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浅川の代わりにマナを責めると言い出したマユ。
「ま・・マナちゃんを責める!?」
『うん。マナちゃんは浅川さんと違って、お人形さんだから文句言わないし、マナちゃんの反応って見ているだけで切なくなる程エッチなの。だから弄るととっても楽しいの。ね。』
「あのなぁ・・」
自分がターゲットでは無いとは言え、浅川にとっては蛇の生殺しのような提案である。
先程からの話を聞き、マナの下腹部を触った限りにおいて、マナの中は今でももの凄い状態のはずだ。その上からマナを弄って遊ぶというのだ。そんな光景が目の前で展開されたら、自身の理性をどこまで保てるか、浅川には甚だ疑問だった。
だかマユはそんな浅川の気持ちなど全く気にする様子もない(あるいは気にしているからこその挑発とも言える)。
『マナちゃん、弄るからじっとしててね!』
と一言言うと、恐るべき事に、その言葉を聞いたマナは何の躊躇も無く頷く。
自ら責められようとしているのに、全く気にしていないというのだろうか。いや、そんなはずはない。
恐らくは相当な覚悟の元で頷いているのだろう。だが、マナは精一杯の演技の元、全く気にする様子を見せないでいるのだ。
「ほ・・ほんとにやるの??」
恐る恐るマユに尋ねると、マユは楽しそうに頷いている。
自らもマユという身体に責められ続けているはずなのに、とてもそうは感じられない。
そして、マユはマナにスリスリと近づくと、ゆっくりとマユのお腹に手を乗せ、さするように弄り始める。
マユの攻撃が始まると、さっそくマナの両足のつま先がピクリと反応する。
マユがさすっている辺りは、へそより上なので、恐らく彼女の中の息子がその下に隠れているわけでは無いのだが、それでも弄られ始めると反応してしまうのだろう。
その後しばらく耐えていたマナだったが、マユの手が徐々に胸へと達すると、じっとしていながらも身体中が時折ピクピク反応し、時々太股がスリ合わさるような動きも見せる。
パンツのフィットした下腹部に変化は全く見えないが、あの下にしまってある物は、可哀想なぐらい主張している気がした。
『実はオッパイのセンサーは、中の人の大事な物に直結してるから、こうやって揉むと、中の人の物もマッサージしてる事になっちゃうの。ブラ付けてるだけてもピッチリ締め付けられて気持ちいいんだから。』
「・・・・」
言葉にならない浅川。
『こうやって横になっちゃうと、足下の方は全然見えないの。浅川さんと違って、私たちお人形は、こんなに大きくてキラキラした瞳なのに視界はちょっとしか無いの。仰向けに寝たら天井しか見えないからどこから弄られるか分からなくて凄く不安だし、突然刺激が来るから身構えることも出来ないの。突然受ける刺激に抵抗することなくただ受け入れるのって、取っても辛いの』
「・・・視界ってそんなに悪いの?」
マユの言葉に生唾を飲む浅川。
改めて横になったマナの瞳に目をやる。
キラキラと透明感のある加工がされている瞳は、アニメ調の模様が描き込まれ、裏から人が見る為の視界らしい穴は全く見えない。
だが浅川は、この瞳をサングラスのような素材で出来ているのだとばかり思っていた為、大きな美しい瞳は、意外と視界がいい物なのだと思っていた。
所がマユの説明によると、彼女達はその視界が非常に限られていて、周りが良く見えないのだという。
つまり彼女たちは、過去2度の接触時も、そして今日、今、この瞬間も、浅川からは全く分からない視界から、この世界を眺めている男性2人がいるのである。
浅川の同様を楽しむように、マユは浅川を見つめながら可愛らしく小首をかしげてみる。
この羨ましい程の着ぐるみに包まれている男性は、いったいどんな風に自分を見ているのだろうか?
そんな事を考えている浅川を見透かすようにマユが言う。
『えへへ。周りはあんまり良く見えないけど、浅川さんの緊張した可愛いお顔は良~く見えるわ!マナちゃんには可哀相だけど浅川さんのお顔は見えないかなぁ~』
そう言いながらも、楽しそうにマナを攻め続けているマユ。
「って・・そんな状態じゃ可哀想だろうか・・やめてあげなって。」
浅川は、彼女たちの視界が気になりつつも、痛々しいぐらいの責めをつづけるマユとそれを受けるマナの行為を止めさせたいと、精一杯冷静に言ってみた。
『っと、じゃあこの辺でやめときましょうね。』
すると、見ているだけで辛そうなマナへ責めの手を、マユは突然止める。
手が止まった直後の数秒、マナの全身がこわばったような反応を見せる。
突然行為が停止してしまったことへの反応なのだろうか。もどかしそうな身体の動きは、見ている方が辛い。
切なそうに足をモジモジさせながら、何かに耐えているマナの様子は、浅川にも、この可愛らしい身体の中で起きている責め苦を十分に想像させた。
『ねぇ。浅川さんもやってみない?』
マユからの突然の提案に動揺する浅川。
「え・・・お・・おれ?いいよ。別にそんなことしなくて。」
一応冷静に断るが、完全に目が泳いでいる浅川。
『マナちゃん、抵抗しないから弄り放題だよ!浅川さんも一緒に楽しみましょう!』
「いいっての。俺に構うなよ。」
『でも、目が凄くやってみたそうだよ~』
マユはそう言いながら浅川の顔をのぞき込む。
「うるさいなぁ・・」
断るものの、本心では興味津々の浅川は、チラチラとマナの姿を横目で眺める。
『やっぱり素直じゃないなぁ。じゃあこうしましょう!』
そう言いながら、マユは強引に浅川の手を掴んでマナの胸に宛う。
「わっ!な・・なにすんだよ・・」
ビックリした浅川は思わず手を引っこめようとするが、マユのてがしっかり掴んで話さない。
華奢な身体からは想像付かないが、この腕力は確かに性別的に浅川と同じ事を理解出来る力だ。
そのまま胸に手を乗せられると、マナの柔らかくも張りのある胸の感触が伝わる。
この胸が、マナの中にいる男性に直結しているのだろうか。
浅川の手が胸の張りを感じていると言うことは、胸も同様に浅川の手に締め付けられ、そして、この中にいる男性を締め付けているのだろうか。
かなり身体にフィットした洋服と、マナという着ぐるみに完全に覆われ、その中で浅川の手の感触を楽しんでいるはずの誰かに対し、浅川は猛烈な嫉妬を覚える。
自分が体験出来ない事を、当たり前のように体験している事が悔しく、浅川は出来るだけ意地悪な触り方をしてやろうと、中を想像しながら手を動かし始める。
だが、そうやってマナを責めれば責めるほど、マナと浅川自身との立場の差に嫉妬は激しくなる一方だった。
また、浅川の責めに対するマナの反応が、まるで何かに必死に耐えて「普通」を装っているかのような演技とも本気とも取れる程に切ない動きであり、それが浅川の興奮をさらに高めていく。
マユも浅川の攻撃に同調するようにマナを責めている。
だが、もちろんマユ自身は浅川のように股間を大きく腫れ上がらせ、恥ずかしそうに興奮しながらの責めではない。
責めているマユも、責められているマナも、恐らく浅川と同様かそれ以上に興奮しているはずであるが、見た目には至って普通なのである。
浅川だけが彼女たちの前で恥ずかしい状態を晒しているのである。
彼女たちの中にいる男性達からは、浅川は全て丸見えなのに、浅川からは彼女たちの中の様子は全く分からない。
だが、そんな状態でも浅川はマナを責め、その反応をマナに見せつけられ、マユの責めまで見せつけられ、ひたすらいろんな想像が頭を駆けめぐり身体が反応してしまっていた。
情けない事だと思ったが、身体の反応はどうにも制御が出来ず、浅川の股間はズボンの中で痛々しい程大きくなっていた。
すると、不意を突いてマナを責めていたはずのマユが、スッと浅川の股間に手を宛う。
可愛らしい手に包まれるように下半身が刺激され、思わずマナを責めている手が止まる浅川。
「お・・俺はいいって・・」
必死に言葉で抵抗するが、気持ちの良さには勝てない。
なし崩し的に、仰向けに寝かされ、マユに弄ばれ始める。
それを見ていたマナも、今まで責められていたのが嘘のように、ムクリと起きあがり、浅川への責めを開始する。
もちろんマナの中では責めを途中で止められたままの男性が、息子を堅くしながら可愛らしく浅川を責めているはずなのだが、そんな裏の様子は全く浅川からは分からない。
可愛らしい美少女人形2人に囲まれなすすべ無く悪戯される浅川。
ズボンの上から執拗に攻めるマユと、上半身をこそばゆくて身体を捩りたくなる程意地悪に責めるマナ。
責めに徹する2人からは言葉は全く無く、黙々と、でも浅川の反応を楽しむように責める。
本来、女性の想像する男性の弱い場所と、ホントに男性が弱い場所と言うのは若干異なる場合もある。だからこそ、男は、女性とする場合と、自分でする場合のどちらの行為もやめられない場合が多いのだ。
ところが彼女たちは、男にしか分からないような責めのツボを、あまりにも的確に捉える。そうした彼女たちのテクニックは、以前から不思議であった。
だが、今日その理由ははっきりした。何のことはない。彼女らは同性であり、自分達のツボは自分たちが一番よく知っているのである。
男に責められていると言う事実は浅川自身にとって非常に悔しいことではあるが、マナとマユと言う装備を身にまとって責められると、中が同性だと分かっていても、むしろ女性としている時以上に身体が反応してしまう。
艶めかしい身体は、作り物とは思えない程セクシーに浅川の間近で動き回り、浅川を弄ぶ。
本来ならば異性だからこそ許される特権、「女の武器」を駆使した上、同性にしか分からない事実も駆使して責めるマナとマユ。
さらに、浅川にとって辛いのは、マナとマユは、見た目とは裏腹に、実は中にいるであろう人物達を責め続けていると言う事実である。
凄く小柄な2人だからこそ体験できるのだろう彼女たちの中では、もしかすると今この瞬間も、浅川より何倍もより気持ちいい刺激を堪能しているかもしれないのだ。
2人に責められながらも、2人の事が羨ましくて仕方がない浅川。
だが、現実には2人の責め手の豊富さにより、みるみるうちに限界に近づく。
下半身を重点的に責めていたマユは、浅川の変化を察し、ズボンを脱がせにかかる。
すっかり下半身を露出し、恥ずかしい格好のまま横たわる浅川に、もはやなすすべはない。
直接触れられていることでマユの指先をダイレクトに感じ、その指の動きに翻弄される浅川。
もう少しと言う所で突然マユの手は止まり、楽しそうに浅川をのぞき込む。
「た・・たのむよ・・」
浅川は嘆願するが、マユは首を横に振る。
それを見ていたマナは、油断している浅川の脇腹辺りを責め始める。
浅川は身体をくねらせて刺激から逃れようとするが、マナは、すかさず浅川の身体に馬乗りに乗っかる。しかも、お尻を浅川の顔に向けて乗り、両足で浅川の手を押さえ込んでしまう。
マナのムッチリしたパンツが目の前に迫り、浅川の想像力をさらにかき立てていく。
上半身を責め立てるマナのお尻が時折キュッと閉じたりもぞもぞと動いたりしている。
そして、マナのお尻のもう一つの動きにも気づく。
柔らかい綿のパンツを穿くマナの股間は、僅かに余った布が一定のリズムで膨らんだりへこんだりしているのだ。
それはほんの数ミリの僅かな動きであり、数センチの至近距離で観察したからこそ発見できた僅かな動きであるのだが、間違いなく彼女の呼吸している空気が行き場を失って、この余った布を動かしているのだと思った。
本当にこの中で呼吸しているのだろうか。
本当にこの中で感じているのだろうか。
あらゆる妄想が、刺激の止まったはずの下半身をより興奮させ、まさにマナの思うつぼである。
完全に2人に快感をコントロールされている浅川ではあるが、僅かな抵抗として、自らのアゴを使って、間近に迫るマナのお尻に刺激をくわえる。
するとマナはその攻撃を予想していなかったようで、一瞬動きが止まり、切なそうにアゴの攻撃を避ける。
唯一の抵抗であったアゴでの攻撃も封印された浅川にとって、いよいよなすがままの状態である。
見事な2人の連係攻撃が、浅川をなかなか最後まで辿り着かせてくれないのだが、何度もお願いをし、本当に限界といえるところまで我慢させられた後、ついに最後の時を迎えた。
さんざん我慢していただけあり相当派手に飛んだようだが、飛ばした物はマユが手際よくティッシュで処理し、しばらく放心状態の浅川のズボンを元に戻してあげる。
しばらくの沈黙のあと、少し落ち着いた浅川を見て、マユは言う。
『気持ちよかった?』
満足そうに言うマユを見て、浅川は少しだけ悲しい気持ちになった。
「・・・・確かに気持ちよかったけど・・やっぱり見せつけられてる俺としては辛いよね。」
浅川は本音を言ってしまう。
『ふふふ。正直ね。』
マユは正直な浅川の気持ちを聞き、少しだけ楽しそうに返答する。
少しムッとしたように言葉を返す浅川。
「そりゃ君らは楽しいだろうけど、俺からすれば蛇の生殺しだよ。ホント。」
その言葉を聞き、少しウンウンと頷いたマユは、何かに納得したように言う。
『じゃあそろそろ、総仕上げね。』
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