アイの秘密と嫉妬心(7話) [戻る]
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トータル4ヵ月半目で、ついに僕は試験に合格し、本番デビューを果たせる事になったんです。
本番用の着ぐるみは、新人に関してはあまり選択の余地はなく、所謂その他のキャラクター、となりますが、それでも練習用の着ぐるみとは感度もスタイルもまるで異なり、ちゃんとキャラクターの名前も付けてもらえます。

はじめての本番用着ぐるみは、アイリと言うキャラクターで、ちょっと大人しい女の子。
黒髪の三つ編みヘアで、文化系な女の子です。
女子高生と言う事で衣装も学生服がメインですが、訓練で使った衣装よりも着心地はタイトですね。
ホビー21の本番用着ぐるみの衣装は、殆ど例外なく身体のサイズより少し小さめなのです。その方がタイトでボディーのラインが浮き出るので魅力的なのだそうです。
だだ、もちろん着る時は締め付けられてフィットするのですから、苦しいですよね。

アイリのフィッティングの時に感じたのは、その感度の高さ。
練習用の着ぐるみの倍以上。センサーが敏感な感じがします。同じ衣装なら倍以上気持ちよくなっていると考えていいのです。
おかげさまで、ただの制服なのに、プリーツのヒダヒダが擦れるだけで出してしまったぐらいに。
歩きながら、ヒダヒダが揺れるもんだから、その擦れる感じも伝わって猛烈に気持ちよかったんですよね。
でも出しながら、僕はアイリの中で出せていることにもの凄く喜びを感じていました。憧れの本番用の着ぐるみでイク経験ですからね。
それはそれは嬉しい経験でした。
もっとも、これからは、嫌でもこの中で何度も出すことになるんですけどね。

それと呼吸についても呼吸口の面積がそもそも小さいので息苦しさは増してました。
多分衣装としてよりハイレグカットの物でも着こなせるように、と言う意味でこのサイズなのですが、練習用の着ぐるみの半分程度のサイズですから、それは苦しいですよね。
でも、この苦しさが凄く興奮しました。

それでも夏服の制服というのもあって、割と初心者には操演が楽な物だと言えました。しかも大人しめの女の子なのでそんなに激しく動く必要は無く、優しくグリーティングしている感じで良かったので、僕でも何とかなった感じです。

そうそう。
僕の入るアイリが、Inside21に掲載されていたのは嬉しかったです。
いろいろ想像されちゃってるのも興奮出来ましたけど、そんな妄想の何倍もあの中は蒸し暑くて苦しくて動きにくくて、でも気持ちいいんですよね。
そう言う想像をされる側になるって言うのはとても嬉しいことです。
だって、彼らは僕の演じるアイリの動きから色々想像して抜いてるんですから、そりゃー嬉しいですよ。
それと、アイリの活動しているエリアって、割とai-Doll達の活動エリアと近いんですよね。
そのせいで楽屋でai-Doll達と遭遇する事もしばしばあるんです。
もちろんアイちゃんは僕のことを知ってますから、楽屋じゃアイちゃんがアイリを苛めに来ることもしばしばあります。
スキンシップ、なのですが、彼女はアイリのオッパイ弄るのが大好きみたいで、彼女の姿を見かけると僕も少し期待しちゃうんです。
だって、女の子同士だから堂々とぺたぺたとオッパイ触って貰えちゃうのですが、男だったらこんな事出来ませんからね。
恥ずかしそうな振る舞いをすればそんなにエッチな見た目にはならないですから、楽屋にいる一般スタッフの人達にも変な目で見られることはありませんけど、中にいる僕は、アイちゃんに息子をマッサージされていることに等しい、と言うか、多分なまで触られるより何倍も複雑な感覚に変わって気持ちいいのです。
ホントは身を委ねたくなるほどに気持ちいいのに、可愛いままの態度を崩さずにいるのはとても苦しいのですけど、とても気持ちいいのです。
多分中で僕が苦しんでいることなんて想像してない人達の前で、エッチなエッチなスキンシップをするのは、ホビー21の着ぐるみに入れる立場で良かったと、心底思います。

もちろん僕もアイちゃんを触ってみたりします。
アイちゃんは憧れのアイドルでしたけど、こうして女の子として触れば抵抗感は大分薄らぎますし。
もちろん中で、まるこさんが気持ちよくなっているはずですけど、アイちゃんは全く平気な態度ですよね。
衣装デザインは何度か変わっているようですが、アイちゃんは清楚さが大事みたいで、いつでもロングスカートです。
つまり僕より何倍も苦しいはずなのに、平気なんですよね。

ただ、後でまるこさんからメールが来て、今日の触り方はもうちょっとこうした方が中の人が苦しくなるとか、ここから責めると大変なんだよとか、アドバイスをくれたり、僕の演じるアイリの態度についても、あの時反応しちゃダメだよね、と言ったダメ出しもくれたりしました。

こうしてしばらくの時が経過し、僕も大分演技に慣れて来た頃、新しいキャラクターに入る依頼が来たんです。
丁度、訓練センターに足を踏み入れて1年ぐらい経過した頃の事でした。

どうやら僕の評価が思ったより良かったらしく、着ぐるみキャラクターの新たな配役依頼が来たんです。
僕はそのキャラクターの名前を聞き、びっくりしました。

なんとai-Dollのアイ・アップルトン。僕が好きだったキャラクターです。
ですが、そもそもあのキャラクターは、まるこさんが中に入ってるはずです。
そして、ホビー21では1つのキャラクターの操演は、1人の役者が担当する事が基本でした。
なので、僕が入ると聞き物凄く驚いたのです。
そもそも、僕はあのダンスや歌をこなす自信がありませんし、本当にあの役が務まるのか、と不安も覚えました。

そこで、その点を素直にマネージャーの神山さんに伝えたんです。
そうしたら、神山さんが事情を説明してくれて、ある程度不安は解消できました。
説明してくれた事情と言うのは、つまり、僕が担当するのは平日のグリーティングの場面のみで、ショーが開催される週末についてはこれまで通り、まるこさんが対応するとのことです。
それよりも、僕はまるこさんの演じるアイ・アップルトンの動作を極力真似て、外から見ている人に中の人が別人だと言う感情を抱かせないようにする練習の方が大変だと言われました。

ちなみに、まるこさんは、平日は別のキャラクター担当になったそうです。

後日、新造された自分用のアイの着ぐるみは、サイズも含め、まるこさんが入るアイと全く同じだそうで、衣装等も当然共通だと言われました。
僕は、実際に店内に出る前に、1ヶ月をかけて、まるこさんのアイを勉強する時間を貰いました。
まるこさんの入るアイは、勤務時間の後に時間を割いて僕の練習に付き合ってくれる事になったのですが、それはハッキリ言って相当にキツイ仕事だと想像できました。

新造された自分用のアイに入って思ったのは、本番用といえど、今まで自分が入っていたアイリと言うキャラクターと、アイ・アップルトンと言う有名キャラクターとでは造りが違っていると言う事です。
スタイルはもちろんアイの方がいいのですが、補整が効いてるから体感は変わらないかと思いきや、そんな事は無く、全身のピチピチした締め付けられる感覚は、それだけでも気持ち良くなってしまうぐらい。
それに呼吸も、内部の表情が動くシステムや瞬き機能のせいで、普通の状態でもマスク内のチューブが圧迫されているのか、息苦しいのです。
実際には、僕はステージに立たないので、このシステムが稼動する事はありませんが、基本的にステージに立つアイと同じ着ぐるみなのでその辺りの機能も盛り込まれているのです。
その上、アイの衣装は想像以上にタイト、かつ、熱が篭りやすく、衣装フル装備後僅か20分程度でサウナのようになります。

今まで、まるこさんが演じてるアイちゃんは、暑そうだとは思っていてもここまでだとは思っていませんでした。
ところが、たった20分でこの暑さです。
こんなに窮屈で苦しくて蒸し暑いのですが、それでも僕は今まで以上に興奮していました。
何故なら、衣装の着心地があまりにも気持ちよかったからなんです。
衣装の生地や縫製のせいで、着ると敏感なところが大変気持ち良く刺激されるんですね。
こんな衣装で踊って動き回ったら、立っていることも難しいぐらいに気持ち良くなりそうなのですが、彼女達はみんな1時間ものステージをこなしてるんですよ。
アイの場合、そもそもシャツもベストもジャケットも胸を締め付けているので、大変窮屈、かつ、皮膚に触れるブラやシャツの生地がとても滑らかで、それに締め付けられ、擦れる事になるのでそれだけでもクラクラしてしまうのですが、その上上下方向のサポートが少し緩い作りらしく、つまり揺れるんですよ。
この揺れる振動も加わって、とても三次元的に衣装の中で柔らかい肉の塊が変化し、それが伝わって絵も言われる快感に変化します。
ただのグリーティングですらも、そんな感じなのですから、これでショーをこなすと言うのは、その裏は相当に羨ましい事になっているはずなのです。

ですが、僕はこう見えてそこそこ優秀らしく、実際その成果が認められてアイ・アップルトンの代役をやる事になった訳です。
なので、この身体と衣装が想像以上に苦しくて気持ちよくなる物だったとしても、なんとか美少女としての体裁を保てるレベルでの演技は可能でした。
ただし、あくまでも自分流、と言う意味で可能なだけなので、僕はこれから1ヶ月かけて、まるこさんの演技指導を受ける事になるのです。

と言ってもまるこさんが直接指導するのではなく、僕の入るアイちゃんを指導するのも、実はアイちゃん。つまり、まるこさんはアイちゃんとして僕に指導してくれるんです。

アイちゃんに、アイちゃんとして手取り足取り演技指導してもらうのは、とても嬉しいけどとても苦しくて気持ちいい時間でした。
だってアイちゃん、結構平気で練習中に胸を弄ってきたり、スカートの上から硬くなった部分を擦るように弄ったりするんですもの。
そのくせ態度に変化が現れると、アイちゃんはそんなにいやらしい動きはしてはいけません!て感じで怒るんです。
この身体でそんなに弄ったらどうなるか、分かってるはずなのに。
僕も対抗して悪戯するのに、向こうのアイちゃんの態度は全く変化せず、何かしてるの?みたいな態度になるのが超腹が立ちます。
僕もそれなりに演技センスがあると思っていたのですが、まるこさんの上級の演技を見せ付けられている感じです。

ですけど、僕からすれば、去年までは「触る事どころか近づく事すら中々出来無い憧れの美少女着ぐるみだったアイちゃん」に、こうして「自分もアイちゃんとして」悪戯され、「アイちゃんとして悪戯しする」事が許される立場になったのは、やはり興奮してしまいます。
それでも、アイちゃんのスカートの中から、アイちゃんの履いたタイツやパンティーの香りやスカートの中の群れた香りに包まれながら呼吸するのも、アイちゃんの身体と衣類に苛められるのも、猛烈に興奮できて、その状態を体験しながら、自分がアイちゃんでいられる事にこの上ない幸せを感じました。

だってあのアイちゃんを自分の好きに出来るとも言えるのですから。もちろん演技に逸脱しない範囲ですけど、その範囲でも大変な喜びを与えてくれます。

アイちゃんになるための練習も後半に入ると、かなり苛酷でした。
まずは3時間以上の耐久が必要なので、後半の10日間は毎日最低3時間。目標はその倍の6時間アイちゃんで居続ける事、と言われていました。
しかも、恐ろしい事に特別な受信装置を組み込まれ、その装置の受信する内容をそのままにその時間を耐える練習をしたんです。
受信装置が受信するのは、もう1人のアイちゃん。つまり、まるこさんの入るアイちゃんが本番で店内をグリーティングしたりショーをしている時に受ける性的刺激をそのままリアルタイムで伝えてくると言う物でした。
僕は楽屋でただただ座っていればいいのですが、楽屋のモニターで店内の様子は見続けられます。
ですから、店内のアイちゃんがどんな状態なのかは分かる訳です。

これは相当に苦しい練習でした。
何しろ自分の動きと全く異なる刺激が、同時に襲って来るのですから。自分では全く止められない、店内のアイちゃんの動作、が伝わる苦しさは、想像以上でした。
息苦しさだけは再現されなかったので、まだ何とかなりましたが、人の動きに翻弄される快感と言うのは、味わえば味わうほどに演技を忘れていやらしい事を始めてしまいそうなぐらい気持ちよかった。
お客さんにスキンシップされるアイちゃんを見て、そんなことするの止めてと願った所で、楽屋にいる僕の希望なんて全く届く事も無く、ただただ可愛いアイちゃんとスキンシップするお客さんの伝える快感を受け続ける僕。
あるいは、アイちゃんがわざとお客さんにアピールする為に、胸を強調するようなポーズをしたりするんですよ。
これ、自分でやるなら覚悟を決められますけど、不意にやられるとホントに気持ちよくて、腰が砕けるかと思います。
多分これに耐えられれば、本番では絶対に大丈夫、って言う意味だと思うんですけど、それにしたって気持ちよすぎて大変でした。

アイちゃんの勤務が終わった後、僕と練習に付き合ってくれる時もそのまま機能は生きてましたので、ホントに辛くて何度も男に戻ってしまう感じでした。
ただ、さすがにこの快感の強さは、まるこさんも理解してたみたいで、あんまりダメ出しはしなかったですね。

あーそうそう。やはりまるこさんが凄いなと思う話も一つ。
この練習のとき、実はまるこさん側と双方向の通信をしていたらしいんです。
つまり、僕が楽屋で刺激を受けているとそれは、まるこさん側に伝わったらしいです。
後でメールで言われたのですが、僕は知らず知らずに相当モジモジ身体をくねらせて耐えていたらしく、それがまるこさんに伝わって相当気持ちよかったらしいです。
と言うか、僕が感じまくってる様子が分かったので、いつもより多めに身体を刺激するポーズとか取ってみた、なんて言ってました。
なんか、全部見透かされてる感じで悔しい気持ちもあったのですが、あの刺激の中でお客さんと違和感無く接するまるこさんの操演能力の高さにはただただ脱帽でした。

それと、瞬きの機能についても相当に練習しました。
出してしまった後でウインクを要求された場合のごまかし方も含め、なるべくどんな状況でも対応できるように、と、まるこさんの入るアイちゃんが僕の入るアイちゃんを悪戯しながら、ウインクの練習をしたりもしました。
気持ちよくてヒクヒク行ってる時に、狙ってヒクヒクをコントロールするとは相当に辛い事も分かりましたが、それでも練習していると、だんだんコツがつかめて、何とか実用に耐えられるレベルのウインク操作が出来るようになりました。

こうして、ようやくお店にデビューとなります。
練習と違い、いよいよ自分がアイ・アップルトンとして店内に出て行くとなったら、それは緊張と興奮で物凄くドキドキでした。
緊張感と興奮で、アイちゃんの内部の温度と湿度は見る見る上昇し、アイちゃんに入ってから店内に出て行くまでの待機時間で、早くもイク寸前の盛り上がりを見せています。
初日は、何かあった時に備えて、まるこさんも裏でアイちゃんに入ったまま待機してくれているのですが、僕はそれに頼らず最後まで仕事をこなしたいと考えていました。
それでも、余りの気持ち良さに、早くも心が折れてまるこさんに変わって欲しい感情が頭に浮かんでいました。

店内に出ると、そこからは仕事です。お客さん達にもスタッフ達にもフレンドリーに接していくのですが、アイちゃんのイメージはどちらかと言うと清楚なので、あまり活発に動き回ると言うよりは、少し大人しい感じで動きます。
当然スカートの中の空気はミニスカートの制服衣装の人たちほど抜けませんので、あっという間に苦しくなるのですが、アイちゃんは僕に最低限の酸素しか別けてくれないんですよね。
でも、それがとても興奮出来るんです。
アイちゃんの外にはいっぱい新鮮な空気があるのに、アイちゃんが僕にくれるのはエッチな場所を覆った布越しの空気。足りなければ少しだけ身体から取り込んでお裾分けしてくれるのですが、苦しい事に変わりはありません。
そんな状況に、逃げ出したいと思うどころか、興奮で固いモノがされに固くなるのを実感できてしまいます。
視界も決して良いとは言えない、全体的に水色の世界。
アイちゃんの瞳にあるデザインの一部に設置された視界なのですが、もちろん外と繋がっている訳ではなく、何層ものクリアパーツなどの硬質な素材でカバーされています。
去年までアルバイトで見ていた景色が、こんな風に見えるのか、と思うと、このアイちゃんの目を通して色が変換されている感じにもまた興奮してしまいます。
そしてもちろん本番用の衣装フル装備の状態が産み出す快楽は、去年まで外から見ていたアイちゃんの中がこんなにもエッチな世界だったのだとあらためて実感してしまいました。
徐々に事情を知る事で想像が膨らんだ世界がありました。
もし本当に想像の世界があの中にあるなら、それはどれ程自分にとって遠くて羨ましい世界だろうか、と考えた事もありました。
それが、実際に自分が入っている立場になり、だからこそ断言できる事があります。
アイちゃんの中は、あの当時の自分が想像していた世界より、何倍も苦しく、蒸し暑く、動きにくく、でもトロけるような快感が絶えず襲って来て、まるでアイちゃんが僕をいじめながら「頑張ってよね。可愛ければ可愛いほど苛めてあげるから」って言ってる気がするんです。
こんなに興奮出来る場所を手放すのは本当に勿体無いですから、僕は頑張って時間を過ごすようにしました。

そうそう。
事前にまるこさんの演じるアイちゃんをモニター越しに見て研究していたのですが、その時アイちゃんがコミュニケーション取ってる相手の中にコリョロフさんがいる事が分かりました。
コロリョフさんは、相変わらずのフェチっぷりでホビー21のキャラクター写真を撮りまくっているようで、アイちゃんもお気に入りみたいでした。

そんなコロリョフさんに対して、僕はアイちゃんとしてコミュニケーションを取ってみます。

アイちゃんが近づくとコロリョフさんの顔は、今まで見た事も無い様なデレっぷり。
恥ずかしげも無く写真を撮りに来てくれます。カメラを向けられ、ポーズを取るのはちょっとした優越感。こんな経験した事が無かったので、とても気分欲取られてあげる事が出来たかな。

僕もアイちゃんがまんざらでもない態度を取って返しつつ、モニターで見たように、少し撮影をジャマして悪戯してみたりします。
時々手が彼と触れ合うと、明らかにドキドキしている様子が分かるんですよ。
男の人って、可愛い女の子相手だとこんなに恥ずかしそうな態度になる物なのか、と驚きつつ、そんな女の子を自分が演じているのに、コロリョフさんは全く気付いていない状況に猛烈に興奮しました。
大きい胸に目がチラチラ向いてるのも分かります。目線てこんなに分かる物なのですね。
それと、照れているからなのか、目線が下の方にもよく移動してますね。目線外さないと恥ずかしいのかしら、と思いつつ、そんな中に入ってる自分が嬉しくて仕方ありません。

気持ちいいのを押し殺してウインクしてあげたりもしたのですが、その時の恥ずかしそうな照れっぷりも中々楽しめました。まさかウインクの度に僕が気持ち良くなってるなんて想像もしてないはずです。
アイちゃんの容姿を存分に利用してコロリョフさんの感情を弄びながら、自分はアイちゃんのくれる世界を独り占めしているこの状態は、まさしく自分が憧れた状態。
こうしてそれを体験出来ている事が何よりありがたかったです。

もちろん後日、ここで撮ったと思われる写真がInside21に上がっていました。
一緒に掲載してたコメントは、割と「可愛い」とか「いい感じ」と言う感じで、コメントとしては割りと当たり障りの無い感じでした。
以前のコロリョフさんはもっとフェチっぽい事を書いていたので、不思議には思いましたね。

ただ、この件、後日衝撃的な事実がわかります。

まるこさんからメッセージを貰ったんですけど、今、まるこさんが演ずるアイちゃんがターゲットにしている候補が、コロリョフさんなのだそうです。
ターゲットって?と疑問に思ったのですが、要するに僕のような人物。役者の候補ですね。
まるこさんや、スタッフ達は、以前からコロリョフさんにも目をつけていたそうですが、コロリョフさんは完全な部外者だったので、凄く慎重に彼の行動をチェックしていたそうです。
最近になって、その結果、彼にも適正がある、と判断があったらしく、つまり、彼は今、まるこさんから内側の事情を聞かされつつある訳です。

口止めされているはずなので、掲示板に当たり障りの無いコメントしか載せなくなった訳ですが、実は既に彼は出入り口の構造や呼吸システムの構造は知っているとの事でした。
そう言えば以前に比べて下半身のショットが多かった気がするのは、そう言う理由だったのですね。
あの時、コロリョフさんは、照れつつも確かに目線をチラチラ下の方に移動させていました。
単に目線を外すだけではなく、あれはアイちゃんの出入り口や呼吸が気になっていたんですね。
色々想像しちゃったのかもしれませんが、多分コロリョフさんが想像している以上に、アイちゃんの股間は息苦しいですし、衣装を着たアイちゃんの出入り口の閉塞感はかなり強いです。

その後、まるこさんの送信するメールは、僕にも同じ文面が届き、コロリョフさんが読んでいる内容が僕にも分かるようになっていました。
つまり、僕は、コリョロフさんが着ぐるみの秘密について、どこまで知ってるのかを理解しながらコロリョフさんを誘惑する係りになった、とも言えます。
この立場には僕も興奮しました。
今まで外から見せ付けられて散々嫉妬していた、その中の人を自分で出来る。これだけでも想像したら固くなるぐらいなのに、それを実際に体験できるのですから。
実際、この日以来、僕はコロリョフさんに、それと気付かれないように、でも、コロリョフさんが知ってる情報を元に、彼を嫉妬させるように振舞う事を心がけました。
特に男性が入ってる可能性を伝えてからのコロリョフさんの態度は本当に羨ましそうで、演じてるこっちがかわいそうになってしまうぐらいでした。
多分中に入ってる男性を想像してるんだろうなぁとか、そう思えば思うほど、男を完全に隠して彼の感情を弄ぶ行為は、彼にとっては屈辱でしょうけど、僕にとっては物凄く興奮出来る物でしたから。

快感システムについて知った後は、彼の目の動きが一層「気持ち良さそうな部分」に特化してるのに気付きます。
股間はスカートに覆われているので特に胸周りとか絞られたウエストのフィットした辺りとかは良く目が行くんですね。
だからわざとそう言う部分を「気持ち良くする」ポーズを取ってあげたりします。
もちろん実際そうすれば、僕もかなり気持ち良くなってしまい大変なのですが、それを想像されているのに一切見せてあげないと言う状況は、楽しすぎて言葉にならないぐらいでした。
そう言えば、女の子のファンが遠慮なく胸を触ってくる事があるのですが、その時は当然僕のモノが必死になってその刺激に耐え続ける事になります。
遠慮ないのでペタペタモミモミされるその刺激は全て僕に伝わり、しっかりとその感触に耐える事になる訳ですが、その時にコロリョフさんの目が猛烈に羨ましそうなんですよね。
なので、いつもなら我慢して振舞う所を、わざと彼の見ている側の「手」を切なそうにギュッと握って快感に耐える様子を見せてあげたんです。
手はギュッと握った方が耐えるのには楽なのですが、普段はまるで何も感じていないように振舞う必要があるので、どんなに気持ちよくても手で不自然な動きを見せないように頑張っています。
ですから、この時みたいに手を握って耐えるのは楽なのですが、それでも、それ以上に、コロリョフさんがその手を見ている様子を確認して、物凄く興奮してしまったので、中にいる僕は大変でしたね。
僕の手を見て、色々想像しちゃってるコロリョフさんに対する優越感も堪らないものがありました。

その後、もちろん何事も無かったかのように振舞いつつコロリョフさんにじゃれてみたりするのですが、それまで見た中でも最上級に羨ましそうな目と、どう接していいか分からないという態度が楽しくて仕方ありませんでした。
アイちゃんと接する、と言う事は、アイちゃんの中の人に何らかの刺激を与える事になる、と言う事が理解出来てしまってるからなんでしょうね。
だからこそ、わざわざアイちゃんとしてコロリョフさんに接するのです。
もともとコロリョフさんにとってアイちゃんはお気に入りのビジュアルを持ったお人形さんなのですから、それは男性として魅力的に感じてしまう、つまり、性対象としてみてしまう事もあったはずなのです。
その対象の中に実は男性が入って気持ち良くなりながら苦しんでる、と知ったら、その感情は相当に複雑になっているはずです。
羨ましいやら悔しいやら、でも可愛いアイちゃんの容姿に男性として反応してしまうやら、と。
自分もそうでしたが、目の前で性的に興奮するようなビジュアルの美少女がいた場合、中が女性であればまぁ女の子の演技によって女の子を見せられて興奮してしまうって事なのである程度納得感はありました。
ですが、自分が反応してしまう対象を操作しているのが男性だと知ると、猛烈に悔しくて羨ましい気持ちに変わったんですよ。
タイツに包まれている足も、可愛くて苦しそうな衣装に包まれた身体も、女の子ならまだ納得でしたが、自分と同じ性別の人間がそれを纏ってる。
あんな衣装を身につけて動き回ってる気持ちを想像すると羨ましくて仕方ありませんでしたし、あの衣装と身体に女性を感じている自分に対して、中の人はそんな衣装と身体に密閉されてその感覚を全て独り占めしている、と言う状況に嫉妬した訳です。
そう言う自分が思っていた感覚を、今やこうして外にいるコロリョフさんに味わってもらっている立場。これは本当に興奮できました。

ウインクもまた、コロリョフさんにとってとても羨ましい行為だった気がします。
以前はもう少し気軽にウインクの要求をしていたのですが、仕組みを知った後は全く要求されなくなりました。
固くなったモノをヒクヒクさせて動かしてるのですから、つまりウインクしている中では立派なものが刺激を受け続けている事を証明してしまうのでしょう。
そりゃあ羨ましく思うでしょうねぇ。実際僕はこんなにも気持ちいい事しながらアイちゃんにウインクさせているのですから。

実際、ある程度慣れたとは言え、衣装も身体もやはり最上級に苦しくて蒸し暑くて締め付けが窮屈で、でも何度でも味わい続けたいぐらい気持ちいいこのアイちゃんの中は、コロリョフさんに知ってもらったきっと今以上に嫉妬されるはずの空間です。
その空間にいて、こうしてコロリョフさんの感情を弄べる事は、この上ない快感でした。

衣装も毎回同じものではなく、時には活動的なショートパンツの衣装だったりもします。
バストの部分はジャケットによって胸が寄せ上げられる感じなので、相当に女性のラインを見せ付けられるのですが、ショートパンツの下に穿くデザインタイツのフィット感や、ショートパンツそのもののフィット感は相当に強くて、お尻とか股間に食い込むぐらいにピッチリ張り付いてます。
そのせいで足を動かすだけで股の間の刺激が強く、しかもウエストがローライズなせいもあって自分の息子の裏スジを擦り続けるので、中でヒクヒク反応してしまい大変でした。
気持ちよすぎて固さが増していくと、まるで自分の息子がショートパンツのウエストをヒクヒク反応させてしまうのではないか、と言う錯覚を覚える程で、結構興奮できます。
その上、フィットしたショートパンツのせいで呼吸口が塞がれ、息苦しさは数段増しました。
呼気がスカートの中に篭るタイプの苦しさとは違い、一生懸命呼吸すればある程度新鮮な空気が入ってくるのでその点は楽なのですが、一生懸命呼吸するとどうしてもお腹とか肩が動いてしまうので、程ほどの強さでしか呼吸出来無い分、苦しい感じはありますね。
それと、ショートパンツがフィットした事で、より直接的にパンティーやタイツの臭いが伝わってくる感じはしました。
アイちゃんの足を包んだデザインタイツは、つまり自分の足を包んだタイツでもあるのですが、この締め付けの気持ちよさや足首辺りに出来るシワの気持ちよさもあって包んでるだけで興奮できます。
これの香りが伝わってくるのですから、興奮も出来ますよね。
そして、そんな衣装でも、コロリョフさんへの誘惑は続きます。
コロリョフさんも、衣装により中の人への刺激の違いとか苦しさの違いは想像出来るぐらいには知識があるはずですから、とても羨ましそうに見てるんですよね。
しゃがんだりすると、ショートパンツが余計に食い込んで擦れて、僕自身そのまま果ててしまいたくなる衝動に耐え続ける事になる訳ですが、その様子を見るコロリョフさんの羨ましそうな様子を見る度に、我慢して生殺しの中で耐えながらアイちゃんになっていられる自分にとても興奮していました。

それにしても女の子のピッタリしたショートパンツってこんなにエッチな着心地なんですよね。
呼吸が苦しいのは着ぐるみの構造上仕方ない事と考えても、股間へのフィット感やそこからの擦れる感覚、息子が格納されているエリアへの上からの締め付け感の強さは、それだけでくらくらするほど気持ちいいのに、それを着て数時間の間可愛い女の子を演じ続けるのですから、かなり過酷な仕事と言えます。
このショートパンツの衣装の時は、他のキャラクター達もみんなショートパンツなので、他のあいちゃん達とじゃれあいながら、相手のあいちゃんも、きっとあのショートパンツの着心地に耐えてるんだろうな、なんて考えるととても切なくて羨ましくなります。
もちろん今は僕も彼女達と同じようにピッチピチのショートパンツに気持ち良くなってしまってる訳ですが、実際後から役者仲間の人たちに聞いたら、女時様に気持ち良くなってるらしいです。
だからわざと、相手のショートパンツの腰の辺りのベルト通しに指を引っ掛けて引っ張ってみたりするらしいです。
当然前側の締め付けが増して相当気持ち良くなっているはずですが、相手のあいちゃんの態度は変化が無く楽しげなので、色々想像してしまうらしいです。
と言うか実際僕もそれ、やられたことあるんですよ。嬉野亜衣ちゃんてキャラクターに。
その時は実は相当に気持ちよくて、締め付けられた後引っ張られる時に擦れてしまって中で出しちゃったんです。
それでも可愛くい続けたら、後から中の人に、平気な態度だったからもっとしてしまおうかと思ったけど、これ以上悪戯すると羨ましくなっちゃうから止めたって言われました。
その時僕が出しちゃった事を告げたら、全く気付かなかったらしく偉く悔しがっていました。でもその気持ち、僕も分かります。
じゃれている相手が今この瞬間も限界を超えているかもしれない、と常に考えていますし、もしそうなら、態度に全く出ない相手の演技力と、裏で秘密裏に行われているとてもとても気持ちいい瞬間を想像すると、どうしても羨ましい気持ちで一杯になりますから。

仲のいいキャラクター同士って、実際には単に仲良しって訳ではなく、裏で演じてる誰か、を常に想像して嫉妬しながら接し合ってるので、表向きが仲良しで楽しげでも、裏ではお互い悶々としてる可能性は高いんです。

こんな風にして、コロリョフさんと絡みつつも、他のキャラクター達とも絡んでいつものアイちゃんを演じ続けました。

あと、衣装といえば水着の時がありましたね。
所謂旧型と言うかスカート型と呼ばれるスクール水着や、大胆なビキニの水着もありました。
スクール水着の時は全身ピッタリ水着生地に覆われて、布の伸縮による擦れやシワがかなりムズムズしました。
もちろん布一枚ですから締め付け感や衣装のシワ、擦れといった感覚は、何枚も重ねて着るタイプの衣装よりはずっと単純なのですが、身体のラインが出てる恥ずかしさもあって、とても興奮しました。
あと、スクール水着の股間の香りってちょっと独特でそれも興奮できましたね。いっそこの上から制服を纏いたい衝動に駆られましたし、実は楽屋でそれをやったら興奮しすぎて衣装着ただけで果てちゃいました。
柔らかい布の全身を締め付ける感覚と、その布の上から制服によって与えられる快感と、スカートの中に篭る空気と、が渾然一体となって絵も言われぬひと時といえました。
普段から下に着込んでしまいたいぐらいでしたけど、胸元辺りにシャツから透けてしまうみたいで制服の下に着るのは難しく断念しましたけどね。

それとビキニ。
布が少ない分、布により刺激は殆ど無いのですが、それでも極部と胸を覆う布は、単なるブラとショーツの感覚よりも締め付ける感じ、伸縮する感じは強いですね。
それと、ブラと違って殆どサポート力が無いせいで胸が遠慮なく揺れるのも大変でした。ノーブラほどでは無いとは言え、結構遠慮なく上下左右に揺れるので、男性の目は釘付けになるのですが、中にいる僕は、実際にその動きにシンクロして息子が動くような刺激を伝えられるので、かなり気持ち良くなりやすいんですね。
しかも水着ですから、殆どラインは露出してます。
隠されているとは分かっていても、息子が左右の胸の動きを複雑に再現された状態で気持ち良くなってしまっているので、相当カチカチでヒクヒクと反応しているのが分かります。
すると、見えないと分かっていても、回りからそんな息子の恥ずかしい動きを見られているような感覚と、それでも周りから分からないと言う状態に物凄く興奮出来る訳です。

特にコロリョフさんは胸の動きと股間の様子を交互に見てるのが良く分かったので、相当気になっていたはずですが、もちろんコロリョフさんが僕の息子の本当に受けている刺激を知る事はありません。
いっぱい想像されている事で余計に興奮しますね。

あーそうそう。布が少ないので、蒸し暑さについてはかなり軽減されて楽ですね。ちょっと物足りないぐらい楽でした。

こうして、まるこさんのメールと共にコロリョフさんを嫉妬させつつ、じっくり時間をかけて約半年が経ちます。


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