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「じゃあ、これからリボンを解いてくれる?」
「え?ぼ・・・僕が?」
私は久保田君にリボンを解いてくれるようにお願いします。
この練習。本当は自力でリボンを解く練習なのですが、既に私自身、相当に興奮状態にあって、目の前には大きくなったまま何とか恥ずかしさに耐えて私を手伝う久保田君がいるんです。
この状況を見て、ついつい、悪戯心から、久保田君にもっと私の身体で興奮して貰う事をしようって思いついちゃうのは自然ですよね。
多分私の身体からリボンを解けば、私の反応がよりリアルに感じられるでしょう。
私も久保田君が興奮する程度には反応してあげようと思っていますし。
いや、思っています、というよりも、これだけ感じてる状態でリボンを解かれたら、きっと少なからず反応してしまう気がします。
ですから、嫌でも久保田君は私の本音をちょっとだけ知ることになると思うんです。
「解くのは首の方からね。お願い出来る?」
私がお願いすると、しぶしぶと言った表情を浮かべながら、手を動かし始めます。
ただ、久保田君はリボンを解く時に、わたしの身体の周りをぐるぐる回って解こうとしている様子でしたので、正面にいながら解くように言います。
実際に身体にリボンが絡んだら、誰かが私の周りをぐるぐる回りながら解いてくれる訳には行きませんからね。
すると久保田君は、非常にやりにくそうにリボンを引っ張ってみたりします。
そのタイミングで上手に自分の身体の位置を動かして、わざと、久保田君がリボンを解きにくい方向に動いてみたりします。
当然、久保田君が引っ張ったリボンは、私の身体に引っかかるようにして食い込んだりするので、その度に私の中の固い物はジンジンと締め付けられるんです。
本当は私も崩れ落ちそうなぐらい気持ちがいいのですが、そこは女子としての経験を総動員して、ギリギリの所で締め付けられるリボンの刺激に耐え続けます。
もちろん、その様子は久保田君にも分かっている筈です。
久保田君には、きっと、雪江がリボンの締め付けにピクリピクリと反応しながら、少し呼吸が荒くなっている感じが伝わっているはずです。
その反応は、私の我慢のおかけで真実のホンの一部だけが見えていると言えるのですが、それでも、久保田君はきっと、私の中で起こっている、この切ない戦いを想像してしまっているはずです。
そんな時、リボンが、私の右胸を下からすくい上げるように引っ張られて食い込んだんです。
その感触は雪江の身体を通して、私の固くなったものをキューーッと扱き上げるような刺激へと変換され、さっき久保田君のせいで出してしまったはずの私のモノは、既に次の放出がいつでも出来ると私にアピールする程、先端に迫ってきました。
その時の私の心は、この溢れ来る液体を、身体の外に出してしまいたい、と言う切ない願いと、でも、それを踏みとどまると、まだまだこの溺れてしまいたくなるような快楽の時間が続けられる、と言う気持ちとの狭間で、本当に葛藤していました。
きっと可愛らしく微笑みながら、美しいボディーラインの上からピチピチのレオタードを纏った雪江が、少しだけ艶かしくその場に存在しているはずです。
少なくとも久保田君からは、その程度にしか見えていないはずでした。
でも、そのレオタードを纏った魅惑的な身体を持った女の子の中で、今私が体験しているこの衝動は、本当に自分が女子生徒でありながら、男子生徒でもあると言うことを実感できる、猛烈な快感でした。
全身を雪江と言う密閉性の高い素材に覆われて、常に蒸し暑く、ヒチピチに締め付けられながら、小さな呼吸口は衣装と言う名の布に閉ざされ、とても息苦しいのに、それを脱ぐことは許されず、いつでも新鮮な酸素を望みながら、でも、この蒸れて息苦しい空気に興奮しながら、女子生徒として存在している自分。
そんな状況で、こんな快感を与えられたら、誰だって出したくなってしまうはずなんですよ。
目の前にいる久保田君だって、きっと私の身体の中にいてこの刺激を与えられたら、絶対に出したくなりますって。
でも、私は我慢するんです。
この、もどかしいぐらいの寸止めに耐えるのもまた、女子生徒の身体の醍醐味なんですから。
なんとか、この、リボンで胸をすくい上げるような感覚に耐え切ります。
その快感の後襲う激しい呼吸に、レオタードとアンダーショーツによって覆われている呼吸口がとても苦しく感じます。
この布を剥がせたら、さぞ楽に呼吸が出来るようになるでしょうね。
でも、中にいる私のそんな切ない希望は叶えてはいけないんです。
私は雪江。女子生徒として恥ずかしくない対応を続けることが必要なんです。
だから私は、この布越しにしか吸う事の許されない空気を、一生懸命吸って、何とか呼吸を整えます。
もちろんその間も、久保田君には、私がそこまで感じていることに気づかれないように、なるべく態度を変化させないようにしているので、多分久保田君は、目の前の雪江の中で、出す寸前の所で必死にこらえてる私がいるなんて思っていないでしょうね。
女子生徒の身体の中で起こることは想像は出来るでしょうから、何らかの快感に耐えていると言うところまでは想像できたとしても、今の一撃が私の中の固くなっている物をどれ程苦しめたか、までは想像できないでしょうから。
こうして胸に乗っているリボンを何とか解き終わり、お腹に巻きついているリボンへと解く位置が移動してきます。
ウエストも私の中には、そのまま固くなったモノに伝わっているので、せっかく胸からの攻撃に耐えたあとも、再び私の中のモノがリボンにまかれた感触から徐々にそれが解かれる感触へと変化していきます。
握られているモノが、徐々に緩められている感覚は、徐々に締め付けられる感覚の逆なのですが、それはそれで切ないんですよね。
締め付けられている物から開放されるのですから、楽になるはずなのに、その緩んでしまう感覚が実に切ないんです。
雪江の中で、久保田君には何度も、お願いだからもう一度締め付けて、って願ってみるのですが、きっと雪江は可愛い微笑みを浮かべたままで、私の気持ちを久保田君に伝えることは出来ないんです。
雪江と言う偽者の身体が、私のことを全部隠してくれるので、私がこの身体の中で何をしていても、周りにバレることはありません。
ですが、私の真実が外に漏れないと言う事は、隠された本当の気持ちすら伝わらないんですね。
街中で偶然友達を見つけて、手を振ってみたのに、相手からは気づいてもらえない、そんなもどかしさでしょうか?
自分は、ここでこんなに気持ちよくなってるの。もっと締め付けて気持ちよくしてほしいの。解かないでほしいの。
なんていう切ない感覚は、たぶん生身の私を見られたらすぐにでも伝わる気がします。
ですが、雪江と言うこの身体に包まれることによって、全部隠されてしまうんですね。
雪江の持つこの身体や、雪江が当たり前のように着ているこのレオタードが、裏にいる本当の私に、どれ程の切ない快感と苦しみを伝え続けているのか、なんて知っている男子生徒はいないんですよね。
やがてそのリボンは、私の中の、固く固く存在する、女性には存在しないモノを隠している場所に到達します。
久保田君も、そこに何があるかの想像ぐらいは出来るはずです。
そのリボンがスルスルと解かれ、いよいよ一番敏感なモノを締め付けているリボンが、解けた瞬間、先ほどからずっと感じ続けていた、締め付けられていたものが緩まる感覚の、一番強力な感じが伝わってきました。
その感触は、もう、何かに掴まって耐えたいぐらい気持ちがよく、リボンが締め付けていたモノの上から取り払われた瞬間、思わずクククッと腰が引けてしまう反応を見せてしまったんです。
その反応は、もちろん久保田君にも見られていました。
そして、その反応は、久保田君から見て、相当に切なそうに見えたんでしょう。既に大きくなってる久保田君のものが、一段と硬度を増して立派になっているのが分かります。
そして、完全に久保田君の手が止まってしまったのが分かります。
もうちょっとで全部解けるのに、ここで止めちゃう辺りを見ても、久保田君は私の反応に、相当に興奮しちゃってる様子。
もちろん私も、切なくてもどかしくて、本当にどうにかなってしまいそうな快感と戦っています。
もし、私が何の制約も受けていない男の子であったなら、きっとそのまま自分で扱いて出してしまいたいぐらいの快感です。
目の前に出せるチャンスがあるんです。あとほんの少しだけ刺激すればきっと出せます。そのぐらいギリギリの寸止めなのです。
さっき胸への刺激からの寸止めを我慢してしまったことで、今回の寸止めは更に苦しさと気持ちよさを増している気すらします。
我慢すればするだけ快感の度合いは増す上、この女子生徒達の身体は、我慢すれば出さずに済む方向に制御が進むように出来ているらしく、中にいる私ががんばり続ける限り、相当な回数の寸止めを繰り返すことが出来ます。
ただ、普通、女子生徒の中にいる男子生徒は、その寸止めの繰り返しに、心が折れて出してしまうんです。
私も、自然に出す状態のほとんどは、そう言う、
「もう限界。出させて、お願い」
って言う状態に近いことが多いんです。我慢しようと思いながら出すケースと言うのは、本当に不可抗力がかかるケースか、誰かにエッチなことをされ続けているケースだけと言ってもいいぐらい、我慢しながらも限界を迎えることは少ない気がします。
そんな時でした。
久保田君が、気を取り直してリボンを解き始めてしまったんです。
一旦止まっていた快感が、私の下半身を包み、その気持ち良さに我慢できなくなってしまった私は、ついに雪江の中に真っ白くてドロドロの液体を放出してしまうことになりました。
その気持ちの良さたるや、自分のすべての立場を忘れて、快楽に身を委ねたくなる程の物だったのですが、私はそれでもなんとか女子生徒としての立場を維持すべく、イキながら、態度だけは変えないように必死で下半身を動かさないようにしていました。
それでも、呼吸だけはどうすることも出来ず、出した直後は、ついつい激しい呼吸になってしまいます。
静かな室内で、わずか数枚の薄いストレッチ素材の布越しの呼吸です。
久保田君にもその呼吸の荒さと、苦しそうな呼吸音が聞き取れているはずでした。
「も・・・もしかして、イッたの?」
久保田君は私の変化に気づき、唐突に質問を投げかけてきました。
ですが、私はすぐに今の状況を有利に展開できる方法を思いつき、こう答えます。
「・・・どう思う?」
と。
すると久保田君は、すごく複雑な顔をして言います。
「え・・・ど・・どうって・・・」
「確かにちょっと気持ちがいいのは事実よ。でも私たちはこのぐらいの快感には耐える練習はしているわ。」
「う・・うん・・それは知ってるけど・・」
「久保田君も私の様子を見て興奮してたでしょ?」
「う・・・うん・・・・」
「だから、私が興奮してるように見せかけていたとしたら、どう?」
「え・・嘘って事?」
「分からないわ。私の中で本当に出しているかもしれないし、久保田君を興奮させる演技かもしれないし。演技だとしたら、ちょっとエッチで興奮できたでしょ?」
「そ・・・そんな・・」
「なんなら、確認してみる?」
「確認?」
「私のここ、触ってみればいいのよ。固かったら嘘だし、硬い物が無かったら出した後って事でしょ?」
私はそう言って久保田君に、私の固いものが固定されている辺りを指さしてみます。
実際、触られたら確実にバレるのですが、今の久保田君なら、多分触る選択はしないという気がしました。なのでこうしてわざと堂々と触ってみろ、と言ってみたんです。
すると予想通り久保田君はこういいました。
「い・・いや、遠慮するよ・・・横川さんの裏の状態を知っても僕には意味が無いし・・・」
ここまで来たらもうちょっと責めてみます。
「ふふふ。目の前の可愛い女子生徒の中で起こっている真実、知りたくないの?」
「知りたくないよ・・・・知ったらいろいろ想像しちゃうし・・・」
「既にそんなになっちゃってるのに?」
そう言って久保田君の大きく膨らんだ股間を指差します。
「こ・・これは・・・」
「男子って大変よねぇ。そうやってはっきり興奮してるのが分かっちゃうんだもんね。女子の身体って、外からじゃ興奮が分からないから、すごく便利なのよね」
「そ・・そんな自慢されたって・・・」
「久保田君も早く女子になればいいのよ。勉強がんばればいいの。簡単じゃない」
「簡単だったら僕もとっくに女子になってるし・・・」
「じゃあ、私が家庭教師になってあげましょうか?」
「え?横川さんが?」
私はゆっくりハッキリ頷きます。
「いいわ。私が家庭教師になってあげる。その代わり、ひとつだけ約束してくれる?」
「約束?」
「今日からは、私の練習にも付き合ってほしいの。練習は久保田君の部屋で、家庭教師するついでにやるわ。それなら誰にも邪魔されないし、久保田君の部屋に行くのも不自然じゃないし。どう?」
「え・・・今日みたいな練習?」
「ええ。そう。私もこういうエッチな感覚に慣れる練習は続けたいの。でも自分1人だとどうしても感度の調整を自分でしちゃうでしょ?その点、人にやってもらうと自分ではどうにもならない感覚に耐えなきゃならないから、効果的なのよ」
「そ・・そんな・・・」
「嫌ならいいわ。家庭教師の事も無かったことにするし、今日私のレオタードに悪戯しようとしてた事も先生に言うから」
「そ・・・それだけは許してよ・・・」
「許してほしいのなら、私の条件を全部飲んでね。悪い話じゃないと思うのよ。久保田君に私が勉強を教えれば、より女子生徒になれる可能性が高いんだし。私、こう見えて結構成績も優秀なのよ?」
実際、私はそこそこ成績も良くて、家庭教師を出来るレベルの学力はあったんです。
こうなると久保田君は頷くしかなく、しぶしぶ私の提案を呑むことに。
「分かったよ・・・ほんとに僕が勉強すれば女子生徒になれるかどうか分かんないけど、もう他に選択肢は無さそうだし・・・」
「そんなに嫌な顔しないの。これからは私の身体を使って女子生徒の身体をもっと間近に勉強できるんだし」
「勉強って・・」
「そうだ。良かったら家庭教師の時間も久保田君の好きなレオタードを着てやってあげましょうか?」
「そ・・それは・・・」
顔を真っ赤にして断る久保田君。
ですが、私はもう、決めていました。久保田君の家庭教師は、まずは私も興奮出来るようにやりたいって。
もちろん家庭教師をやるからには、必ず久保田君を女子生徒にする自信はあります。
そうするほうが私の成績にもプラスになりますし。
だからそれについては全力で頑張るつもりです。
ですけど、せっかく美味しい獲物ですからねー。私も楽しませてもらいたいじゃないですか。
この身体をたっぷり見せ付けて、久保田君にはたっぷり興奮してもらって、ちょっと久保田君を虐めながら教えてあげようかな、って思ってるんです。
結局この日、久保田君はしぶしぶながら、私の提案を受け入れることになりました。やはりレオタードに悪戯した件が凄く気になっていたみたいです。
数日後、学校が終わった私は、ある装備を持って久保田君の部屋に家庭教師に行くことになりました。
その装備とは、私がこの数日間かけて作った、特性の練習用レオタードです。
この装備を使うことで、家庭教師をしながら、私も快感に慣れる練習が出来ると同時に、久保田君も一緒に苛められるという優れもの。
問題は、久保田君がこの装備を身に付けてくれるかどうか、なのですが、まぁあの私のレオタードに悪戯をしようとした件を持ち出せば、きっと言うことを聞くはずです。
男子寮の久保田君の部屋の前に着くと、ノックしてみます。
コンコン
「はーい」
ドアの向こうから声がして、やがて久保田君がドアを開けました。
「お待たせー。今日から家庭教師だから、よろしくね!」
「う・・うん・・・」
相変わらずしぶしぶと言った感じの久保田君ですが、私は遠慮なく部屋に上がりこみます。
そして、久保田君の部屋に上がると早速、久保田君に装備の件を切り出します。
「実はね。練習着を作ってきたの」
「練習着?」
「ええ。これよ?」
「こ・・これって・・レオタード?」
私の持っている物を見て驚くように言う久保田君。
私はしっかり頷きます。
「レオタードって、横川さんが着るって事だよね?何で2着もあるの?」
そう。私が持ってきたレオタードは、2着。ひとつは自分用。そしてもうひとつは久保田君用でした。
「片方は久保田君が着るの」
「・・・・え!?」
私の提案に驚きを隠せない久保田君。
「だって、レオタード着たかったんでしょ?」
「え・・・そ・・そんな・・」
「それ。ちゃーんと私の使い古しなんだから。興味あったのよね?」
「そ・・・それを言われると・・・」
「これを着て、勉強するのよ」
「え!?新体操の練習の時じゃなくて?」
「ええ。私がやりたいのは新体操の練習じゃなくてレオタードに慣れる練習なのよ。だから、私もこれを着て、久保田君もこれを着て、そのまま久保田君が勉強してくれればいいの」
「い・・意味が分からないんだけど」
さすがに、ただ勉強中にレオタードを着てくれ、と言っただけでは意味が分からないようです。
そこで私は勉強方法をもう少し詳しく説明することにします。
「このレオタード。ただのレオタードじゃないわ。私が数日かけてちょっと変更してあるの。」
そう言いながら久保田君にレオタードを手渡してあげます。
まじまじと、レオタードを広げる久保田君。
「こ・・・これは・・・」
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