ザ・インタビューズ・アーカイブ

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94 小説の登場人物「成田君」の報われる日は来るのでしょうか?個人的にはずっとこのままでもいい気はしますがねw
ご質問ありがとうございます。

成田君が報われる日、ですか。
彼は中々可愛そうな人ですよね。多分私なら最もなりたくない立場の人。でも、ああいう人の視点があって、はじめて中の人が羨ましいという気持ちが強くなる。とも思っていますので、大切な人でもあります。

要するに、中の人的には、外から見て「自分を羨んで興奮してくれる人」が欲しいわけです。
成田君はまさしくこの立場。
現実にこんな立場の人がいれば、多分その人はいずれそのグループからは離れてしまう気がします。
どこかでご褒美が無いと、やってられない気がしますから。

ですが、まぁ中の人としての立場を考えるなら、こう言う自分達になりたいけどなれない人、を仕立てて、その人から「羨まれながら美少女でいる」と言うのはこの上なく快感だと思うわけです。

逆の言い方をすれば、自身が着ぐるみに入りたいと考えている人に、成田君のような立場になりたい、と思う人は、多分いないんですよね。
私自身、成田君視点で話を書いているとき、何を最も大事にしているかと言うと、こんな状況になったら多分自分は嫌気がさして辞めるだろうな、と思うような事を書くようにしています。
もちろん中の人だったらさぞ楽しいだろうなと言う意味でもあります。

それで、質問のあった『今後』ですよね。
正直な所、私にも分かりません。今更ご褒美を上げるとしても、どんな役を上げればいいのか、分かりませんので(汗
突発的に「中の人になってもらう」と言う設定は、私はあんまり考えていません。
昇格するなら、レギュラーですね。
臨時は無いと思ってますので。
一方で、もしも成田君が今後レギュラー昇格して、中の人になれるのであれば、ちゃんとしたご褒美とセットがいいと思ってます。

つまり、今まで散々羨ましがらせていた、北野達が、成田君に嫉妬しなければならないような役を上げるかな。
単なる「苦しげな」とか「大変そうな」着ぐるみではなく、何らかのサプライズな設定が欲しいところですよね。
それこそ、北野達が、まさか成田君だとは全く思っていなかった着ぐるみに、実は成田が入ってた、と(もちろん、北野達は、その着ぐるみに成田が入ってる事を知らない時から、色々嫉妬していたという設定は欲しいです)。

こう言う設定を思いつけば、成田君にご褒美があるかもしれません。
ただ、成田君にご褒美を上げてしまうと、今後は成田君は羨ましがる立場ではなくなってしまうので、それが問題ですよね。
なので、第二の成田君を用意する事が、前提となる気はします。

どちらにしても、成田君のような可愛そうな立場、と言うのは、多分InsideDoll的な嗜好の持ち主にとっては「必須の人物」なんですが、その人は何の得もせず、むしろ損をしてる。
それだけ可愛そうな人ですけど、そう言う人物がいないと、面白くない、と言うのもあるんですよね。

ちなみに、現実の世界で、もしも成田君のような立ち位置の人がいるとしたら、それは余りにも可愛そうなので、私自身はなるべくそう言う人達を刺激しないような行動を取ってます。自分がそうされたら嫌な事は、人にしてはいけないと思ってますし。

と言う感じですかねー。
2012-09-11 00:44:13

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