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今井君の質問に対して、マナは内緒のポーズで返します。
今井「内緒って事は多分正しいって事かな。それ、相当苦しそうだなぁ。いくら女の子でも変な気持ちになっちゃったりしないのかなぁ」
今井君の、質問なのか独り言なのか分からない言葉に、マナは不思議そうな態度。
でも、しっぽは明らかに興奮している様子。
そりゃそうでしょう。中は女の子では無く、安原君と言う男性であり、実際、ショーツやタイツ越しの呼吸は、その素材の匂いがマスクの中に充満して物凄く興奮出来るんですよ。
凄くいけない場所から呼吸してる事を実感してしまうので、興奮が高まるんです。
ホビー21の訳者さんの多くは、職業病としてナイロンなんかの素材の香りに興奮してしまう習性が付いてしまうようでした。
そのぐらい興奮する事を指摘され、しかも女性だと思われ、さらに言えばそんな空気をスカートの中に籠らせているのですから。
今井「あと、気付いたんだけど結構あったかいのね。やっぱこの身体だと熱が籠って凄く蒸れそう・・・」
僕「そ・・そうだね・・」
ホントは内部の熱が籠らないように発散しているから余計に熱いんだけど、それもメイド服に遮られて籠ってるから結局中に入ってる安原君は蒸し風呂に入ってる状態と変わらないんですよね。
今井「マナちゃん、暑くないの?」
これまたストレートに聞く今井君。
マナは全然平気と首を振りピースサインをする。
本当は今井君にとっては相当な蒸し風呂のはずだけれど、もちろんマナには快適な環境なんでしょう。
ピースの時にもしっぽがピクピクしていたのが印象的です。
そう言えば、僕がこれだけマナに興奮させられているのに今井君からは僕の勃起が見えていないのが不思議でしょうね。
実は僕は、ホビー21から支給された特殊な下着を身に着けているんです。
これがあるとモッコリが殆ど見えなくなるので、こういう場では着けるんです。
ホビー21のサポートスタッフも皆さん着けているそうです。
その為今井君からは全く僕の興奮は認識できていませんが、一方で今井君がそろそろヤバそうです。
蒸し暑そうな身体と呼吸の音を聞いてしまったにもかかわらず、目の前のマナはまるで気にしない態度。
この状況なら、中の人が大変な事は想像出来るはずで、その想像と、実際の態度が異なる事で、余計にいろいろ想像してしまっているはずでした。
中身が男性で、想像もしないような快感に耐えている、と言う事には気づいていませんが、それでも興奮出来る要素は満載なはずでした。
実際、マナに膝枕された今井君の股間は、大きく膨らみ始めていました。
今井「うわー、ヤバいー。勃って来ちゃったよー」
そう言いながらムクムクとズボンの前を膨らませる今井君。
今井「宮森は良く平気だなぁ。こんな状態で全く勃起しないって、結構凄くないか?」
僕「あーいや、ほら、僕は慣れてるから・・」
そう言ってごまかしましたけど、もちろん僕は彼なんかよりずっと前。それこそここに箱が届いた辺りから勃起した状態になっています。
特殊な下着のおかげで全く気付かれていないだけなんです。
マナの中に入ってる安原君は恐らく僕がフルに勃起してる事に気づいてるはずです。
もちろん見えてはいないでしょうし触って確認している訳では無いのですが、彼なら僕がどういう気持ちかもわかるはずで、つまり僕の状態も想像出来るはずなんです。
僕から見たら、彼の状態はしっぽによってかなりよくわかり、彼からみたら僕の状態が隠されてる訳ですから、そう言う意味では僕が持ってる秘密、とも言えるのですが、どう考えてもしっぽによって反応が良く見えてる安原君より、隠されているはずの僕の方が、屈辱を感じているはずでした。
実際あのしっぽの反応を見せつけられる僕の立場は、安原君に対する嫉妬と羨望しかありませんが、安原君が僕の状態に嫉妬や羨望を感じているとは思えませんからね。
そんな僕の事情なんか知らないまま、膝枕をされながら、勃起してしまった今井君。
それを見ていたマナは、明らかにわざと恥ずかしそうな態度を取りながら、大きくなった彼の股間を指さして見せます。
今井「く・・くそう・・・女はいいよなぁ。こういう目立った変化はしないから・・・中が男なら今頃ここはフル勃起してるはずだって・・」
今井君はそう言うと軽くマナの下腹部をつんつん突いて見せました。
もちろん軽く触れた程度で中身の勃起状態が分かるはずは無いのですが、今の不意打ちは安原君にとってもかなりダメージがあったのか、その瞬間からしっぽがしばらく反応を示さなくなったんです。
また、僕は見逃しませんでしたが、今井君がつんつんと突いた瞬間、マナの手先がギュッと握られ、スカートから覗く足先がピクッと反応を示していたんです。
見えてはいませんが、明らかに中でイッた気がします。
見た目はマナ。態度も可愛いまま。勃起した今井君の股間を指さして恥ずかしそうな態度を取っているのもさっきから変化していません。
ですが、ギュッとコルセット状のデザインの衣装に締め付けられたお腹が、見て分かる程ゆっくり深くストロークしているのが分かります。
イッた直後の呼吸の苦しさは、経験した人にしか分からないぐらいの本当に苦しい物なのですが、今井君が膝上にいる状態では激しく呼吸する訳にもいかないでしょうから、今、マナの中は快感地獄から一気に酸欠地獄になっているはずでした。
もちろん、良く出来たシステムのせいで、実際に酸欠になることはありません。凄く苦しいけれど絶対に意識が保てるギリギリぐらいの酸素の中で、少しでも酸素を得ようと必死に呼吸するのですが、普通ならもうちょっと激しく呼吸する事で得られるはずの足りない酸素も、今井君のいる状況では激しく呼吸できない為、中々満足な酸素が得られていないはずでした。
思い切りよく吸えば手に入るはずの酸素を、今井君のせいで満足に吸えないのです。
いや、吸う気になれば今井君を無視して大きく呼吸すればいいはずです。
でも、安原君はそれをしない。あくまでもマナとしての立場を崩さない範囲で呼吸している。
自らそれを選んで、手に入れようと思えばいつでも手に入る酸素を放棄して耐えている。
凄く苦しい事のはずですが、そんな状況を目の前で体験している安原君が心底羨ましいと思ってしまいました。
それでも、数分がすれば徐々に呼吸は整って来ているようでした。
コルセットの動きからも、目で見て分かる程の呼吸はしなくなっている様子。
もちろん細胞補正によって激しい呼吸はある程度吸収し外からは見えなくなるので、今でもかなり苦しい呼吸が続いているはずですが、それでも先程と違い肉眼で確認できなくなったと言うのはかなり大きい。
そして、それと同時に、先ほどまで全く反応を示していなかったしっぽが、ゆっくりと反応を始めているのが分かります。
そう。呼吸が整い始めたと同時に、安原君のモノが復活をし始めているのです。
この短期間で復活です。時間にして10分もかかっていません。
つまり、そのぐらい今の安原君は気持ちいい状態にあるのです。
しっぽを弄られているから、ではなく、しっぽの存在は無関係に、出して僅か10分未満の短時間で勃起状態に回復するぐらい、マナの中は気持ちいいと言う事なのです。
まぁそれはそうでしょう。しっぽの存在を無視したとしても、マナのスタイルと衣装を考えたら、それだけで相当な快楽地獄だと想像できます。
この身体にこの衣装で存在するだけで、そこいら辺のオナホールで弄ばれるよりずっと気持ちいいはずですから。
気持ちいいんだろうなぁと思っても、体験する事も出来ず、僕はマナを外から見ている事しかできないんです。
実際どのぐらい気持ちいい事がマナの中で行われているとしても、僕からは可愛らしいマナとしての容姿しか見えない訳です。
しっぽの反応が戻り始め、そこから元の状態に戻るのにかかった時間は僅か数分でした。それだけ中は気持ちがいいって事です。
膝枕されている今井君からはしっぽの反応の変化は全く見えないはずですが、今、膝枕しているマナの中では、今井君が知ったら卒倒するような世界が存在してるはずです。
今井「これ、お触りはオッケーなんだっけ?」
僕「ま・・まぁ拒否されなければ」
今井「むふふ。じゃー・・・マナちゃんに触っても大丈夫?」
今井君はマナに聞いてみます。
するとマナは可愛らしくコクンと頷いて見せます。
今井「どれどれー」
と言いながら、マナの大きく寄せ上げされた胸を、下からつんつんと指先で突き押して見せます。
胸の肉の中に今井君の指先がめり込む様子から、その胸が相当に柔らかい物だと分かります。
今井「ほほぅ。下から突くと重いねー。でもこれってどこまで中の人の胸なんだろうなぁ」
今井君の言葉からは、この胸の大きさが作り物である可能性を考えているようでした。
実際、生身の女性としてはかなり大きい胸ですから、いくら役者さんのスタイルが良いとしても、何処かに偽物が混じってる可能性は高く見えるでしょう。
ですが、今井君は知りません。
この胸がほぼすべて作り物である事を。
そして、この作り物の胸は、その感覚をかなり明確に、中に入っている安原君の固いモノに伝えている事を。
恥ずかしげな態度を取るマナですが、もちろん今井君の手に抵抗は全くしません。
拒否しない行為はやってもいい。と言う事になっていますから、つまり、マナは胸ぐらい触らせても問題無いと考えているんでしょう。
ただ、それはマナの気持ちであって、中に入る安原君の気持ちかどうかは分かりません。
役者さんは基本的に、キャラクターならどう考えるか、を行動の基本にしています。
つまり、この場合、今日のマナの目的であるオフ会を成功させる為、派遣元であるホビー21から言われている事は受け入れる、と言うのが彼女の選ぶべき行動なのです。
今回は彼女が拒否しない限り触る程度は問題無いと言われているので、つまり彼女が想定の通りに拒否しない選択をしたと言う事になります。
安原君はマナとしてこの場面でどう振る舞うのが自然かを考え、今日の趣旨を考えたらマナは拒否をしない、と言う選択をした訳ですね。
それが安原君の本心と違っていたとしても、マナの気持ちを優先させるのが、中に入る人の役割なのです。
そして、安原君の気持ちが、マナの答えと違っている可能性はある訳です。
何しろ、触っていいよ、と言う事は、ただでさえ耐えるのが大変な快感に、今井君の手による快感が加えられると言う可能性が高いのです。
それに耐える、と言うのは相当に大変な事のような気がします。
実際、柔らかそうなその胸を今井君がつんつん突くと、マナの身体は恥ずかしがる態度を取る以外のおかしな反応は示していないのに、しっぽだけが突かれる指先の動きに反応するかのようにヒクヒクっヒクヒクっと、その裏で与えられるいやらしい感覚に耐えかねている反応を見せていました。
彼女の態度がただ恥ずかしそうに顔を覆って照れている程度の反応であるだけに、そのしっぽの切なそうな動きが僕にはとても羨ましく思ってしまいました。
やがて今井君の指先は、人差し指でその胸をつんつんと突くだけではなく、手のひらを広げ、下から救うようにあてがって揉むような動作に移行します。
指先でつつく動作と揉む動作を組み合わせ、時には手を放してじっと反応を見る。
その度に彼女は恥ずかしそうにするだけですが、しっぽだけはとても苦しそうに反応しています。
今井「じゃー次はこっちから触っちゃおうかなー。あーでもこっちー」
反応を楽しむように、焦らすようにいろんな方法で触ってみる今井君の動きに、マナ自身は恥ずかしそうな態度を撮り続けていて、それは一定の演技で違和感も無い訳ですが、しっぽはその態度とは異なる反応を示しているのが良くわかります。
今井君が焦らすような事を言うと、反応がゆっくりになり、不意に触れると想像以上に激しくヒクヒクし、しばらく揉むと何かに耐えるようにぐぐっと力が入っているような反応をし、揉む手が止まると一瞬気が抜けるように反応する。
僕には想像しかできない事ですが、多分あのマナの中では、今井君の手で弄られる大きな胸から伝わる耐え難い快感と必死に戦っている安原君がいるんです。
今井君の手が、意地悪く予想できないタイミングや動きで胸を弄る。
そのタイミングで弄られたら、とってもとっても苦しい可能性、とか、その動かし方で揉まれたら腰が浮いてしまいそうになるぐらい気持ち良くなってしまう、とか、そう言った安原君の事情は、当然今井君には伝わっていませんので、今井君は中に入ってるはずの女の子の反応、を楽しんでいるのです。
そんな弄られ方をしているのに、安原君はその快感に対して声を出す事も許されず、不自然な反応をする事も許されず、ただただその手の動きを、恐らくは相当に固さを持っているであろうモノに感じ続けているのです。
実際には中に入っている安原君の苦悩がそのまましっぽの反応に出ていると言っても言い過ぎではないような、その切なしっぽのそうな動きを見せつけられ、僕はあの中に入っている安原君に心底嫉妬していました。
あんな苦しそうな状況で、あんな気持ち良さそうないたずらをされ続けながら、まるで何も感じていないかのような振る舞いを続けているのに、しっぽだけはその本心とも思える反応を、僕にだけ見せつけている。
「ほらほら、見て見て。苦しそうでしょ?気持ち良さそうでしょ?君は外からその反応を見て楽しんでいてね。僕が実際に体感して反応を見せてあげるからさ」
って言われているような気がしてなりませんでした。
僕だってあんな状態でしっぽを動かしてみたい。でも僕にはそれは叶わない願いであり、実際にしっぽを動かす役は、安原君なのです。
既に今井君のズボンは立派なテントが張られ、時折ヒクヒクと動いています。
マナもそれに気づいているのですが、マナは決してそのテントに触れようとはしません。
もちろんオフ会の趣旨を考えると、触ってくれる可能性はあるのですが、今の所マナは恥ずかしがる態度を取っているだけで、今井君も触ってくれとは言っていません。
マナの柔らかそうな胸が、ただでさえ寄せ上げられて目立っているのに、更に今井君が指先手先で弄る事で掌で形を変えているその様子は、見ているだけでこっちが苦しくなってくるほどでした。
今井「おー。相当苦しそうになってるねー」
僕「そ・・そう?」
今井「宮森も聞く?スゲーぞ、呼吸音」
僕「い・・いや・・いいよ」
今井「そんなこと言わず聞いてみろよ。な?」
今井君は僕に、マナのスカートの裏から聞こえる音を聞いてみろと言います。
マナも、その言葉に同調するように僕を見て、ウンウンと頷いています。
真実を話す訳にはいきませんから、僕はただただ遠慮する事しかしませんが、その音を聞くって事は、安原君が中で羨ましくなっている状態をより一層実感させられる、って事になります。
そんな悔しい事したくないですから。
でも、二人は僕に音を聞かせようとします。
今井君は何も知らないから楽しそうに興奮出来るんですよ。
この中、君が想像してるような女の子が入ってる訳じゃないんですよ。安原君て言う僕の友達が入ってるんですよ。
男性で、君と同じものが、君より固い状態で詰まってて、今でもヒクヒク動いて喜んでるんですよ。
君が望んでも入る事が出来ない場所で、安原君はマナの全てを味わい続けてるんですよ。
そんな事実を知らないから、僕に呼吸音を聞けなんて言ってくる。
抵抗するにも限界がある僕は、あまりの今井君の勧めに、とうとうマナのスカートの中から響く音を聞く事になりました。
今井君がどいたその上に、僕は耳を当てるように寝ます。
「すーーーーっ。はーーーーーっ。すーーーーーーーっ。はーーーーーーーっ」
ストロークが長い呼吸音がスカートの奥に籠るように聞こえてきました。
熱気も凄い。今井君が寝ていたから体温が写った可能性はありますが、それにも増して湿り気を持った熱気が、明らかにマナから漏れています。
メイド服の外に漏れる熱気がこうなのですから、マナの中の湿気と熱は、相当なレベルにあると想像できました。
それでもマナは態度を変えることはありません。
この位置からだと、僕にはマナのしっぽは見えません。
今井君はマナの後ろに回り、後ろから胸を揉み始めました。
今井「ほら、こうして揉むとリズム変わるだろ」
そう言ってリズムを変えながら揉むと、呼吸音のストロークが長くなったり短くなったり、ホントに切なくて苦しそうな音が聞こえてきます。
大きな胸のせいで僕からはマナの顔すらよく見えませんし、恐らくマナの手の位置からして、自分の顔を手で覆ってるのでしょうから、マナからもこちらは良く見えてないなのかもしれません。
今井「どう?凄いよね?これ」
僕「あ・・あぁ。確かに」
そう言ってる最中も今井君の手は止まる事は無く、そしてマナのスカートから聞こえる音も凄く切なそう。
僕が寝ているから警戒心が薄くなってるのか、時々腰がピクッと動いてる感じすらします。
僕は、本当は嫌だったのですが、それでもこの呼吸音と反応を見て、ついつい確かめたくなってしまうのです。
それ結果猛烈に嫉妬する事は明らかなのに、つい・・・
僕は指先で彼女のメイド服に包まれた下腹部辺りを触ってみたんです・・・
指の腹でそっと確かめるように。
確かに股の間からおへそ方向に一本の固い棒状の物が存在しているのが分かります・・・
多分何も知らなければ気付かない程度の固さ。
でも、明らかにしこりが存在する。
そのしこりは、僕の指が触れた事でピクピクと反応をしてみせました。
つい、僕はその指の腹を、少しだけ力を入れて押し当てるようにしながら再び固いモノを確認します。
先程よりハッキリと触れられている事を認識しているのか、その棒の反応は明らかに切なく苦しそう。
そしてハッキリと腰がクククッと何かから逃れたいのに逃られ事が出来ない状態を表現するような反応を見せました。
呼吸音もこれまで以上に苦しそうになり、また、スカートから漏れる熱気もかなり高くなっている気がしました。
僕も狙ったわけではなかったのですが、その次の瞬間、触った事をやはり後悔する事態が訪れます。
指の腹がカリ首のあたりを捉えた時、つい、その部分をカリカリ爪でひっかくように触ってしまったんです。
その瞬間、恐らくは込み上げて来る物を我慢できなくなったその棒は、びくんびくんと言う反応と共に維持していた固さをみるみる失っていったのです。
もちろん態度は全く変わっていませんが、彼女の膝で寝ている僕には明らかに切なそうな腰の動きが太ももを通して伝わってきましたし、その後に続く、本当に苦しそうな呼吸音を聞いて、ハッキリと体感したんです。
今、安原君は、僕の指先によって、マナの中で物凄く気持ちいい瞬間を体験しているのです。
こんなに可愛いお人形に密閉され、間近にいるはずの今井君にすら全く気付かれる事無く、多分このお人形に入って苦しんでみたいと思っている人ならだれもが味わってみたい快感を、実際に感じているのです。
僕の指先がきっかけで発生した快感を、僕にすら見せる事無く。
これに嫉妬するななんて、無理な相談だと思うんですよね。
着ぐるみの中に入って出した直後と言うのは、マスクを外したくなる衝動が強く襲ってくる程息苦しいのですが、このホビー21製の着ぐるみの場合その苦しさは相当に強いんです。
なにしろ物凄く気持ちいいので、その分興奮度も高く呼吸も荒くなってしまう。
にも関わらず、元々呼吸に対して十分な酸素が供給されている訳では無いのですから、それはそれは苦しい。
ですが、一般的な着ぐるみのマスクとは違い、マスクを外して深呼吸をする、と言った事が気軽に出来る構造はしていません。
と言うより、破壊しなければマスクから簡単に顔を出す方法は存在しない。
ベテランがどんなに急いでも、衣装を脱ぎ捨て、アウタースーツを脱ぎ捨て、インナースーツから解放されるまでは20分近くはかかるはずです。
通常のプロセスを踏むのであれば、細胞補正が完全に回復してからインナースーツを出るはずなので、30分以上を要するんですね。ですから、20分と言う数字はかなり緊急の状況。
そのぐらい、この着ぐるみの中と外の距離は離れているんです。
安原君はこのマナの中で、マナとしての態度を出来る限り維持しながら、今、必死に足りない酸素を得ようとしています。
スカートで覆われ、スカートの裾をお尻で踏むようにして座ってる状態では、スカートの中に入り込む新鮮な空気なんて殆ど期待できません。
それでも、布の僅かな隙間を出入りする空気を吸って、マナを維持しようとしてるんです。
苦しいこの時間ですら、回復の為に容赦なく快感は伝わり続けています。
多分、今井君はマナの中で起こった事を検知していませんから、胸を弄る作業は続けている。
つまり、イッた直後の敏感な状態でも、責められ続けている。
酸素も足りず、感度も増した物を責められ続けながら、それでも尚、マナとして存在する権利。
このマナの中にはそんな権利をただ一人持っている安原君が入ってる。
僕に権利を譲ってくれたら、その苦しみに耐えてみたいし、そんな快感を味わってみたい。
けれどそれが許されているのは安原君だけなんです。
スカートの中から聞こえる、必死に呼吸を整える安原君の努力が、僕の嫉妬心をどんどん強めていました。
今井君は一通りマナの触り心地とその反応を楽しんでいたようですが、中身が女性であると言う事を信じている様子。
だから時折腰が動くような様子を見ても、女性が感じる反応に見えているんでしょうね。
その後、今井君は大きくなったまま、アニメのブルーレイを見たりして過ごしていました。
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