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「今の、平気? 苦しいなら理由考えてスカート捲り上げて入れ替えるけど……」
予想通り質問してきます。
ただ、正直言うと、その余りの快感から心が折れかかってて、成田君に空気を入れ換えて貰いたいと思ったぐらい苦しい状態になっていました。
そこで少しだけ考えて、チラリと回りを見ると、今、丁度スタッフは視線を外していますし、もう周りのみんなは、由佳里が着替える為にドレスを脱ぐ状態にあることを理解していますからスカートを軽くまくり上げることぐらいは、許される気がしました。
もちろん成田君なら上手く誤魔化してくれると言う計算もありました。
そこで、、ウンウンと頷いて指でOKサインを出してみました。
すると、予想外の答えが返ります。
「あ、大丈夫なの? それならいいんだけど無理しないでよ? ホントに」
僕は、少しだけ捲って欲しいと思ったので、OKしたのですが、彼は、由佳里が、気にしなくてもOKだとサインしたんだと思ったようなのです。
少しだけ苦しさから解放されたいと言う衝動を持っていた僕なので、この判断に、少しがっかりしたんですが、同時に凄く興奮もしました。
意思の疎通が上手く行かない事って、結構着ぐるみの中でもどかしい時間を過ごしているって実感出来るんですよ。
なので、苦しいんですが、ちょっとだけ、彼の判断に感謝もしました。
由佳里ちゃんが、僕の意思を遮っちゃったんですから。
なので、ちょっとだけタイムラグはあったけど、彼に感謝を込めて、彼の腕を掴んで、ぐっと彼を引き寄せて、彼の腕に向かって愛おしそうに頬ずりしてあげました。
由佳里にこんなことをして貰えるなんて、成田君だけですから、ちょっと感謝して貰いたいですよね。
でも、ここから先は、成田君は着替え担当ではなく、現場担当のスケジュールなので、直ぐに成田君は部屋から出て行ってしまいます。
そして、ここでしばらく成田君とお別れになるんです。
何故なら、今日だけは、ここから先は、もう一人の由佳里が担当の時間なんです。
ですから、僕はゆっくり呼吸を整えて、着替えが出来ますから、実は今日はかなり余裕があるんです。
多分成田君は、ここから由佳里が入れ替わることも知りませんから、今までの由佳里と中の人間が同じだと思っているはずです。
でも、実は、ここから先しばらくは、僕ではなく加藤君が由佳里として、成田君のお世話になるんですね。
そんなことを思っていたら、丁度、奥の部屋へ続くドアが開きます。
楽屋は、この部屋の他に、ドアで仕切られた奥に、もう一つここと同じぐらいの広さの部屋があり、加藤君の入った由佳里はそっちで着替えているはずでした。
元々そちらの部屋はイリュージョンの準備部屋に割り当てられているのですが、二つの部屋を有効利用する意味で、空いている方の部屋で着替えを済ませておいて、入れ替わることになっていました。
ドアが開くと、ドアの向こうからは、可愛らしいツインテールのお人形さんが、美しいエメラルドグリーンのスパンコールで覆われたドレスを纏って現れます。
由佳里です。
今の僕も全く同じ容姿のはずですが、そんな僕が見ても勃ってしまうぐらい可愛くて綺麗な由佳里です。
成田君は、こんな可愛い娘に、身体を預けられたり、手を頬ずりされたりしてたんですね。
僕もちょっぴりされたい気になりましたが、それは無理ですよね。
なにしろ、僕がその可愛い女の子のお人形さんそのものなんですから。
人にしてあげることはあっても、自分がして貰うには、この由佳里の外に出ないといけません。
でもそんなことは絶対したくないですから、僕が由佳里に寄り添って貰うことは出来ないんですよね。
由佳里が、可愛らしく僕に挨拶してきます。
全身綺麗なスパンコールが輝いてますが、あのドレスも試着の時、相当に悩ましい時間を過ごした記憶があります。
スパンコールの揺れが、実は細かい振動になって伝わるんです。
今の僕のようにツヤツヤのシルクに包まれる感覚もかなり悩ましいけど、あのスパンコールのチロチロと細かい振動による感覚も相当に苦しいんです。
加藤君の由佳里は、さすがにそんな苦しさを全く感じさせない可愛らしい態度を維持していますが、あのボリュームたっぷりのスカートの中が、かなり悩ましい空気で満たされているはずです。
僕も可愛らしく挨拶して、僕は奥の部屋に、そして、加藤君の由佳里がこの部屋に待機することになります。
≪ 加藤side ≫
衣装を着てしばらく待機していた私ですが、そうしているうちに、隣の部屋が少し騒がしくなってきました。
どうやら北野先輩達が戻ってきたみたいです。
と言うことは、いよいよ私の出番です。
このドレスを着て、いよいよ人前で由佳里になるんです。
そして、このドレスのまま、ダンスをするんです。
ただ移動するだけでも気持ち良くなってしまうドレスを纏って、ダンスをする。
考えただけでもゾクゾクしてきますよね。
実は、待っている間もそのことを考えていたら、それだけで私の息子もずっと疼いていました。
凄く切ないけど、周りにもスタッフがいますから、私はずっと我慢していたので、余計に興奮してしまったんです。
こうして早くもカチカチに固くなっている私の息子をなだめながら、スタッフの合図を待って、ドアの向こうに移動をします。
ドアまで歩くだけでも、スカートの重みがパニエを私の腰に押しつけて、歩みを止めたくなるぐらいに気持ちいいのですが、その上で上半身を包むドレスのピッタリした感触とスパンコールによるチロチロと小刻みな振動、そしてタイツやロンググローブのフィットするムチムチ感やシワの変化を同時に感じてしまい、自分の衝動を抑えるのに必死でした。
ドアが開いて、一歩ドアの外に出ると、向こうの部屋には北野先輩の由佳里がいました。
美しいシルクで出来た薄いブルーのドレスが、顔以外、ほぼ全身露出無く由佳里を覆っているのが見えます。
そして、そのキュートな笑顔とツインテールの髪型が、本当に可愛い。
小柄でスタイル抜群で可愛い顔を持った由佳里か、こんな綺麗なドレスに身を包んでいるんですから、由佳里の一ファンである私にしてみたら、相当興奮します。
しかもあの中には北野先輩がいて、あのドレスとグローブや、隠れているけどタイツの感触と戦い続けているはずなんです。
ツヤツヤのドレスに締め付けられる感覚って、相当に気持ちいいんですが、北野先輩はもう1時間以上ああやって、その感覚と戦い続けていることになります。
もしかすると既に出してしまっているかもしれないですが、私からはそこまでは分りませんし、きっと由佳里も、そんな裏事情を見せてはくれないでしょう。
もちろん私の由佳里もそう言う部分は絶対人に見せないつもりです。
だって、それは、由佳里の中にいる人だけが楽しめる、秘密の特権なんですから。
私が挨拶すると、由佳里ちゃんも可愛らしく挨拶を返してくれます。
キラキラのネックレスが揺れているのも分りますが、あれだって実は結構気持ちいいんですよね。
私の由佳里と入れ替わりで、北野先輩の由佳里が奥の部屋に入って行き、私はこの部屋でしばらく待機することになります。
北野先輩、お疲れ様です。
これから、私、頑張って気持ち良くなってきますから、ちょっとの間、休憩しててくださいね。
あ、でも、これから着替える北野先輩の由佳里も、実は結構大変なはずなので、あんまりのんびり休憩できないかもしれませんけどね。
北野先輩の由佳里が奥の部屋に消えて五分ぐらい経った頃でしょうか?
スタッフにそろそろ出番だと案内されて、表に出るドアを開き、廊下に出ると、丁度成田先輩が戻ってきていました。
「おぉ。着替え早いじゃん」
成田先輩は、由佳里の中が入れ替わってることを知りません。
ですから、さっきまでの由佳里と同じ感覚で接しているんでしょうね。
北野先輩は成田先輩と同期で仲がいい友達ですから、きっと成田先輩に少し甘えたりもしてたんでしょうか?
なんか成田先輩の態度を見ると、凄く仲がいい感じに見えます。
私も少し同調して、可愛らしく元気にVサインなんか出してみます。
手を前に差し出す時、ちょっと胸が振動したことは内緒ですが、可愛くVサイン出来たと思います。
「ええ。今日だけは特別に準備万端だったので少し早く出て来ました。次の準備も既に始めてますから、次もすぐですよ。」
「お~。衣装チェンジの準備前倒しはありがたい。お客さんの前からいなくなる時間は短い方がいいからな。」
スタッフと成田先輩の会話に、私もウンウンと頷いてみます。
頷く振動で首周りとか胸の辺りが微妙に揺れたりシワが出来たりで苦しいのですが、由佳里を可愛らしく維持するのは私の仕事ですから、頑張ってこの刺激に耐えます。
特に胸のコサージュがくせ者で、微妙に振動を増幅して、私の息子をソフトに振動させるんです。
(んぁっ……)
切ない感覚にも耐えて、スカートの中に溜まっている空気を一生懸命に呼吸して、息を整え、先輩に可愛らしくポーズを決めます。
すると、先輩の目が明らかに泳いでるんです。
可愛らしい由佳里と、綺麗なドレスを見て、きっと裏側を想像しているんですね。
先輩。
ごめんなさい。
私、本当に気持ちいいし苦しいんですけど、先輩にそのことを教えるわけにいかないんです。
今の私は、後輩の加藤ではなく、由佳里。
だから、私が見せてあげるのは、私の真実ではなく、由佳里の姿なんです。
先輩にはいつもお世話になってるし、裏側が気になるのは分るんですけど、私の世界は秘密の世界。
先輩といえど、教えるわけにいかないんです。
でも、いっぱい想像してくれるのは、構いませんよ?
スパンコールに包まれた自分の息子を想像してますか?
実際、どれだけ気持ちいいか、知りたくないですか?
そんな私のこと、いっぱい想像して、興奮してくれるのは、私も嬉しいですから。
でも、やっぱり真実は教えられないんです。
本当にごめんなさい。
その代り、私も頑張って苦しいのを我慢して、先輩の憧れる由佳里を、目一杯可愛らしく演じますから、それを見て、いっぱい萌えてくださいね。
先輩に誘導されて、会場の前まで行くと、丁度彼氏役の主人公の男の子が退室する所でした。
私は由佳里。
あの人は彼。
そう言い聞かせて、由佳里を彼の元に駆け寄らせます。
もちろんスカートの揺れ、胸の揺れ、衣装のシワやスパンコールの振動を、全て私の中の男の子の部分で余すことなく受け止め続けるので、涙が出そうなぐらい気持ちいいのですが、可愛い由佳里は、可愛らしく男の子に駆け寄るんです。
チラリと視界の隙間を塗って、成田先輩を見ると、ちょっとだけ寂しそうな表情をしているのが印象的でした。
私は由佳里の彼氏に駆け寄っただけなのですが、それが残念だったんでしょうか?
もしかして北野先輩の由佳里は、もっと成田先輩と仲良しだったのかしら?
色々考えてしまいますが、今の由佳里は私の演じる由佳里ですから、今の由佳里の意思は、全て私に任されているんです。
私の考える由佳里が、今目の前にいる、成田先輩の憧れの由佳里なんです。
ちょっと走っただけなのに、胸の揺れや身体のシワ、スカートの中のパニエが締め付ける下半身を感じ、かなり苦しくなってしまいますが、あくまでもみんなの前にいる由佳里は、ゲームのヒロインですから、可愛く、可愛く、存在しないといけませんよね。
彼氏役の男の子が楽屋に引き上げていくと、いよいよ自分の番です。
ちょっと気合いを入れて緊張をほぐしていると、スタッフの一人が、まだお客さんが揃っていないから待ってくれと言いました。
せっかく気合いを入れたのですが、もちろん周りには、そんなこと伝わりませんから、私も同意して、ちょっとだけ待つことにします。
すると成田先輩が、
「壁の椅子使っていいから、休んだら? まだもうちょっと待つみたいだし」
なんて言ってきます。
いくらサポートと言っても、随分気を遣うんですね?
と思いつつも、せっかくなので、成田先輩のエスコートに従って、廊下の壁に置かれた長い椅子に座ります。
私も、ホントに苦しかったので、ちょっと休むには丁度いいと思ったんです。
でも、不思議だったのは、成田先輩が、由佳里の横に座って
「今、いいよ?」
って言ってきたこと。
何がいいの?
と、一瞬意味が理解できませんでした。
私は可愛らしく、不思議そうなポーズを取ってあげると、成田先輩も、不思議そうな表情で由佳里を見つめていました。
多分呼吸が苦しそうなことがドレスのお腹で分ったんでしょう。
で、少し休めばいいと提案してくれたんだと思うんです。
そこまでは理解できます。
ですから、私もその提案に乗って、こうして椅子で休憩しているんで。
でも、最後の、今いいよ、と言う一言の意味は、私にはちょっと理解できませんでした。
もしかして、北野先輩の由佳里と、何かあったのでしょうか?
もしそうだとしても、私はその事情を知らないですから、変にリアクションするよりも、由佳里として、可愛らしく、不思議なポーズを取る方がいいかなと思いましたけ。
実際、成田先輩も、私の演じる可愛い由佳里をこんなに間近で見てるんですから、きっと満足してくれるはずですし。
こんなことをしているうちに、お客さんが戻ってきて準備が整ったようで、今度こそ本当に私の出番となります。
立ち上がってドアの前に立ち、ドアが開くと、私のことをスポットライトが照らし、その中をゆっくりと歩き始めます。
成田先輩が後ろで何かやっている様子でしたが、私は気にせず歩いて部屋に入室します。
それにしても、椅子で休憩している間も、あんまり苦しさは改善されませんでした。
だって、そりゃそうです。
由佳里のスカートは、殆ど地面に裾をくっつけたままの状態が続いてるんですから、スカートの中の空気が、外気と触れ合うことは殆ど無く、漏れだした空気が少しずつ入れ替わっているだけなんですから。
私は由佳里というお人形に捕らわれ、スカートの中に溜まった空気を吸い、一生懸命にこのヒロインのお人形を動かして、お客さん達に見せてあげるのがお仕事。
ですから、苦しいなんて言っていられないんですけど、やっぱり苦しいものは苦しいんですよね。
その苦しみを内に秘めながら、部屋に用意された広くなった場所に移動します。
これから、ここで由佳里の社交ダンスを見せるんです。
時間にして約十分ですが、その時間が本当に過酷だと言うことは、リハーサルの段階で何度も体験して知っているだけに、既に私の息子は由佳里の下半身の中で、涙を滲ませはじめています。
メイドさん3人を男性役に見立てて、彼女たちの間を、行ったり来たりしながらダンスするのですが、メイドさん達も、実は今回のために特訓をしていました。
なにしろ彼女たちの中は、新人の男の子が入っているので、メイド服のままダンスをするのはかなり大変だったみたいです。
全部で12人いるメイドさん達ですが、今日はその内6人が来ていて、1時間交代で、ローテーションしているはずなので、今いる3人はローテーションで入れ替わった直後と言ってもいいのかもしれません。
一瞬証明が落ち、ダンスを開始するポーズを取ると、直ぐにダンス用のスポットライトが当てられ、音楽が流れはじめます。
私は、由佳里を、練習通りに、優雅に、華麗に、舞わせることに専念するのですが、この由佳里の身体と、纏ったドレスが、それをすることをなかなか許してくれません。
身体を捻るとドレスの生地が突っ張り、胸が押さえつけられ、シワが擦れ、私の息子を虐めます。
余りの切なさにしゃがみたい衝動を我慢しても、次の瞬間は、スカートの揺れによってパニエがスカートの中でサワサワと動いて、せっかく我慢した衝動に追い打ちを掛けてきます。
(ァ……た…助けて……そこ、そんなに締めたら、で……出ちゃうって……わ、私…の気持ちいいのが出ちゃうって……)
クルクル回転しながら、スカートの締め付けに込み上げる物を堪えると、次はステップに合わせて、腰を左右に捻って踊ります。
(ん……んあっ…だめ……締め付けた後に、絞っちゃダメ……ほ…ホントに出ちゃうの…我慢するの苦しいの…でも、ダンス、まだまだ続くの……どうしよう…耐えられないかもしれない……)
優雅に踊る由佳里の中で、その余りにも切ない快感を受け、頭を真っ白にしながら、下半身のことを忘れようと必死になって踊ります。
身体をのけぞらせる時、メイドさんに支えて貰うのですが、その腰に当てられている手が、軽く腰を擦るのもまた、苦しさに拍車をかけています。
そんなことを何度も繰り返し、何分間か踊り続けた頃のことです。
メイドさんが、タイミングを少し間違えて、脇から背中に手を回すはずだったのに、私の大きくて柔らかい胸を握ってしまったんです。
メイドさんは、自分のダンスに集中しているからなのか、その握った手の異変に気付いていない様子で、しっかり身体を支えるつもりで、しっかりと手を添えて握ってしまった為、私の由佳里は、私に対して、その手の握る感触を余すことなく伝えてきました。
お客さんからは一瞬のことで、多分このミスに気付いている人はいない気がしますが、実際に握られた私にとっては、その握った手の感触は余りにも気持ち良く、そして切ないものでした。
なにしろ、スパンコールに包まれたドレスの生地が、手の圧力で柔らかい胸に必要以上に押しつけられて締め付けられ、まるで乳搾りの乳のように、嬉し泣きを続けていた私の固くなった息子から、真っ白い乳を搾り出してしまったんです。
それでも踊り続けることを止めてはいけません。
変に踊るのを止めたら、周りが不思議がるし、なりよりきっと成田先輩が気付きます。
今、この瞬間にも、綺麗なドレスに包まれた由佳里の中で、濃厚なミルクをドクンドクンと放出し続けているのに、由佳里は踊り続けていますから、きっとそんな事実に気付くことは無いはずなんです。
でも、出しながら踊るって言うのは、実は相当に苦しいこと。
こう言う状況で出すのは、いつもにも増してもの凄い快感なんですが、そのせいで、演技を続けるのが本当に難しくなるんです。
私たち役者は、そう言う状態で演技が続けられるように、いっぱいいっぱい訓練するので、殆どの嫌らしい世界で演技を続けることは出来るのですが、今回はその訓練でも殆ど味わうことがないぐらいの快感でした。
しかも、それが憧れるヒロイン、由佳里のダンスの最中なんです。
優雅な由佳里の裏に、そんな世界が存在しているなんて、きっと誰も想像していませんけど、由佳里の裏は、今、もの凄く濃厚で嫌らしい液体を吸収してくれているんです。
そして、踊りながら、約30秒ぐらいかけて放出し、その直後に再びダンスによる刺激が始まります。
出した直後って言うのは、いつもかなり敏感で切なくて苦しいんですが、今回みたいに凄い快感の後は特に苦しいと思ってしまいます。
それでも由佳里は容赦無く、私に、早く固くなって欲しい、とばかりに、一生懸命私の萎えた息子にご奉仕を続けてくれるんです。
出した直後に刺激され、苦しい時間を過ごしながらも、ただ、この由佳里の奉仕には少しだけ感謝している自分もいました。
何しろ、この後、熊のぬいぐるみをギュッと抱きしめるシーンが待っています。
このシーンで、目を閉じるのは演技としては重要なポイント。
絶対に閉じなければダメだ、と言う事ではないのですが、由佳里の嬉しさを表現する為には、目をギュッと閉じて、ぬいぐるみを愛おしそうに抱くのは大事な演技です。
出して萎えてしまうと、確実に瞬きが自動モードに戻ってしまいます。
ですから、自分の意思で瞬きをするには再び手動モードに切り替える必要があるんです。
その為には、なるべく早く回復させる必要があるんです。
正直なところ、このタイミングで出してしまったので、ぬいぐるみを抱くシーンに間に合うかどうか微妙になっていましたが、その後もこうして刺激が続くのと、まだ今日は最初の放出だったので、回復が早そうだという事もあり、少しだけこの苦しい時間に感謝していました。
この後も数分間、ダンスは続き、ようやくダンスが終わる頃には、既に私の息子は復活しはじめていました。
もちろんダンスによってスカートの中の空気はだいぶ入れ替わってくれたはずですが、この興奮のせいで、ダンスが終わるとあっという間に元の蒸した空気がスカートの中を満たしてしまいます。
呼吸を整えたくて一生懸命に呼吸するのですが、スカートが邪魔して新鮮な空気が届けて貰え無いんです。
苦しい、苦しい、と願っても、長くて優雅なスカートは地球の重力によって裾を床に付け、私から新鮮な空気を奪ってしまいます。
周りから見たら綺麗な由佳里でしょう。
ですけど、そのスカートの裏に、こんなに苦しい世界があることなんて、お客さんの誰も気付いてないはずです。
出した後もずっとダンスを続けていたせいで、息を整える暇がありませんでしたから、今も相当に苦しいのですが、ダンスが終わってお客さんの拍手の中で、手を挙げて声援に答えなければいけません。
私は精一杯、由佳里を可愛らしく誇らしく、お客さん達の声援に応えさせてあげました。
もちろん手を振れば揺れる胸や、突っ張る衣装を感じながらです。
そしてそれは私の息子を順調に元の硬度に戻し、今やすっかり、トロけるような快感が由佳里の中を支配していました。
そうやって手を振っていると、物陰からプレゼントを持った男の子が現れます。
さっき楽屋に引き上げていった主人公の男の子です。
彼が目に入った時、私は再び覚悟を決め、固さを取り戻した息子をヒクヒクと反応させ、自動モードから手動モードに瞬きを切り替えます。
感度も戻っている私の息子に、この切り替え時の振動はかなり切ないのですが、出した直後と言う事もあり、まだ多少の余裕はありました。
そんな裏事情なんて全く知らないはずの男の子は、幼稚園児ぐらいの大きさはあるかと言う大きな大きな熊のぬいぐるみを持って、ゆっくりと由佳里に近づいてきます。
ここから先は、音声に合わせての寸劇となるので、私の意思とは無関係に声が流れ、私はそれに合わせて演技を続けなければいけなくなります。
主人公の男の子が、一生懸命選んだ誕生日プレゼント。
お金持ちの私なら、あのぐらいのぬいぐるみ、いつでも買えるし、部屋に似たようなぬいぐるみはいっぱい持っているの。
でも、私の好きな彼が選んだあのぬいぐるみは、私の中で一番大事なぬいぐるみになるの。
そんな感情を目一杯込めて、セリフに合わせて演技をするのですが、まだ全く呼吸が整っていない上に、ダンス直後なのに既に復活している私の息子のせいで、演技するのがもの凄く苦しかったです。
もちろん瞬きは演技にシンクロさせているので、苦しさも更に増しています。
みんなが泣いている名シーンも、その裏では、気持ちよさと息苦しさに涙を滲ませて視界がぼやけている私がいました。
そして、最後にこの熊ちゃんをギュッと抱きしめるシーン。
凄く感動的で、お客さんも凄く感動しているのが良く分るんですが、私の息子はこの熊ちゃんによって完全に復活してしまいました。
熊ちゃんを抱くと、その身体が胸を押しつけ、足が丁度下腹部当たりを押すんです。
その気持ちよさは、出した直後のはずの私にとってもかなりのもので、出して僅かに十分と言う時間で、既に完全に復活している私の息子。
あまりの復活の早さに私自身びっくりしちゃいましたが、そのぐらい由佳里の中が絶えず快感に襲われているって言うことでもあり、その上この熊ちゃんの抱き心地相当にいいからだと言えます。
そんな快感を一身に受けた私の息子に、私はギュッと力を込めて、シーンが終わるまで由佳里の目を閉じさせ続けていました。
ずっと反応が許されないのも相当苦しいのですが、ずっと力を入れ続けるのも結構苦しいんですけどね。
それにしても、いきなりダンスから始まったとは言え、操演を開始して僅か十分ちょっとで出してしまったのは私も不覚でした。
由佳里に入って衣装を着て待機していた時間が長かったので、その感もずっと由佳里に虐められ続けていたのですが、それにしても早すぎたと思います。
もっと我慢しないと、明日以降が思いやられちゃいますよね。
そして、この寸劇が終わると、由佳里が椅子に座っての撮影タイムに移行します。
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