ネコしっぽオフ(4話) [戻る]
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今井君は大きくなったまま、アニメのブルーレイを見たりして過ごしていました。

僕「ねぇ。それどうするの?」

僕は今井君の大きくなった物を指さして聞きます。

今井「うーん、まーそのうち収まるでしょ。それよりホントに宮森は全然大きくならないね。こんなにフェチぃ反応見せてる着ぐるみがいるのに」
僕「あ・・ま、まぁ僕は見慣れてるからね」

確かに、これだけの行為を見せられていれば、裏の事情を知らない人でも、この手の着ぐるみに対してフェティッシュな感情を持っていれば、興奮してしまう可能性は高いですから。
でも、僕は大きく見えないパンツを穿いているだけで、実際の所、最初から大きくなりっぱなしなんですよね。

そうそう。見ていたアニメは、CatDays と言うほのぼの系異世界アニメで、出てくるキャラクターの大半が可愛い女の子で、しかもマナのようにしっぽを持ってる猫っぽいキャラクターなんです。

で、たまたま見ていたシーンに、主人公の男の子が猫のしっぽを悪戯するシーンがあるんですけど、そのシーンを見ているマナのしっぽが、主人公の男の子の触り方に反応するかのような動き方をしていたんです。

多分、ですが、マナの中の安原君は、アニメのしっぽを弄られるシーンを見て、自らが体感している事を想像して反応してしまったんでしょう。
普通は、アニメと言う想像の世界を、実際に自分だったら、と想像しただけで興奮するものですが、今の安原君は、実際にしっぽを装備していて、誰にも知られる事無く性的に興奮をする状況にある訳です。
あのアニメのシーンが、相当にリアリティーを持った性的なイジメに見えた可能性はあるんですよ。
いや、イジメと言うか、ご褒美なのかもしれませんね。ああやって弄られて、アニメの中のキャラクターのようにフニャフニャと力が抜けるように甘える演技をする。実際には気持ち良くて仕方ないのに、ご主人様のに当たる主人公に、ただただ弄られて甘えるだけ。

こんなイメージをリアルに想像出来るのが安原君の立場なのです。

可愛らしく大人しくマナとして存在を続ける安原君が、実際には何を想像していたのか、僕からは知る術はありませんが。

今井君は相変わらず遠慮なく、マナの大きな胸を下からつんつんと弄り始めます。

今井「うんうん。やっぱり柔らかいなぁ。これ、本当にどこまで作り物でどこから中の人のモノなんだろうなぁ」

改めてリアルな感触に感心している様子の今井君ですが、当然すべて作り物で、君の手の感覚は全て中の安原君のモノに伝わり続けているんですよね。

今井「あー。でも結構本物なのかも。やっぱりちょっと胸弄ると感じるのかなー」
僕「何で?」
今井「いや、いまちょっとだけ身体がピクッと反応した気がしたから」
僕「そ・・そうなんだ・・・」

マナは今井君に分かるぐらい反応したって事なんでしょうか?
僕のように内情が分かってる人が感じたら、その反応が中の人の我慢しきれなかった反応だと察する事は出来ても、事情を知らない人には判別できないような些細な反応しかしないはずのマナが、今井君にも分かってしまうような反応をしたのでしょうか? もしもそれが事実であるとすれば、今のマナは見た目以上に感じやすくなっているのか、あるいはあの大きな胸を下から突かれる行為が、実は安原君にとって耐えるのがツライ程の快感に変化しているのか、と言う所でしょう。

今井「そっかー。いいなぁ。こんな可愛い着ぐるみの中で感じちゃってるのかー。俺も女の子に生まれてたら中に入ってみたかったなぁ」

その言葉を聞いたマナは両手で顔を覆って恥ずかしがるポーズをしています。
その時のマナの腕は、しっかりと大きな胸を挟み込むようにしていたのが印象的でした。
また、しっぽがそれまでよりハッキリと動いているのも分かりました。恥ずかしがるポーズを取るだけであんなに反応するぐらい気持ちいいって事です。
でも、しっぽが動き続けていると言う事は、安原君はまだイッてないって事です。

今井君に分かるぐらい反応しているのにイク事が出来ていない訳です。
それは、我慢し続けて耐え難い快感に反応してしまったのに、制御システムのせいでイク事が出来ないのか、あるいは実はいつでもイケる程感じているのに安原君が我慢しているだけなのか、それは僕にも分かりません。
ですが、この状況を考えると、今のマナの中は、僕らには想像もつかない程の快感に耐えている安原君がいる事はまず間違いなさそうです。

可愛らしく恥ずかしがるマナの中にそんな世界があるなんて想像出来る人は、いったいどの程度いるのでしょうね。

今井君はその後もマナの胸を弄って遊んでいたのですが、やがてその手でしっぽを握り始めました。

今井「おー、やっぱりしっぽモフモフだなー。触り心地いい―」

そう言ってニギニギとしっぽを揉むように握ったりサワサワと毛並みを確認するように掌を滑らせたりしています。
マナは抵抗する事無くその行為を受け入れながら、まるで気にしていないようにテレビを見ているのですが、時折スカートの裾から見えるつま先がピクッピクッと動いているのが分かりました。

今井君もまさか性器に繋がっているとは思っていない訳ですから、触る事に遠慮が無い。単なるしっぽのギミックを触ってるだけと言う認識ですからね。
その結果、安原君は、今井君に、性器の分身を弄ばれているのに抵抗する事も、下手に反応する事も許されない訳です。
もしも生身の身体であったなら、男性に性器を弄ばれる事なんて、僕も絶対に嫌だと思う訳ですが、マナの身体に入ってしっぽを通して弄ばれる行為は、きっと相当に興奮出来る気がするんですよね。
しかも今井君は真実に気付いていない。
だから、性的な行為と認識せずに弄ってる。
もちろん安原君からすれば、それは相当に性的な行為なのですが、マナとしては決して性的な物では無く、つまり安原君もその行為を受け入れるマナを演じるのが自然なのです。
安原君がどんなに感じてしまっていても、どれほどそれを我慢するのが苦しくても、今井君にしっぽを触らせ続けるのが自然なのです。

そして、まさに今、今井君が弄ぶしっぽを通し、マナの中でその感覚を味わっているであろう安原君が僕の目の前にいるはずなのです。
もちろん僕からは安原君の真実は全く見える事はありません。
ですがきっと、安原君は今、とても大変な数々の我慢を強いられ続けているはずです。
その我慢の大変さ、ツラさを想像出来る僕ですが、残念ながら安原君に同情をする事は全くありません。
むしろ、そんなにつらいなら僕が変わってあげるからお知らせしてほしい。僕もあの中に入って何も知らない今井君の前でしっぽを弄ばれながら、安原君のサポートを受けてみたい。そんな風に思ってしまうんです。

そしてそんな裏事情を知らない今井君は、しっぽの先端に近い部分を握ったまま、しっぽの先の方をマナの胸につんつんと押し当て始めました。

今井「おー、しっぽピクピクしてるー。胸押すと弾力が凄いね。柔らかいよなー、この胸」

胸の弾力は気にしているようすですが、しっぽの事は全く気にしてない様子。
でも、僕はその瞬間、マナのスカートからチラリとのぞくつま先が、ピクリと反応するのは見逃しませんでした。
それと、多分今井君からは見えていませんが、彼女の頭も一瞬ピクッと動いたように見えました。
もちろん些細な動きですから不自然さは無いと思うのですが、明らかに今井君の行為に安原君が反応したんだと思うんです。

だって、今井君の行為って、要するに性器と直結したしっぽと、性器と直結した胸を押し付け合う状態だったんですよ。
僕は全く体験したことがありませんが、しっぽの感度や感覚と、胸の感度や感覚は異なるはずで、更に胸を覆うブラやメイド服の衣類が産み出す複雑な感覚も加わり、きっと想像以上に気持ち良かったんだと思うんです。
それでも耐えたけど、きっとあの行為は、単に胸を弄るとかしっぽを弄ると言う以上の複雑な快感に変わってるんだと思うんです。

そしてそれは僕の目の前で今も続いています。遠慮なくつんつんを続ける今井君と、ただただ優しく受け入れるマナ。

今井「おー、やっぱりこの子、胸が弱いのかな。こうしてつつくと時々腰がピクッと動いてるんだよね」

自身もすっかり股間を大きくしている今井君ですが、マナの中で胸を弄られ感じている女の子を想像しちゃってるんでしょう。
でも真実は違います。
君が弄ってるマナの中には、君と同じ性別の人が君の行為に性的興奮をしながら、まるで何も感じていないかのような演技をし続けているだけなんです。
時々反応するのは、その演技も出来ないぐらい気持ちいい事になっているだけで、女性がちょっと感じてムズムズしたと言う程度の物では全くないはずなんです。
その事を知らない今井君には申し訳ないですが、僕から見たら今井君は、さっきから安原君のオナニーのお手伝いをずっと続けているだけなんですよね。

周りからは絶対に内情が分からない鉄壁の防具としてのマナの中に入り、そのマナは今井君を性的に興奮させる攻撃力を持つ強力な武器にもなっている。
そしてそんな武器と防具で身を固めながら、その中で快楽を独り占めしている安原君。

そんなマナを見て、僕は中に入っている安原君が羨ましくて仕方ありませんでした。

苦しいなんて一切言わないし態度にも一切出さないですが、あのマナの笑顔の中で、安原君は、自ら塞いだスカートの裾の、申し訳程度に存在する隙間から出入りする空気を一生懸命に吸いながら、慣れない男性なら数分でイクであろう快楽にじっと耐え、そしてまるで何も感じていないかのように演技を続ける。 こんな羨ましい状態を体験している安原君に、羨ましさ以外の感情を持つ事は、僕には出来ませんでした。

今井「あら?なんか急にしっぽの反応が無くなったな。もしかして壊れちゃったのかな・・・怒られるかな・・・」

突然今井君がこんなことをいいました。
そして確かに先程までピクピクと動いていたしっぽの先の方が動かなくなっています。

今井「あー、なんかすごく苦しそうな音してるー」

膝枕して貰っている今井君にはマナの呼吸音も聞こえているのでしょう。
そしてこの状況から想像出来る事は一つ。
今、マナの中で安原君は出してしまっている。
こんな可愛い姿のまま、優しく微笑むマナに隙間なく覆われた中で、気持ち良さの限界を迎えているんです。
今井君の頭があるちっょと先には、きっといま限界を迎えた安原君のモノが、びゅくんびゅくんと激しく反応しながら、マナの中に埋まる吸収装備に向けて粘性の白濁液を放出している事でしょう。
こんな格好で、今井君にあんなことをされ続けたんですから、そりゃ、気持ちいいに決まってると思います。
でも、実際に目の前でイッているはずの安原君ですが、その様子は外からは全く分からないんです。

確かに今井君には、急にしっぽが反応しなくなったり、呼吸が荒くなってる事は分かるでしょうけど、この二つの事実だけで、中で果てている安原君の存在に気づく事はまず無いと思います。

マジック鏡号って知ってますか?
とあるアダルトビデオの中で有名な、トラックの荷台を改造してマジックミラー張りにし、外からは見えないけれど、中からは外が見えると言う状態でエッチな事をするんです。

僕は、このホビー21の着ぐるみは、まさにこのシステムだと思っています。
今まさに、マナの中では、相当にエッチな行為に耐えかねて出してしまった安原君がいるはずなのに、外から見たらただのマナにしか見えないんです。
安原君が態度に出さず、声も出さずにいれば、マナの中で何があっても、何度イッても、外からはその状態が分からない。

その一方的秘密が、マナの中には存在しているんです。

もちろんしっぽが動かない事と、きっと今井君には聞こえてる激し目の呼吸音以外、僕から見てもマナに特別大きな変化はありません。
さっきまでと殆ど態度は変わっていないのです。

手で抵抗すれば止められるはずのつんつん攻撃を、ただただ受けると分かっていながら受け続ける行為は、相当に切ない苦しみがあったはずです。

手も自由に動かせて、視界も効く状態ですから、今井君の責めを止める気になれば止められたはずなのに、止めないまま、ただただ襲って来る快楽に耐え続ける気持ち良さも、相当な物だった気がするんです。

いずれにしても、マナの中にいる安原君は、この短期間のうちに数度の責めを経験し、実際にマナの中で果てて、そしてこうして今もマナとして存在している。
多分この後もまだ数時間はマナとして存在し、その間、まだまだ続く苦しくて蒸し暑くて気持ちいい時間が安原君にだけ与えられるんです。

しっぽが萎えてしまっているマナですが、それでも今井君はつんつんとマナの胸をしっぽでつついて遊んでいます。

今井「さっきより身体がピクピクいってるねー」

そりゃー、出した直後の敏感な物が容赦なく責められれば、いくら我慢し続けたって反応してしまうでしょう。
男性器を責めている事に気づいてない今井君には分からないでしょうが、もし自分が出した直後も遠慮なく責められたら悶えずじっとしている事がどれ程大変なのかは想像ぐらいできると思うんですよね。

そしてそのとても敏感な状態での責めが続いた結果、今回もまた、思いの外早く回復してしまったようでした。

今井「あっ・・しっぽ治った。壊れたかと思ったけど」

この言葉を聞いたマナもウンウンと頷いてます。
自分のモノが回復した事を改めて言葉にされながら、どんな気持ちで安原君は頷く演技をしているんでしょうね。

この後も、今井君のマナを弄って反応を楽しむ時間はしばらく続き、その間、マナは今井君の攻撃の全てを受け入れ続けていました。
中身の安原君がどんなに苦しくても、どんなに気持ち良くても、マナは全てを変わらない態度で受け入れ続けていました。

今井「でもさぁ、マナちゃんははここ触ってくれないのかなぁ」

今井君は自分の大きくなった物を指さして言います。
もちろんマナはその言葉に対して拒絶する筈でした。
特に決まりは無い物の、マナに対するお触りは、マナが拒否しない限りし放題だったとは言え、基本的に性的サービスをする為に呼んだ訳では無いマナが同意をするとは思えなかった訳です。

ですが、驚くべきことに、マナは自らの手を伸ばして、今井君の立派なマストをズボンの上からニギニギと握ってみたのです。
まるで固さを確認するかのように。

今井「んあっ・・」

思わぬ攻撃に、膝枕されたまま、腰をくの字に曲げて悶えます。
今まで散々興奮し続けた今井君のモノは、相当に感度が良くなっていたのか、マナの手先で相当に気持ち良くなっているのが分かりました。

今井「あぁ・・やばい・・・そこ、ホントダメ・・・流石に出すのはヤバいから・・」

マナは今井君の言う言葉を聞いているのか、無視しているのか、適当な力の抜き加減でズボン越しに今井君のモノを触って遊んでいる様子。

僕「マナちゃんさ・・今井君、着替え持ってないはずだから、出させたらダメだよ・・」

僕もマナに程ほどに、と伝えると、マナはコクリと頷いて、それでもまだ今井君のモノを触って楽しんでいます。
時には自らしっぽを持ってつんつん突いてみたりして、楽しんでいるのですが、これって間接的に今井君と安原君が性器を押し付け合ってるって事ですよね。
男性同士のそんな場面をイメージしたら、ちょっと僕には厳しいビジュアルですけれど、目の前に展開するマナと今井君のビジュアルを見て、安原君の味わってるであろう世界に心底嫉妬しました。
まるでマナが弄んでいるかのように演じつつ、結果的に自分が一番気持ちいい行為をしてる訳です。

こうして今井君は責められ続けるのですが、マナは自らの判断で、適当なタイミングで責めるのを止めてしまいました。

今井「はぁはぁ・・・ほんとヤバかった・・・良くギリギリだって分かったなぁ・・・」

ホントに寸止めをされて感心しているようでした。
今井君はギリギリで責めが止まった事に感心しているようでしたが、僕は理由を何となく想像できます。
中身が女性であれば、男性の微妙なツボは分かりませんから、もしかすると最後まで出させてしまっていたかもしれません。
ですが、マナの中は安原君。男性なのです。

男にしかわからない微妙なツボや、男だから分かる責めどころ、引きどころ、を熟知しているって事なんでしょう。
結果的に今井君はギリギリ出さずに済みましたが、つまり今の今井君は、猛烈にイキたくて仕方ない状態でもあるはずでした。

今井「な・・なぁ。。トイレ借りていいか・・」

僕は察しました。
と言うより、僕らがやってる普段のオフ会ではたまにこういう事はあるのです。
部屋は汚さないで、と伝えてあるので、時々盛り上がった男性がトイレに5分程度引き籠る事があるんです。

実際、今井君は引き籠ってしまいます。
トイレから出てくるまでの数分。部屋には僕とマナの2人しかいなくなってしまったんです。

僕「は・・ははは」

ひきつった笑で場を繋ごうとする僕に、マナは、自らが梱包されていた箱の一部を指さして、そこを見て見ろ、と言いたいようでした。
そこを見てみると、段ボールとスチロールの隙間に、何やら紙のようなものが挟まっているのが分かりました。
その髪を取り出してよく見るとそれは封筒でした。
封筒には「宮森君へ」と宛名が書かれ、中には手紙が入っていました。

僕はその手紙を読み始めると、差出人は安原君でした。

「宮森君へ。

 今回のフィールドテストをするに当たって、事前にマナを試着して色々練習した時に感じた、注意すべき点等をメモします」

こういう書き出しでした。
マナに入って練習を重ねた上で、いくつか注意するべき点があった、と言う事なのかもしれません。
もしかするとテストするに当たり、気にしておかなければいけない事なのかもしれませんから、目を通す事にしました。

フィールドテストで不具合があれば、中の人の命の危険すらある、と言われていたので、注意点には目を通さないと、と言う責任感で目を通したんです。
でも、これが僕にとって物凄く過酷な手紙だとはこの瞬間まで予想していませんでした。

冷静に考えたら、もしも本当に重要な注意点であれば、もっと目につく取説等に書いておく話であって、こうして隙間に隠すように入ってる時点でおかしかったんです。
でも、その時は不自然さより、手紙を確認する事を優先してしまいました。


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