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研修開始から1ヶ月が経過していた。
この1ヶ月の間に、聡美はミクとして振る舞う基本をほぼ身につけていた。
美由紀の提案する研修の効果も高かったのだが、それ以上に聡美自身がミクで居続ける事に堪らない魅力を感じていたのである。
その結果、基本の研修は終了し、場所を変え、お客さんを相手にする研修へとステップアップする事になった。
もちろんいきなりDollClubで働くことはまだ無理である。
そこで、表向きは特に関連性を打ち出してはいないが、実はかなりDollClubと関連を持っている企業である「ホビー21」において、同様の着ぐるみを使ったマスコットとしての仕事を体験する事になった。
ホビー21は、超大型総合ホビーショップとして登場し、趣味に関する物はほぼ何でも揃うと言う巨大デパート形式のショップである。
八本木ヒルズやサンシャイアンシティーのような巨大な空間のほぼ全てがホビーショップとなっていると思えば、その大きさが想像出来るだろう。
この大型ホビーショップには、前述のようにありとあらゆる「趣味」が集められている。
乗り物関連、機械工学、コレクターグッズ、洋裁、日曜大工、ガーデニング、スポーツ、芸術、ペット、と言った一般的な趣味から、SMなどアダルト向けの趣味、寒いギャグ集のような何に使うのかすら分からない趣味もあった。
そんななか、建物のとあるフロア全体を占めるアニメ漫画関連グッズのフロアも大変人気のあるフロアだった。近年のジャパニメーションブームも手伝い、外国からの客もツアーコースとして立ち寄る程大人気なフロアである。
そして、そのフロアには、常に数体のアニメ風の美少女を模した着ぐるみがマスコットとして存在している。
この着ぐるみ達は、客にもかなり評判が良く、実際に着ぐるみ目当てで来る客もいる程、マスコットとして活躍していた。
その多くは、キャラクターの可愛らしい仕草や、度々変わる衣装を楽しみに来ているのだが、中には特殊な思いを持ってキャラクター達を見に来る人間もいた。
実はここで働く着ぐるみは、見た目を優先させる為、その構造がDollClubの着ぐるみと共通であり、あまりにも苦しそうなその着ぐるみ達が、可愛らしく動き回る姿を見に来ていると言う人もいるのである。
客の殆どは、ここの着ぐるみと同様の構造を持つ着ぐるみがDollClubで働いているとは夢にも思っていない。
それどころか、DollClub自体、かなり秘密の存在であり、インターネットで発見した人以外、ほぼその存在すら知らない。
だからこそ、この店は「客の目にさらされる」事に慣れる為の研修としてうってつけなのである。
研修の朝、電車を乗り継ぎ、10時半に待ち合わせたホビー21のスタッフ通用口前で、美由紀と落ち合う。
聡美が少しだけ早くホビー21に到着すると、しばらくして駐車場に、メタリックグレーの乗用車らしい車が爆音と共に近づいてきた。
聡美は一瞬何事かと思ったが、その車は聡美の前で停車すると、助手席からはひょっこりと美由紀が現れる。
「じゃあね。パパ。送ってくれてありがとう。」
美由紀はそう言うとドアを閉め、爆音と共にその乗用車らしい車は姿を消す。
「み・・・美由紀さん、おはようございます・・・」
「あ、おはよーっ。待った?」
「いえ・・私も今来たところですが・・今のパパって?」
「あー、あれは私のパパよ。遅刻しそうだったから車で送ってもらったの。」
「で・・でも美由紀さんのお父さんて、いつも凄く派手な外車に乗ってるんですよね?今のって国産車ですよね?ハンドル右側だったし。」
「あぁ、あれね。うん。日産だって。スカイ何とかの限定車で1700万で安かったから衝動買いしちゃったんですって。」
「1700万で安いんですか・・・」
「私は高いと思うけどね。あんなのに1700万払うならエルメスのバーキン7個ぐらい買っちゃうなぁ。」
「それも極端な気が・・」
「あらぁ。でも7個有れば毎日日替わりで1週間使えるじゃない。」
「そ・・そう言う問題なんですか・・」
「そう言う問題よ。」
2人ともよく分かっていないのだが、美由紀の父が買った車は、BNR-34スカイラインGT-R NISMO Z-tuneと言う限定車で、最低500馬力の出力とそれを受け止める耐久性をメーカーが1年保証すると言う、ファンにはヨダレ物のチューニングカーである。
尤も美由紀の父はファンではなく、単に壊れにくそうな国産車にも乗ってみたかったという理由で買ったらしい。
さて、美由紀と合流した聡美は、美由紀に連れられ着ぐるみスタッフ専用の通用口から専用のエレベータを乗り継ぎ、着ぐるみスタッフ以外には入れないフロアにやってくる。
廊下を進み、いくつかの部屋を過ぎ、美由紀が案内した部屋に入る。
中は個室で、本当にスタッフの楽屋と言った雰囲気。ソファーや大きな鏡やクローゼットもあり、着替えたりくつろぐには丁度いい。但し、着ぐるみを着た状態でくつろげるかと言われると、聡美には自身がなかったのだが。
「取り敢えず今日は初日だから、1時間程度で引き上げるつもりでいてね。ミクちゃんの用意は全て出来ているから、あとは衣装を着て、他のキャラクター達を真似しながら店内をウロウロすればいいわ。お客さん達には過激ではなく、普通に楽しませてあげるようなサービスをしてね。」
「過激ではなく・・ですね。」
「そうね。ここは普通のホビーショップだから。でも、女の子としての過激なサービスは必要ないけど、着ぐるみを見て楽しんでいる人たち向けのサービスはしてあげてもいいわ。」
「着ぐるみを見ている人向け?」
「つまり、中にいるあなたの状態を想像して興奮出来るような、ちょっと裏の世界を垣間見させてあげるようなサービス?」
美由紀の言うサービスについて、なんとなく理解した聡美ではあるが、具体的にどうすればいいのかまでは思いつかなかった。
「よく分からないけど、やってみますね。」
「そうね。やってみれば分かるわよ。お客さんの望む事も。」
こうして、結局実践してみようと言うことになり、聡美はもう慣れた手順でミクの中に自らを密閉する作業を開始した。
「もう随分手慣れたわね。」
既にだいぶ着込んだ状態の聡美は会話が出来ないので、その場で頷く。
「こうしてみていると、中で感じちゃってるとは思えないわ。最初にミクになってから2ヶ月でここまで出来るとはさすがね。」
聡美は「とんでもない」と言いたげに、プルプルと首を横に振る。
「ふふふ。素直じゃないんだから。」
美由紀は1人で納得するようにつぶやいた。
やがて聡美はミクへの着替えが終わり、今回の衣装となるRQの衣装を着る。
鮮やかな黄色でかなりのハイレグレオタードは、縦方向にアルファベットの店のロゴが描かれている。
ミクは、アンダーショーツを着け、RQが穿くオールスルータイプのパンストを穿き、さらにレオタードを着る。
そして、レオタードの上からショート丈のジャケットを胸を隠すように着るのだが、このジャケットのサイズが例によって小さめに作られている。
本来は、着ると中の役者の息子が締め付けられる事になるが、聡美の場合、敏感な部分を押しつけられるような感触になる。
ある程度慣れた感覚とはいえ、かなり気持ちがいい事は間違いなかった。
この後、ロングのストレッチブーツとアームカバー、そしてアクセサリー類を身につけ、準備完了となる。
「準備はいい?それじゃあ、あとは元気よくお店で頑張ってきてね。1時間経ったら、多分同じシフトの他のキャラクター達も引き上げるから、それに付いて戻ってくればいいわ。」
ミクは美由紀のアドバイスに頷くと颯爽と店内に向かった。
いくつかのドアを抜け、店内へ続く通路を歩くミク。
聡美は、この研修中、完全に一般の人たちの目の前で着ぐるみを着る事は、実質的には初めてである。
もちろん事情を知らされていないインストラクターの前などでも着ることはあったが、本当に一般の人間となると、これまでとは明らかに違う緊張感に包まれていた。
何しろ、全く普通に、ショッピングやキャラクターグリーティングを楽しみに来ているお客さん達の目の前で、自分は、そのキャラクターを演じながら恥ずかしい程の苦しみと快感に包まれ続けるのだから。
店内に出ると早速待ちかまえた客から一斉にカメラを向けられる。
初めて見るキャラクターと言うこともあり、客は色々な反応を示しているのが分かる。
普段、これほど多くの人からカメラや視線を向けられることのない聡美には、その緊張と興奮は想像以上だった。
自分はミクだと言い聞かせて店内を歩き回りながら、お客達に対応を続けていると、意外と子供達も多いことに気づく。
子供への対応は、目線を会わせてあげる必要がある。
子供達の背丈に合わせ、立ったりしゃがんだり中腰になったりと目線を合わせるのだが、その度に聡美の身体に挿入されつつ、大事な場所を押さえているパッドの締め付け挿入圧力が変化し、快感で腰が浮きそうになるのをグッと堪える。
感じて呼吸が荒くなっても、薄い生地とはいえレオタードやショーツ、ストッキングを重ねた場所からの呼吸は、全く楽ではなく、それがまた聡美を興奮させる。
こんな子供達の目の前で、そして、お父さんお母さんの目の前で、もの凄く恥ずかしい状況を隠しながらの演技である。
子供が喜ぶ姿に楽しそうな親たちを見て、自分の置かれている状況とのギャップにさらに興奮してしまう。
気持ちが良すぎて身体が勝手に反応し、ついには立っていられなくなり、その場でしゃがみ込んでしまう聡美。
だが、運がいい事にたまたま子供が近づいて来た事で、不自然には見えなかったようである。
もちろん聡美は子供相手に頭を撫でたり握手をする。
「ねえ。お姉ちゃん。手が震えてるの?」
子供は正直である。
気持ちよすぎて手もコントロール出来なくなっている聡美は、ピクピクと小刻みに震えていたのである。
ミクは首を横に振って「そんなことはない」とアピールするが、身体は気持ちが良くて言うことを聞かなくなっていた。
しゃがんだ状態で、さらに太股をギュッと閉じ自らの股間を締め付けると、身体中に電気のような快感が流れ、そのまま果ててしまう。
まだ、店舗に出て僅かに30分ぐらいである。
この程度で果ててしまう自分にも驚いたが、何も知らないお客さんを相手にすると言う事の恥ずかしさや興奮は、これまでの研修では味わえない程の物だった。
果ててしまったミクだが、これまでの研修の成果から、かろうじて周りの人には気づかれなかった。
そのまま、その場で立ち直り、再び店舗を歩き回る。
特に多いアニメ好きらしい男の子達の目は、突き刺さるように恥ずかしかった。
中には、明らかに着ぐるみの出入り口や視界を凝視して探していると思われる男の子もいる。
目が合ってるのに気づかない男の子を見ながら「私はここよ。こんなに恥ずかしい状態なのに気づかないの?」と、自らの興奮を煽るような妄想をしてしまう。
もちろんミクの中は聡美の汗を始めとするいろいろな体液でぐっしょりしているが、ミクは至って清潔で、彼らは全く気づかない。
また、店内を歩いていると時折すれ違う他のキャラクター達との交流も、聡美には堪らない時間だった。
キャラクター達は皆、本当に明るく楽しく清々しく、店内を楽しみながら巡回している。
身体がゴムで出来ているとは言え、あれだけ元気に可愛らしく動き回っていたら、中の苦悩を想像しない人たちも大勢いるはずである。
だがもちろん彼女たちの中では、男性が無理矢理女の子のフリをしながら、かなりの快感と戦っているのである。
聡美から見れば、女の自分よりも圧倒的に不利な体格を持つ男性が、あの可愛らしい着ぐるみに詰まっていること自体、相当苦しいことのように思えた。
DollClubで、全てのキャラクターが男性だと言う事実を聞かされた時の衝撃は今でも忘れない。
そんな苦悩を包み隠した可愛らしい女の子達が、自分を見つけて楽しそうにしているのだ。
相手のキャラクターと抱き合って喜んだり、手を繋いで歩いたり、一緒にポーズを取ってカメラに収まったり。
普通の女の子どうしであれば、何も不思議がないこの行為である。そして、例えばテーマパークのキャラクター達も良くやっている行為である。
不自然なことは全くない。そう。見ている周りの人間にとっては。
所が、実際にこの女の子達の中はそう生やさしい状況ではない。
軽いボディータッチでも、場所によってはかなり敏感に感じてしまう身体を持った女の子達なのである。
そんな子達が店内で仲良くしているのは、そのシーンを演じている人間からすれば、地獄と言っても良かった。
エリというキャラクターは、ミクを見つけるなり楽しそうに走ってきて抱きつく。
ミクも嬉しそうにしているが、抱きついた時、エリの胸がギュッとミクの胸に押しつけられ、その圧力で思わず腰が引けそうになる。
相手は内側が男である。
とすればこの感触で下腹部にしまってあるはずの息子が締め付けられ、堪らないぐらい気持ちいいはずなのにエリは全く楽しそうに笑っている。
思わず、この笑顔の中で悶々と興奮に耐える男性の表情とはどんな物なのか、それを想像してしまう。
また、男性とは違い、自分は元々の性別が女性であるので胸自体、かなり感じる部分でもある。
下半身だけでなく胸への締め付けも、もの凄く切ない快感となって聡美を興奮させた。
そうやって何度も何度も快感を堪えてグリーティングをこなしていると、ある時ふと気づいた事があった。
最新のフィギュアを扱ったコーナーに、見慣れた顔を見つけたのである。
なんとそれは、聡美の彼氏、真下正彦であった。
「ま・・正彦?!」
聡美は心でそうつぶやく。
正彦は普段、フィギュアに興味があるような素振りは見せていなかったので、まさかこのフロアにいるとは聡美自身全く想像していなかった。
だが正彦は可愛らしい女の子のフィギュアを品定めするように見ていた。
何故正彦がここにいるのか不思議ではあったが、この場ではちょっと正彦に悪戯してやろうと思う。
ミクは正彦にそっと近づくと、肩をポンポンと叩く。
「わっ!・・な・・なんだ!」
突然の出来事にビックリする正彦。
正彦は、実は元々フィギュアに興味があるわけではない。
本当はこの建物の別のフロアに買い物に来ていた。だが、たまたま上りエスカレータでこの階を通過する時に見かけた着ぐるみ達に興味が沸く。
その為、用事を済ませた正彦は、着ぐるみを観察すべく、このフロアに降りてきたのである。
聡美に対してわざわざこうした趣味があると言ったことは無いが、実は元々若干SMチックな行為には興味があった。
特にラバーなどの画像はインターネットを探してダウンロードして眺めるほど興味はあった。
だが、まさか聡美にそんなことを言えば嫌われるだろうと思って、今まで言って来なかったのである。
そして、この店で見かけた着ぐるみ。
見た目はもの凄く可愛らしく、しかも良くできた等身大フィギュアと言ってもいい程の着ぐるみである。
だが、全身はゴムで、レオタードから露出している部分に、つなぎ目らしい部分は見えない。
どうやって中に役者が入ったのか、そして、どこから外を見て、どこから呼吸をしているのか、全く分からない。
これが、彼の興味を猛烈に引きつけたポイントだった。
そしてその興味の対象が目の前にいる。
笑顔の人形は可愛らしく手を振り自らをアピールしている。
恐らくこの中は蒸し風呂のような世界である。この可愛らしい外見を保つ為に、裏側にはその蒸し風呂のような世界で頑張る女性がいるはずである。そう思うと、何かとても熱い物が込み上げる正彦だった。
一方の聡美も、目が泳いでいる正彦を見て嬉しくなっていた。
また、ふと、2ヶ月ぐらい前に訪れた遊園地での出来事を思い出してもいた。
聡美が可愛らしいマスコットの着ぐるみに抱きついて写真をおねだりしている時、彼は、着ぐるみを観察するような様子を見せていたのである。
その時は全く気にならなかったが、今思い返すと、あの時、かれは着ぐるみでは無く、着ぐるみの中を探りたいと言う様子に思えた。
とすれば、正彦は、実は着ぐるみに密閉されている「誰か」に対して凄く興味を覚えている可能性が高かった。
最愛の彼女が目の前でこんな可愛い女の子に詰め込まれ、呼吸も視界も制限され、しかも無理矢理気持ち良くさせられているのに、正彦は全く気づいていない。
この状況が堪らなかった。
彼氏である正彦の目の前に、ミクとしてたたずむ聡美。
聡美はそんなミクの中で、彼氏にも言えないような恥ずかしい状況に耐えていた。
ミクが自然で可愛らしい動きをすればする程、裏側の聡美は意識を奪われる程の快感に包まれる。
興奮して呼吸が荒れても、衣装に遮られた呼吸口のせいで、満足な空気も入ってこない。
こんな状態で、ミクになっている自分に堪らなく興奮を覚えていた。
身体が火照り、自分でも分かるぐらい嫌らしい状態の聡美。そして、目の前には状況を知らない彼氏がいる。
ミクは自然な形で正彦を誘惑し始める事になった。
正彦の腕を掴んでじゃれ始めるミク。その仕草とは裏腹に、ミクのお腹の動きから、中の呼吸がいかに苦しいかが分かる。
それでも正彦は照れながら気丈に振る舞う。
もちろん正彦のことをよく分かっている聡美には、正彦が無理をしていることは見え見えだった。
興奮しながらも、正彦の様子を楽しむ聡美。
いつもの聡美相手では絶対見せないような恥ずかしそうな様子を堪能する。ここは一つ、他のお客さんにはしなかった正彦スペシャルなサービスをと、聡美は正彦の腕をぐいと引き寄せ、抱きつくように自らの大きな胸に押しつけてあげる。
聡美自身、正彦の腕に締め付けられ、ミクの中で凄い状態になるが、それ以上に正彦の恥ずかしそうな表情を見て嬉しくなっていた。
「あーーっ、照れてるーっ!」と言った態度で、正彦を指さし、ますます正彦を追い込む。
こんな風に正彦にじゃれ付くこと5分。すっかり恥ずかしそうな正彦を前に、聡美自身、ミクを演じながら果てていた。
心の中で「私だけイッちゃってごめんね。」と謝りながらも、その気持ちの良さは、普段の正彦の前では絶対味わえないものだった。
やがて時間になると店内にいたキャラクターのうち、時間が来たキャラクター達が引き上げ始める。
ミクもそれに会わせて引き上げるのだが、最後に正彦に投げキッスすることも忘れなかった。
楽屋に戻ってミクから解放された聡美は、息も絶え絶え今日の状況を美由紀に伝えた。
もちろん正彦との事は、少し興味がありそうな客だったのでちょっとだけ誘惑してみたと言っておいた。
研修が終わった聡美は、この日たまたま正彦と食事をする約束があり、待ち合わせの場所に向かう。
僅か一時間だったが体力の消耗は激しく、お腹も空いていたため、足早にその場所に向かうと、既に正彦が来ていた。
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