1年2組・船越光男君の日記(4話) [戻る]
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 毎日君嶋さんと居残りで勉強することになった僕ですが、2人のルールで、僕はなるべく君嶋さんを意識せず、君嶋さんも、なるべく僕を興奮させるような事は我慢する、と決めました。
 こうして、毎日頑張って勉強を続けていた、そんなある日、僕はつい、言ってしまったんです。

「ね・・ねぇ。」
「ん?何?どうしたの?」
「質問して・・いいかな?」
「あ、分からないところあった?いいわ。遠慮無く聞いて。ここ、ちょっと難しかったかも知れないし。」
「ち・・・違うんだ、この数式の意味は分かったんだ。でもそうじゃなくて・・」
「違う質問?何かしら?」
「お・・・怒らないで聞いてね・・・」
「うん、いいわよ?」
「今日・・体育の授業あったよね?」
「うん。プールの授業ね。女子はプールには入れないけど、男の子達、みんな興奮を我慢するのに大変そうで目のやり場に困っちゃった。」
「それなんだけど・・・」
「船越君も、特に変化してなかったみたいだったわ?」
「い・いや・・我慢してたから・・・それより・・」
「それより?」
「もしかして・・・今も水着着てるの?」
「え?!あ、スクール水着?」
「うん・・・見ちゃいけないと思ったんだけど、つい制服のシャツに水着のラインが透けてて・・」
「あ・・・夏服でもベストは着てるから、見えないと思ったんだけど、バレちゃったんだ・・・」
「うん・・・胸元とか、脇の所とか・・・」
「そっか・・・この学校のスクール水着って白いから、目立たないと思ってたのに・・」
「男子って、結構女子の服装は見ちゃうと思う・・特に見えないところとか、気になっちゃうし・・・」
「見えないところ?」
「隠れてるところと言うか・・・何を着ててどんな感覚なのか・・とか・・・」
「そうなんだ・・・・」
「みんな言わないけど、結構気にしてる・・・」
「体育で水泳が無い時でも着てること有るみたいだし・・・・」
「それもバレてたのね・・・」
「うん・・・」
「そうね・・・気になるわよね・・・船越君、毎日ちゃんとこうして私と勉強してくれてたし、一言も私の事を話題にしてなかったから、船越君は、私を気にしないでいてくれるんだと思ってた・・・」
「ホントはそうしようと思ったよ。そう言う約束だったし。僕もあんまり意識したくないし・・・・」
「うん。」
「けど、やっぱり気になるよ。こんなに間近で、こんなに可愛らしい女の子がいて、しかも裏側を少しは想像出来ちゃう訳だし・・・」
「そう・・そうよね。私も、船越君が気にしないようにしてくれていたから、少し調子に乗っていたのかも。他の男子が私のことを想像して興奮しているのが、ちょっぴり楽しかったし。」
「でも、水着を着てる事は知られてないと思ってたんだよね?」
「そうね。バレて無いとは思ってたわ。」
「だったら、なんでわざわざ水着を着てるの?水泳が無い日も着てたこと有るみたいだし・・・」
「それは・・・・言えないわ・・・言ったら船越君が嫌な思いをすると思うし・・・」
「嫌な思い・・・確かに知ったら凄く羨ましくなりそうな気がするけど、隠されて悶々とするのも嫌だし・・・」
「・・・分かったわ。船越君が、知りたいなら教える。でも、ここだけの話にしててくれる?」
「うん。そんなこと、誰にも言わないよ。」
「じゃあ・・言うね・・・」
「うん・・」

 僕はゴクリと生唾を飲みました。

「水着・・・凄く気持ちいいの・・・支給された水着が、私の身体よりワンサイズ小さくて、締め付けが凄くて・・・」
「締め付け・・・・」
「・・うん・・水着の素材がね・・・キューーって身体を柔らかく締めるの。ピチピチしててシワも凄くて・・・それに・・スクール水着ってサポーターが付いてるから、空気穴が凄く覆われて、息苦しくてナイロンの臭いが充満して・・・」
「そ・・・そうなんだ・・・」
「こんな嫌らしい布を一日身につけていられるって・・ちょっと凄いって思って・・・私以外にも女子で水着着てる子、結構いるわ。」
「・・・うん。知ってる・・・」
「みんな寮で言ってるわ。今日は何回出したって・・・普段そんな話なんてしない子まで混ざって。」
「出したって・・・そんな話もしてるの?」
「女子寮はホントにそんな話ばっかり・・・みんな結構過激・・・」
「でも・・・そんなに過激な話になる程、気持ちいいんだ・・・水着って・・」
「私も始めて着た時、びっくりしちゃった。体育の授業の前に事前に寮の部屋で試着したの。着て30秒で出しちゃった・・・」
「そんなに・・・・」
「柔らかいナイロンに全身を包まれる感覚って、初体験だった。身体のセンサーがどんな反応するのか知らなかったから、快感に対処できなかったの・・・・今はもう、大夫慣れたから、そんなに簡単に出すことはないけど、でも凄く苦しくて気持ちいい・・・」
「・・・・そう言う話を聞くと・・・やっぱり・・女子が羨ましい・・」
「そうよね・・・だから隠したかった。バレて無いと思ったから着てたけど、もうやめにする。明日からはもう着ないわ。船越君が嫌な気持ちになってまで着る物じゃないと思うし・・」
「い・・いや・・・いいよ。着てて。」
「・・え?・・なんで?きっと悔しい思いするだけなのに?」
「でも、着るのは君嶋さんの自由なんだ。僕がそれを制限するのはおかしな話だし、そもそも僕は君嶋さんの中の人を気にしないように、頑張るって決めたから・・・」
「そうかもしれないけど、もう知っちゃったのよ?それでも我慢する?」
「うん・・・でも一つだけお願いしていいかな・・・」
「な・・・・何?」
「こうして毎日の居残り勉強が終わった後でいいから、少しだけ、教えてくれないかな。本当のこと。」
「本当のこと?」
「うん。君嶋さんの中で起こっている本当のこと。ずっと思ってたんだ。今、どうなんだろう、どんな感じなんだろう、って。でも聞いたら自分が悶々とするし、君嶋さんだって、僕が女子として扱わないとしたら嫌だろうし。って思って我慢してた。でも今日聞いて、悔しいし羨ましいけど、少しだけホッとした。裏で起こっている事が少しだけ知れて。」
「そう・・本当に船越君がそれでいいなら、私は話をしてあげてもいいよ。」
「それは、本当?」
「うん。船越君が辛い思いをしない方法なら、私は協力するわ。」
「実は、他の男子がちょっぴり羨ましいこともあったんだ。君嶋さん、休み時間とか、君嶋さんに寄ってくる男子に、色々興奮するようなことを話していたみたいだし。僕もちょっぴり興味有るし。」
「あ・・・あれね・・・あれは、本当の話より、嘘の話の方が大きいの。」
「嘘?」
「うん。男の子が目の前で興奮していると、私も気持ちいいから、その男の子が興奮しそうなことを言ってあげるの。だから半分以上は嘘。」
「そうなんだ・・・じゃあもしかしてさっきの水着の話も・・・」
「ううん。違う。あれは本当のこと。本当に今でもちょっと気を抜いたら出してしまいそうな程気持ちいいの。それに、さっきは言ってなかったけど、もっと本当のことを言うと、股の間で水着がちょっと捩れちゃって、食い込んで凄く気持ちいいの。」
「え・・・で・・・でも、直せばいいんじゃないの?それ。」
「それが・・・ブルマを上から穿いてるから、直接手で触れられないのよ。トイレでブルマを脱いで直さないと。」
「トイレに行く時間はあったんじゃないの?」
「・・・あったわ・・・でも・・・食い込んで気持ち良かった・・・だからそのまま我慢しようと思ったの・・・今もムズムズしてる・・」

 そう言って君嶋さんは少しだけ足をモジモジさせました。
 きっと、スカートの裏には、僕には想像出来ないような羨ましい世界が存在してるんでしょうけど、僕には可愛らしい君嶋さんにしか見えないんですよね。

「ねぇ。船越君。」
「何?」
「少しだけ、私の世界、知ってみない?」
「え?・・ど・・どういう事?」
「スカートの中・・・気になるんでしょ?今ちょっと視線が落ちたから・・・」
「う・・・うん・・・でも・・・」
「ここじゃ心配なら、理科の準備室に行きましょ?あそこなら絶対人は来ない。」
「え・・・で・・でも・・・」
「他の男の子には絶対知られたくないけど、船越君なら、ちょっとだけ私の世界を知って貰いたいって思ったの・・船越君、興味ない?」
「いや・・・そんなことは・・・」
「じゃ、決まり。もうすぐ船越君もそう言う世界に来るんだし、知っておいてもソンじゃないと思うし。多分、クラス中の男子で、私のスカートの中を知ってる人って、まだ誰もいないの。船越君にだけ知って貰いたい。」
「ほ・・・ホントに僕で?」
「うん・・・」

 こうして、僕と君嶋さんは、荷物を持って校舎の外れの方にある理科の準備室に行きました。

「で・・でもスカートの中を体験て・・・どうやるつもりなの?」
「私の、水着の捩れを、船越君に直して貰いたいの。凄く食い込んでて切ないから。教室からここまで歩いて来るのも、ホントは辛かったぐらい気持ちが良くなっちゃってる。このままだと多分寮までは我慢できないから、船越君に直して貰いたいの。もちろん嫌なら無理にやってもらおうとは思わないけど、興味があるなら、やって欲しい。」
「・・・ほ・・・ホントにいいの?」

 僕の問いかけに、君嶋さんはコクンと頷きます。
 君嶋さんは、椅子に座って、少しだけ股を広げます。

「いいわ。直して。」
「う・・うん・・・」

 僕はそっと君嶋さんの前にしゃがみ込んで、スカートに手をかけます。
 スカートの裾から漏れる空気を手に感じ、それだけでもその空気が、とても蒸し暑い物であることが良く分りました。

「す・・・凄い空気・・・」

 僕はボソリと呟きます。

「それが・・・私の世界の一番外側・・・船越君が触れているのは、私の世界の入り口。早く船越君に、この内側に来て欲しい。だから、今の船越君にはツライかも知れないけど、知って欲しい。本当の、女子生徒の世界を。」
「う・・・うん・・・めくるよ?」

 君嶋さんがゆっくり頷きます。
 僕はそっとスカートをめくると、学校指定のブルマーが目の前に現れます。
 ブルマのウエストからは、学校指定のスクール水着が身体を覆っているのが見えます。ピッタリと水着に覆われている身体は、水着がピーーンと伸びで貼り付いているのが分かります。
 ブルマーが覆う身体は、女子その物。一切膨らみはなく、身体の丸みも男子のそれとは明らかに異なります。
 こんなに間近で女子の身体を見る事は、殆ど無いので、ついごくりと生唾を飲みます。

 それにしても、本当に君嶋さんは水着の上からブルマを穿いていたんです。
 スカートがめくれ、露わになったブルマの股間からは、空気が漏れるスーーーッハーーーーッと言う音も聞こえ、君嶋さんの中からこの水着とブルマというフィルターを通して呼吸を続けている、中の男子がいる事を実感させます。

「す・・・凄い・・・苦しそう・・・」

 僕がポツリと言った一言に、君嶋さんの太ももがピクリと反応します。

「一日、ずっと穿いてるんだよね・・?」
「・・・うん・・・」
「・・・・苦しい?」
「・・・うん・・・」
「・・・・脱ぎたい?」
「・・・分からないわ・・・・・脱ぎたいと思う時もある・・・・・でも・・・脱がない方が興奮する・・・から・・脱ぎたくない・・・」
「・・・苦しい方が興奮するんだ・・・」
「・・・うん・・・今日一日、スカートの中を知ってるのは、私以外では、船越君だけ。授業中も、さっきまでも、ずっと私1人の世界だった。みんなには可愛い君嶋エレナに見えていても、スカートの中は水着とブルマ越しに溜まった空気が充満してて、私はそこからの空気しか吸うことが許されないの。呼吸は殆ど鼻から吸うから、水着とブルマの臭いも伝わってくるし、それがスカートの中を想像させて、余計に興奮するわ。ブルマと水着が重なった臭い、知ってる?」
「・・・いや・・知らないよ・・・」
「凄くいやらしい臭い。私を覆って、私の空気穴を塞ぐ、凄く嫌らしい布の臭い。だから、その臭いを嗅いだだけで、その世界が心の中で蘇るぐらい興奮してしまうの。そんな布だから、脱ぎたくないの・・・」
「・・そんなにいやらしい臭いなんだ・・・」
「うん・・・もし、興味あるなら、船越君、少し嗅いでみる?顔、近づけていいよ?」
「え?い・・いやさすがに・・それは・・・」
「私、じっとしててあげる。何もしないし息も止めててあげる。私の呼気が混じったら、本当の香りが分からないと思うから。」
「そ・・そんなことして貰わなくても・・・」
「興味ない?この香りを嗅いだことある男子、多分クラスにはいないの。嗅いだら、知ってるのは船越君だけ。」
「そうかもしれないけど・・・」
「嫌ないいわ。無理にする事じゃないし。船越君の意思に任せる。私、何度も言うけど船越君を困らせるつもりはないの。嫌な思いはして欲しくないから。これを知らずに悶々として嫌な気持ちになるなら、知って貰う方がいいのかもって思っただけだから。」
「い・・嫌な訳じゃないよ・・・ただ・・・」
「ただ?」
「やっぱりちょっと・・・羨ましくなっちゃう気がして・・・」
「うん。私もそう思う。多分、船越君はこの香りを感じたら、凄く嫉妬すると思う。でも、それでも知って欲しい。船越君は、いつも私を女子として見てくれている。私の中の人に興味はあるはずなのに、口にしない。そんな男子、クラスで船越君だけなの。」
「それは・・・気になるけど言ったらいけないと思うから・・・」
「そう言う優しいところが船越君のいいところだと思う。でも、だから船越君にだけはこっそり知って欲しい。女子の素敵な世界。そして、ちょっ嫉妬もすると思うけど、少しでも知ることで、もっと女子になってみたいって思うはず。その気持ちが力になって、勉強も頑張ってくれれば、きっと次のタイミングで女子になれると思う。悔しいと思うけど、知って欲しい。知って嫉妬して、羨んで、それを力にして私達の世界に来て欲しい。」

 僕はその言葉を聞いて、凄く考え込んでしまいます。
 目の前には凄く興味がある物があって、その持ち主が触ってもいいって言ってるんです。
 でも、触ってしまったら、色々知ってしまう。きっと凄く羨ましい事を知ってしまう。
 我慢すれば知らずに済むけど、今度は、知らない事で色々妄想してしまう。

 色んな葛藤がありました。
 でも、君嶋さんが、こんな事を言うなんて、余程覚悟を決めたことなんでしょう。
 今まで、色々気を遣ってくれた君嶋さんが言うんですから、きっと本当の気持ちなんでしょう。そんな君嶋さんの提案を断るのも、良くない事のような気がしました。

「分ったよ。ちょっとだけ嗅いでみる。」
「・・うん」

 君嶋さんが僕の言葉に頷くと、スーッと最後に長く息を吸い込んで、それ以降、股間から空気の出入りする音が消えます。
 君嶋さんの中の男子が息を止めてくれたんです。
 ただでさえ苦しくて、絶えず空気が欲しいぐらい苦しい気がするのに、息を止めるって、どれ程苦しいんでしょうね。
 君嶋さんの中の男子は、きっと僕が臭いを嗅ぐまで息を止めつづける気がします。それは大変だなぁという同情心よりも、僕が早く臭いを嗅がないと、中の男子はどんどん僕の知らない羨ましい世界を楽しみ続けている事になると思いました。
 思い切って股の間に顔を近づけ、スーーッと鼻で空気を吸い込みます。
 すると、埃っぽい空気にナイロンの香りが混じったような空気が鼻孔をくすぐります。その臭いには唾液や汗のようなムッとする臭いの成分も含まれていて、決していい香りとは言えません。むしろ臭い。
 ですが、僕はそんな香りに、この上ない興奮を覚えてしまいました。
 こんなに素敵な見た目を持つ君嶋さんは、その中にこんなムッとする香りを届け続けているのです。今はスカートがめくられていますが、本来は、今よりも更に篭もって蒸した香りのはずです。そんな空気を一日中身体の中に届け続けているのです。
 その空気を吸い続ける男子生徒が心底羨ましかった。僕の知らないこんな嫌らしくて臭い空気を独り占めし続けている男子が羨ましくて仕方がありませんでした。
 そんな羨ましい空気を嗅いでいると、不意に、僕の顔に向かって、今まで以上にムッと臭う、蒸れた空気が吹き付けられます。
 その空気は、君嶋さんの中の男子の吐息。色んな臭いが混じり、とても臭くてとても湿気があって、温度も高い。
 そんな空気が僕に吹きかけられたのです。

「ご・・・ごめんなさい・・息、止め続けられなかった」

 君嶋さんは謝ります。
 僕が股間の香りに興奮していたら、いつの間にか結構時間が経っていたようなのです。中の男子も相当我慢したようですが、ついに我慢しきれず息をしてしまったのでしょう。
 その後の股間の呼吸は、それまで以上に苦しそう。我慢して息を止めていた分、その回復にはそれなりに空気が必要なのでしょうが、なにしろブルマと水着によって遮られた呼吸口ですから、一生懸命に息をしなければ、中々回復しないと言うことなのでしょう。
 ですが、君嶋さんは相変わらず可愛い笑顔を保っています。この苦しそうな呼気と、顔のギャップは、いつもスカートで隠されている世界をちょっとだけ垣間見せてくれた気がします。

「ね・・ねぇ・・臭い、どうだった?」

 君嶋さんが心配そうに質問してきます。

「う・・・うん。凄い。とても臭くて、とても埃っぽくて・・・でも、とても嫌らしい気がした。こんなのを一日中吸ってるんだ?」
「そう・・・今はスカートがめくれているから大夫楽。臭いも半分ぐらいに薄まっている気がする。」
「半分!?いつもはこの倍も臭うの?」
「スカートが降りていると直ぐにそのぐらい臭うの。篭もるからだと思うけど、ホントに臭いし苦しいし埃っぽいし。」
「そ・・・そうなんだ・・・」
「船越君・・・怒っちゃった?」
「い・・いや、怒ってはいないよ・・・ただ、凄く羨ましいと思った。」
「やっぱり・・臭いかがない方が良かったかしら・・」
「ううん。そんなこと無い。嗅いだから分ったんだ。女子はみんなこんな羨ましい世界にいるって。」
「・・・そう・・そうなの。私も、他の女子も、教室では楽しそうにしているけど、みんな常にこんな世界で興奮しているの。今、こうしている瞬間だって、ブルマと水着のナイロンの香りがずっと伝わってくる。私の中の人の吐息と汗が染みついたナイロンの香り。凄く臭いけど、中にいるって事が凄く実感できて、とてもとても興奮するの。」
「そうなんだ・・・やっぱり凄く羨ましいなぁ・・」
「羨ましがらせてしまってごめんね。でももう一つ、最初にお願いした事もやってくれると嬉しい・・・・」
「水着の捩れを戻すって言うやつ?」
「うん・・・嫌なら無理にとは言わないわ。でも出来れば船越君にやって貰いたいの。」
「・・・・分った・・・やってみるよ。」
「じゃあ・・お願いします。」


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