人が、美少女を苛めてるかもしれないんですよね。

と、こんな感じに、パッと見、ドレス側が不利に見えていますが、確実にドレス側が立場は上だと思っていますし、そう言うつもりで書いた話だったりします。

それともう一点。布に化ける。と言う意味で、折りたたまれても痛みを感じないと言う設定はポイントかと思います。
ドレスと言う性格上、話の中ではあまり登場しませんでしたが、布としてたたまれて収納されるのは中々興奮できる事なのかもしれません。
たとえばドレスを運搬する場合、ドレス用の長めの衣装カバーに入れられる事になる訳ですが、それだと持ち運びは大変ですから、だいたい上下に折られて取っ手を持って移動する形になるかと思います。

http://item.rakuten.co.jp/mimi777/ba122010b3/

こう言うやつですかね。
ホビー21の物はきっともうちょっとカラフルで、素材はナイロンなど通気性の悪そうな物が多そうです。
そして、周りの人にも何が運ばれているかがわかるように、透明な部分も多そうです。

こんなカバーに入って折りたたまれて運ばれる訳ですが、さすがに完全密封はされないと思いますので(実際、この手のカバーは隙間はとかありますので)中に入っているドレスの外に空気は漏れるとは思います。
ですが、決して通気性は良くないでしょうから、ドレスカバーの透明な部分がどんどん曇って来るんです。きっと。
人の手で輸送されると言う事は、当然揺れます。
カバーの中で、ドレスのボリュームある生地達が擦れ合い、サワサワと音を立てているかもしれません。
もちろん持ち運ぶ人は事情を理解しているはずです。きっと中の人の安全を考えて、本当の緊急時には中から連絡する手段も手渡されているはずです。
運んでるドレスカバーの中の温度と湿度がどんどん上がって、カバーが曇ってきても、きっとその人の手にある緊急連絡のシグナルは反応する事は無いはずです。
反応すればいつでも直ぐにカバーを開放してあげる事になっているのに、全く反応しません。
壊れているのか、と言う気もしますが、仮に壊れていたら、自力でドレスから這い出す方法もありますから(もちろんその時はドレスカバーの中はパンパンになるでしょうけど、そうなればさすがにドレスを運んでいる人も気付くでしょう)、壊れている事も考えにくい訳です。

とか考え始めると、折りたたまれて輸送されるドレスの中ってきっと素敵な事になっている気がするんですよね。
一生懸命振動や刺激を与えないように優しく輸送してみても、どうしても慣性や遠心力やと言う物理の力によってドレスカバーは揺れ、当然その中のドレスも揺れ動く。
そんなドレスカバーを運ぶ役って、きっと嫌な仕事だろうなぁ。
と同時に、そんな人に運ばれるドレスの中の側なら、さぞや興奮出来るでしょうねぇ。

なんて事を考えたりしています。

ちなみに、続編、と言う意味では、直接の続編は計画には今の所無いのですが、今後、似たようなテーマで別の話を書いたり、あるいは今回の本当の続編を書き始めたりする可能性は、否定しません。

と言う感じの回答でいかがでしょうか?

追記:このネタを少し広げてブログにも書いてみました。[ http://insidedoll.dip.jp/blog/2012/04/post-124.html ]と[ http://insidedoll.dip.jp/blog/2012/04/post-125.html ]も合わせてどうぞ。
2012-04-11 23:32:43

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