バスツアー(3話) [戻る]
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苦しそうなエプロンを嫌な顔一つせず装着したアヤメ。もちろんアヤメは、嫌な顔なんて出来ないので、常に楽しそうに平然としていますけどね。

そして給仕が始まります。

ワゴンを押してテーブルを回り、参加者の皆さんに食べ物を配って行きますが、テーブルにお皿を置くときには、お客さんの横から置いていくわけです。
そうすると、お客さんの目の前には、彼女の大きくてパツパツの胸が現れるんです。何人ものお客さんはその胸に目が行っているのが良く分ります。お客さんにしてみたら、エプロンとチャイナドレスにつつまれた中に、更にゴムに包まれた女性の胸があると思っていますから、それはそれは楽しい光景でしょうね。

ただ、実際にアヤメの中には、そう言う想像をされている事を理解しながら、視線を感じながら、気づかないふりをしてアヤメを演じている北野がいるわけです。
視線を感じるその胸は、北野の大事な物に直結していますから、恐らくは料理を配膳する度に腕を伸ばし、その度に袖が引っ張られて、胸を覆う布も一緒に引っ張られ、締め付けが生々しく変化を続けているはずなのです。

アヤメの中には胸の大きな女の子が、汗だくで頑張っている。

みんなにそう思われながら、実際には自分の大事な物がトロけるような締め付けを感じながら、それ感触に反応する事を許されないまま、アヤメとしての振る舞いを続けています。それって、ホントにどんな気分なんでしょうね?タイトに自分にまとわりつき、締め付けるドレスやエプロンによって、アヤメは魅力的な女性のラインを浮き立たせています。中を知っている僕ですら、過ちを犯しそうなほど見事なプロポーション。
そんな身体の中で、人知れず、自分だけが知る世界にいるって、どんな気持ちなんでしょうね?

そんな気持ちを全く表に想像させることなく、アヤメの給仕は続きます。

ワゴンの上の方にあった食べ物を配り終わると、下の段にある皿を配り始めます。
するとアヤメは、毎回立ったりしゃがんだりを繰り返すことになります。アヤメがしゃがむ度に、スカートの股間付近が、嫌らしいシワを作り、彼女の股と太もものトライアングルに沿うように柔らかな窪みを作ります。
ただのスカートのシワですが、女性をエッチに見せる要因にはなっているようで、その部分にもお客さんの視線が向かっているのが分ります。
ですが、さすがのお客さんも、このシワが中にいる演者にとってどんなに悩ましい物なのかまでは理解していません。このシワは、一本一本がしっかりと大事な物を撫でるような刺激へと変わります。シワの動きに合わせて、大事な物の上を筆でなぞるように刺激するのです。
僕が練習していた頃、そう言う刺激に耐えるためにタイトスカートを穿いて椅子から立ったり椅子に座ったり、と言う事もやったのですが、座る時も立つ時も、そのゾクゾクするような気持ちの良さから、足下がふらついて凄く切ない思いをしたのを思い出します。
感じることが分っていながら、その快感を受けて、身体を反応させられない苦しさは、味わったことがない人には多分理解できないでしょうね。配膳するお皿をワゴンから取る度に、中で大事な物が、本人の意志にかかわらず扱かれるんです。
そして、そんなに快感を与えられているのですから興奮から呼吸は荒くなるはずなのに、スカートの中には十分な空気は与えられず、さらに下着やストッキングに覆われているので空気の抜けは想像以上に悪いんです。
逃れられない快感を、虐げられた狭くて苦しい空間で与えられながら、それでもその艶めかしい女の子を演じる事が出来ないと、こうして仕事として着ぐるみに入る事は出来ないのです。
残念ながら今の僕にはその能力はありませんでしたが、目の前のアヤメの中にいる北野は、その能力を持っていた。だから羨ましい場所を今、こうして独り占め出来ているんですね。
僕はこうして、アヤメをサポートしてあげることしか出来ません。でもアヤメのサポートは、殆どの場合、中にいる北野を羨ましい状態に追いやる事に繋がるので、本当に羨ましいし悔しいんです。仕事じゃなかったらとっくに辞めているでしょうね。

それでもアヤメは、最後まで可愛らしいアヤメとして食べ物を配り終わります。

僕の号令の元、楽しいお食事タイムが始まると、アヤメは各テーブルを回って、参加しているお客さんに食べ物を食べさせてあげたり、と、サービスタイムです。
ダイナマイトなアヤメのボディーと、愛らしいアヤメの表情と、その可愛らしい動きに、お客さんからは大好評なのですが、僕はそのアヤメを見ながら食事すると、食欲が沸かないんで、なるべく目を合わせないようにしてさっさと食べてしまいました。
でも、食べ終わった頃、アヤメが僕のテーブルにやって来て、横に座って頬杖をついて、僕を見上げるようにし何かを訴えてきます。大きな胸はテーブルに乗っかっているようで、その胸を頬杖している両腕で挟んでいる為、非常にボリューム感が強調されています。
そんなポーズのまま、アヤメは指で茶碗をさして、もういっぱいいかが?と言いたいようです。

その可愛らしい態度と、澄み切った吸い込まれそうな瞳、そして愛くるしい笑顔は、それだけで破壊力抜群。
お客さん達がメロメロになるのも無理がありません。
ですが、この可愛い笑顔の裏には、快感に打ち震えながら、可愛い笑顔に完全に遮られ、唯一開いた股の間の空気を吸って、この可愛らしい表情と身体を独り占めしている友達がいるのです。その事実を知っていると、どうしても素直になれない自分がいます。

澄んだ瞳のどこから僕を見ているのでしょう?
仕組みはある程度分っています。綺麗なクリアな瞳の何処かに、一部だけサングラス状になった「外界が見える場所」が開けられているはずです。が、外からそれを知ることはまず出来ません。
僕が練習で入った着ぐるみも、入っている本人ですから、ここに視界があるなんて信じられないぐらい、見た目には他の部分と違いが分らなかったんですから。ましてやアヤメは練習用ではなく、本番用の非常に高精度に作られた着ぐるみ。僕が外から見ただけで、何処に視界があるかなんて分るわけがないんです。
間違いなくそんな視界から、友達は僕を見つめています。可愛いアヤメになりきって、僕を見ています。
いったい僕はどういう風に見えているのでしょう?
いったいどんな気持ちで僕を見ているのでしょう?
そう思うと、僕の大事な物は爆発しそうなぐらいに熱くなってきます。パッドがあるから目立たないけど、弄られたら冷静さを保つ自信がないぐらいに熱くなってきます。

お客さん達も、せっかくアヤメがもう一杯って言ってるのだから、もう一杯食べてあげましょうよ、と言うノリで僕を見ています。
あくまでもサービス業。僕はお客さんの期待を裏切らないようにする事も仕事だと割り切って、もう一杯だけご飯をお願いする事にしました。
茶碗を渡す時に触れた、アヤメの華奢な手が印象的でした。
北野の手は僕と変わらないぐらいのサイズで、とても女性の手とは思えないごつごつした物ですが、アヤメの手はそんな北野の手が裏側にあるのです。北野の手だと分っているのに、凄く綺麗な女性の手に触れてしまったような緊張感がありました。

茶碗を受け取り、ご飯のお変わりを取りに行くアヤメ。

その後ろ姿は、非常にグラマラスで、チャイナドレスがまとわりついたお尻の丸みが、歩く度にぷりぷりと揺れ、それに合わせてスカートもゆらゆらと揺れています。腰のくびれとの落差があるためそれだけで非常にセクシーです。
あの身体の中に北野が入ってるのです。あの可愛いアヤメを独り占めしているのです。ああやってセクシーな身体を自由に動かして、この場にいるファン達の目を釘付けにしながら、そんなファン達が絶対想像も出来ないような素敵な状況が、今もあのアヤメの中に存在しているはずなのです。

しばらくしてご飯を持ってくるアヤメ。その茶碗を差し出す姿も、可愛らしい女の子そのもの。
周りの目があるので僕は愛想笑いを浮かべなからも、アヤメに礼を言います。でも、内心、アヤメが持ってきたご飯を食べるのが凄く悔しかったんですよね。

アヤメはその後も、お客さん達に愛想を振りまきながら、給仕を続けています。
お客さん達も、アヤメと一緒に記念写真を撮ったり、アヤメにご飯を食べさせて貰ったり、と、かなり好評のようです。ツアーとしては非常に有り難いのですが、アヤメが人気を独り占めすればするほど、その中の北野の事を想像して、堪らない気持ちになってしまいます。

食事時間は配膳の時間も含めて30分を取ってあり、無事に食事が終了。後片付けはアヤメと僕ではなくレストハウスの人達がやってくれる事になっていました。僕はアヤメとお客さんと共に、レストハウスを後にして、いよいよ梨狩りです。
農園の人が梨狩りの手順なども説明してくれて、アヤメは実際にその手順を真似て梨を取ってみます。
少し背が低いアヤメは、背伸びするように木の枝にぶら下がる梨をもぎ取り、かごに入れて見せます。
背伸びをする時には、チャイナドレスの胸が、腕と共に持ち上げられて、胸の大きさがより強調されているように見えました。そう言えば、最初に背を伸ばして梨を取ろうとした時、ちょっとふらついてました。
確かに細いヒールの靴を履いていますから、安定は悪そうですし、見た目にちょっとふらついただけにも見えました。
でも実際にはパツパツのドレスが彼女を締め付けているのですから、その状態で背伸びするように身体を伸ばしたら、更に締め付けがキツくなり、当然中にいる北野の大事な物は、その締め付けを実感していたはずです。それがどれ程気持ちの良い行為なのかは、外から見ただけでは分らないのは確かなのですが、これだけ長時間アヤメに入り続けている北野にとって、楽な行為では無かったのでしょう。2度目以降はふらつく事は無いようですが、何回か梨狩りの手本を見せてあげる、その行為の度に、アヤメの中は凄い状態になっているはずでした。

農園の人からも上手と褒められて、テレながらモジモジするアヤメもまた可愛いのですが、そう言うモジモジした動きですらも、アヤメの中には想像以上に刺激的な感覚として伝わっているはずですしね。

アヤメが一通り、手本を見せたところで、実際にお客さん達の梨狩りタイムがスタートします。

その間、アヤメは休憩出来るのかと言うとそうではありません。一旦バスに戻って、先ほどバスの中で決定したメイド服に着替えて戻ってくるのです。僕も着替えを手伝うために、アヤメの後ろからバスに戻ります。
この蒸し暑い空気の中、アヤメは全く可愛らしさを失わずにバスに向かって歩いています。
その後ろ姿は、ホントに可愛らしく、彼女が迫ってきたら、中を知っている僕でも間違いを犯す自信があるほどです。でも、そのアヤメの中は、快感と息苦しさと、そしてこの残暑の空気によって蒸されている世界が存在しているはずです。
バスに戻ると、早速ドアを開けます。

すると、大変な事実に気づきます。

バスのエンジンが切られていたのです。事前の打ち合わせで、バスは着替えに戻る15分ぐらい前にエンジンをかけておいてエアコンを効かせて貰う予定だったのですが、どうも運転手さんが時間を勘違いしているのか、まだレストハウスでくつろいでいたようです。
つまりバスの中は、野外以上に蒸し暑くなっていたのです。

バスの運転手さんが申し訳なさそうにレストハウスから出てきて、キーを渡してくれます。僕は、運転手さんのミスを責めるつもりは無かったので、キーだけ受け取って、また運転手さんにはレストハウスでくつろいで貰うように告げました。
運転手さんが居なくなるのを見計らって、僕はアヤメに

「どうする?冷えるまで待つ?」

と訪ねると、アヤメは首を横に振ります。

「で・・でもこの温度だよ?大丈夫なの?」

周りには誰もいません。僕とアヤメだけでした。なので、少し、アヤメの中の事情も考えて質問したのですが、アヤメはそれでも大丈夫だと首を振りました。

アヤメが言うのだから仕方ありません。僕はアヤメに続いてバスの中に入って行きました。
バスに入ると、その噎せ返るような蒸し暑い空気に驚きます。一気に蒸し風呂に入った気分です。もちろん運転手さんからバスのキーを借り、エンジンをかけてますのでいずれ涼しくはなるでしょうが、まだしばらくは蒸し風呂が続きます。

そして、着ぐるみの中での実体験から、同じような温度なら、野外よりも室内の方が息苦しさが増す事を、知っていました。例えば野外でグリーティングをして、狭い楽屋に戻ると、空気がよどんでいると言うか、囲まれた部屋で動いていない為なのか、その苦しさは急に高まります。部屋に戻った直後に、マスクを取って新鮮な空気を一杯吸い込みたいぐらいに息苦しさが増します。慣れればいくらかマシになるようですが、僕はそんなに経験を積んでなかったので、その苦しさはかなりの物に感じました。
そして、今のバスの中の状態は、それとは比較にならないぐらい、外の気温や湿度よりも、明らかにバスの中の方が過酷な状態なのです。
アヤメは全く気にしていない様子ですが、間違いなく、北野は新鮮な空気が恋しい状態のまま、アヤメによって蒸し風呂の世界に閉じ込められているはずなのです。

誰もいないのだから少しぐらい苦しそうな素振りでも見せればいいのに、全くそう言う様子は見せてくれません。
確かに、キャラクターに入る人達は、例え楽屋であってもキャラクターとして存在しなければプロとは言えないと教育されます。ですから、例え知り合いだらけの楽屋で、自分だけが着ぐるみの中にいたとしても、着ぐるみの中にいる限りはずっと、その着ぐるみのキャラクターを演じているのが普通なのです。
そう考えると、今のアヤメもごく当たり前の「着ぐるみとしてのホビー21でのルール」を守っているに過ぎないのですが、こう言う特殊な環境ですから、少しぐらい本音を見せてくれてもいいのにな、と思いました。

バスの後ろから、着替えるための小部屋に入るアヤメ。
僕も後ろから着いて入り、次の衣装を用意してあげます。

その間、アヤメは自ら着ていた服を脱ぐ事になります。ずっと着続けていたチャイナドレスからようやく解放されるのです。このドレスが生み出したであろう、数々の悩ましい刺激から、やっと解放されるのです。
そんな感情も見せることなく、ドレスを脱ぎ始めているアヤメですが、胸を固定したヒモだけは自分では取りにくいので、僕がやってあげるのですが、僕はまず次に着替える衣装を準備していますので、アヤメはしばらく僕の様子を見て、待っています。
今すぐにでも解放されたいかも知れないドレスの中に、まだ解放されずにいるアヤメ。僕が胸のヒモを外してあげれば、そこから先は一気に解放されるのですが、僕が作業している間は、じっと待っています。

クローゼットからメイド服と共に、セットになっている下着類も出してきます。
黒くてシックなメイド服は、シンプルなロングドレス。それにしてもサイズはかなり小さいのが分ります。男の僕には絶対着られないと思えるぐらい小さい。そして、黒いドレスの生地は、凄くしっかりした物で、裏地はすべすべの物が使われています。エプロンは寄せてあげるタイプの物で、シンプルなロングドレスとは対照的に、セクシーさを表現できるようなデザインです。
パニエは軽くスカートを膨らませる程度のボリュームですが、柔らかいシフォン素材の生地が使われています。
他に、シックな黒いタイツと、シンプルな綿の下着類がこの衣装とセットになっています。靴は可愛いデザインのショートブーツです。

一通りそろえた所で、アヤメに確認をし、アヤメもウンと頷きます。

つまり、アヤメもこの衣装を身につける覚悟が出来たと言うことですね。
そこまで来てようやくアヤメの胸のヒモをほどいてあげる事になります。先ほどしっかりと固定したため、ちょっと指先に力を込めると、パツパツの弾力のある胸が少し凹む様子が分ります。一ヶ所ヒモをほどく毎に、毎回胸が僕の指に押しつけられています。そしてヒモが解ける毎にプルンプルンとドレスの布が弾かれて、はだけています。
じっとヒモが解ける様子を待っているアヤメですが、指が胸を押す毎に、そして、布が弾ける毎に、僅かですが身体がヒクヒクと反応しているのが分ります。そして、衣装越しとは言え、彼女の身体に触れることで、彼女の体温が相当に高いことも分ります。アヤメの身体は通気性や放熱性を持ち、中にいる人間の長時間の操演に耐えられるような環境を提供しているのですが、それでもこの放熱の温度を感じると、その裏側は相当に蒸し風呂になっている事が想像できました。
この可愛らしい身体に遮られた裏側は、本当にどんな世界になっているのでしょうね。

ヒモをほどき終わったら、後はアヤメが自分で再度のファスナーを下ろし、ドレスを脱ぎ、そのまま下着類も順番に脱いで行きます。
僕はアヤメが脱いだドレスを片付ける為手に取ると、裏地が非常に湿気ているのが良く分りました。うっすらと
湿り気を帯びたそのドレスは、今の今までアヤメを閉じ込めていたのですから、この湿気はアヤメの身体が発した物と言うことです。この小さくてセクシーなのドレスの中は、どれだけ悩ましい時間が続いていたのでしょう。

その全ては、アヤメの中にいる北野だけが知っています。

ドレスを綺麗にたたむと、アヤメが早くも下着類とタイツを着終わっているのが分りました。
僕は、片付けよりも先に、アヤメの服を着せる事にしました。
先ほどのメイドドレスを被るように着せてあげます。そして背中のファスナーを閉めてあげます。
サイズが結構小さくてピチピチなので、メイドドレスなのに上半身は先ほどのチャイナドレス並にボディーコンシャスになっているようです。それにしてもファスナーを閉めた彼女の身体は、本当に小さい。そんな小さな身体に、更にサイズが小さいドレスを着るのですから、そのパツパツ感は相当な物です。チャイナドレスにも増してストレッチしにくそうな素材のドレスです。肩も結構動きが制限されるようで、背中に手が伸びにくいみたいなのです。つまり、自分で服を脱ぐために背中のファスナーに手を回せないと言うことです。

そんなアヤメにスカートの下からパニエを履かせます。
ドレスを着たばかりであるにもかかわらず、スカートの中は早くも結構湿気が強くなっています。
この頃にはようやくバスのエアコンが効き始めているのですが、それでもスカートの中は先ほどまでのバスの中の空気と変わらないぐらい蒸れているのが分ります。暖かい空気が閉じ込められているからなのか、アヤメの中の空気が漏れているからなのかは分りませんが、スカートの中の蒸れ方は、かなりの物だと分りました。

そして、そんなスカートの中の空間は、これから先、しばらく北野が独り占めする空間でもありました。
この部屋を出たら、次に戻ってくるまで、僕がアヤメのスカートの中を知る事は無いでしょう。その間、スカートの中で起こっている全ての出来事は、アヤメの中にいる北野にしか分らない事となります。
もちろんこの蒸れた空気は、タイツと下着と言う厚手のフィルターを通してしか北野に伝わらないのですけどね。

最後にエプロンです。寄せ上げのエプロンも、結構しっかりした生地で出来ていて、背中のファスナーによって固定されます。大きなリボンがファスナーを隠すように付くのですが、これは飾りで、このエプロンはファスナーによって固定されるのです。リボンで固定なら、リボンの端をつまんで解くことも出来るでしょうが、ファスナーでは、先ほど言ったとおり背中に手が回らない衣装なので、そもそもファスナーに手がかけられません。
その為、このエプロンも、彼女が自力で脱ぐのは中々大変なのです。

エプロンのファスナーを上げると、ドレス以上に力が必要でした。大きな胸が邪魔して、ファスナーが締め上げられないのです。それでも上手く胸の位置を調整して、なんとかファスナーを締め上げるのですが、胸の位置を調整するには、当然彼女の胸を触らないと行けません。
もちろんアヤメは抵抗することなく胸を触らせてくれますが、その弾力と、それに反して衣装によって胸が締め付けられている様子が良く分りました。また、胸の位置を調整しているときのアヤメの身体の反応も、かなり気持ちの良い「何か」に必死に耐えているように、呼吸が荒くなっているのが分りました。
こんなに可愛いアヤメの中で、北野は、大事な物に何を感じているのでしょうね。ドレスに締め付けられ、僕が位置調整しながら胸の寄せ上げエプロンに、さらに締め上げられる感覚と言うのは、どのぐらい耐え難い感覚なのでしょう。僕は練習ではそこまでの衣装を着た事がなかったので、想像しかできませんが、多分想像の範囲では、僕ならじっと出来ずにその場で気持ち良すぎて立っていられなくなり、しゃがみ込んでしまいそうです。


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