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和志とは、学校では友達として。そしてプライベートではカレンとして接する事が圧倒的に多くなった真一。
最近は真一もかなり慣れてきた事で、カレンの前で大きくなることなく過ごすことも出来るようになってきた。もちろん興奮はしているが、なんとかギリギリのところで踏ん張れるようになっていたのだ。
そのためカレンとも普通の女の子として、和志の家で遊ぶ事も多くなる。
ゲームをしたりテレビを見たり、と言った事もしたが、最近はわざと、雑誌などを読んでカレンを無視したりもしている。
すると、カレンは構ってほしいのか一生懸命、真一にじゃれついてくる。
その行為が本当に可愛くて、意識が飛びそうになるのを我慢し、あくまでも冷静に普通の女の子として接する。
もちろん中にいる和志は堪らない快感を味わいつづけているから、真一に触ってもらって楽になりたいのだが、カレンという立場上、真一にその気がないのに露骨に嫌らしいこともしない。
カレンに着せる衣装も、回数をこなすことで、見た目に可愛く、和志には辛い衣装を選ぶようになってきた。カレンになる前。和志はいつも真一に「今日は苦しくないやつにしてね」と嘆願するが、真一はその場で分かったといいつつ、実際には和志にとって苦しく切なく、着続けるだけでも地獄のような衣装ばかり選んであげるのだ。
カレンとなった和志には当然拒否権は与えない。
あくまでも嬉しそうに、その衣装を着せてもらう事になる。
毎度のこととはいえ、そして、あくまで訓練とはいえ、カレンの中で悶々とし続ける和志は、時には涙を浮かべながら演技をしていた。
あくまでも普通の女の子であるから、真一が責めてくるまで可愛い女の子を演じ続ける。真一は、そんなカレンを眺め、我慢できなくなったときだけカレンを責めてあげた。つまり、真一の気分によっては、和志は一回も責められることなくカレンの中で耐え続ける日もあったのだ。
こんなふうにして、和志と真一の奇妙な関係は続いていた。
だが、決して真一はカレンに対して余裕があったわけではない。
あくまでも余裕なフリをしているだけなのだ。
だから、家に帰った真一は、カレンの出ているホームページや、和志の家で撮ったデジカメ画像で楽しむこともしょっちゅうだった。
そして、いつしか、カレンが本当に働いているショップを見てみたいと思うようになっていた。
和志にそれを言うと、やはり真一はカレンに興奮していることがバレてしまう気がして、言えなかった。
密かに下調べをして、そっとカレンの姿を見に行こうと、ある日の夕方、和志と別れた後、一端家に帰り、和志に黙ってホビー21に向かった。
フロアをチェックし、エレベータでアニメフロアに向かう。
そこは真一が想像するよりずっと大きいフロアで、ちょっとしたスーパーマーケットぐらいの売り場面積がありそうなほど巨大な物だった。こんなにたくさんグッズがある物なのかと驚くとぼたくさんの陳列棚があるおかげで、真一がカレンを見つけるのは苦労しそうだが、逆に言えばカレンに見つかる可能性も低いと思えた。
そんなフロアを彷徨き始めると、早速キャラクターに巡り会う。
キャラクターの名前までは分からなかったが、カレンと違い、スーツ姿で大人っぽい雰囲気のお姉さんと言う感じのキャラクターは、ファン達に囲まれながらぞろぞろと店内を練り歩く。
この客達は、彼女の秘密など恐らくは知るよしもなく、このキャラクターのファンをしているのか、あるいはせいぜい、ただゴムで出来た着ぐるみの中にいる女性を想像しているはずだった。
だがもちろん正解は違う。こんな大人っぽい女性も、実は男性が演じ、和志と同じように蒸され、呼吸を抑制され、さらに強制的に感じさせられているはずなのだ。
和志により、そんな状況を見慣れているはずの真一も、どこの誰かが分からないこのキャラクターの中身には不覚にも興奮を覚えた。
あまり見つめ続けると下半身が言うことを聞かなくなりそうなので、そっとその場を離れる事にする。
再びふらふらと店内を探索すると、また新たなキャラクターが現れた。今度は先ほどとうって変わって可愛らしい少女という雰囲気だ。背も低く華奢なその娘は、お客さん達に笑顔を振りまき、元気に動き回る。衣装のセーラー服もまた彼女の雰囲気に合い、とても可愛らしい。
真一はそんなつもりはなかったのだが、その彼女は真一にも気づき、近づいて来た。
一見すると可愛い美少女の着ぐるみ人形。だが、その笑顔の裏側を考えると、これほど悩ましい笑顔は無いと思えるほどだった。
彼女の見た目と、中身の本音がかけ離れているはずのこの笑顔を見て、冷静でいるのはかなり大変だった。だが、彼女側にしたら、事実を知っている人など関係者以外にはいないと思っているだろうから、真一もなるべく冷静に彼女に接した。
彼女が過ぎ去った後も、真一の脳裏にはしばらくその悩ましい笑顔が焼き付いて離れなかった。
そんな余韻を感じつつ、再び店内を散策する真一。
棚の隙間から、通路の向こう側が見える場所に通りかかると、たまたまその棚の向こう側にカレンの姿を発見する。
もちろんカレンは全く気づいていない様子で、他のお客さんとじゃれ合い、楽しそうにしている。
カレンの衣装はキャンペーンギャルのようなセクシーなレオタード。光沢感のある黄色の素材で、ハイネック、ノースリーブでかなりのハイレグと言う感じである。手にも光沢感のある白いサテンのロングの手袋をしている。
もちろん足はテカテカのパンストを穿いているようで、足下はレオタードと同系色のストレッチブーツだ。
和志の家で何度もカレンを見て、和志からの話も聞いているおかげで、カレンがどうすると感じ、どうすると苦しいのか、真一にも想像できるようになっていた。
そのため、カレンがしゃがんだり、ポーズを撮ったりするたび、着ているレオタードがカレンを責めている事がよく分かった。
もちろんそんな状況でも、カレンは表情一つ変えずにお客さんを相手にしている。
カレンの中で起きているであろう事を思うと、真一は堪らない気持ちになった。
カレンに悟られないように、少し距離を置きながらカレンを追う真一。
するとカレンの背後には、中学生とおぼしき学生が2名、そっと近づくのが見える。
真一は彼らの行動の意味が理解できずにいた。
だが次の瞬間、彼らは驚くべき行動に出た。
ほんの一瞬、カレンの周りにファンがいなくなったのを見計らって、一人がカレンを後ろから羽交い締めにすると、別の学生が前に回って、胸を触ったのだ。
いくらなんでも中学生相手なら和志が抵抗できないとは思えないが、驚くべき事にカレンは必死にもがく物の、彼らから逃れることは出来なかった。
だが、その疑問も直ぐに答えを想像できた。
ただ羽交い締めにされただけなら和志とて抵抗できただろうが、ああやって触られてしまうと快感で抵抗する力が入らないのだ。実際、和志の家でカレンを責めると、まったく抵抗力が無くなってしまうのだ。
時間にしてほんの10秒ほどだったが、中学生に胸を弄ばれ、最後に少しだけ股間も触られたカレンは、その場でペッタリ座り込んでしまう。
肝心の中学生はさっさとどこかに行ってしまったが、カレンは力が抜けて立つことができないように見えた。
だが、無情にも、座り込むカレンの前には無邪気な子供が現れる。
当然カレンは子供の相手をするため、立ち上がり、中腰になって子供とじゃれる。
先ほどの行為でイッたとしてもイケなかったとしても、カレンの中は相当大変なことになっているだろうが、子供の相手をするカレンは、今まで通りのカレンに戻っていた。
真一は、しばらく子供の相手をしているカレンに見とれていたら、ほんの一瞬油断した隙に、カレンと目が合ってしまう。
しまった・・・
そう思ったときはもう手遅れだった。
カレンは嬉しそうに近づいてくると、真一に営業スマイルで愛想を振りまく。
やっぱりここでは和志の家のようには接して貰えないようで、真一は少し寂しかった。
だが、仕方ないので、真一も愛想笑いを浮かべ、他の客と同様のリアクションでカレンに接する。
ここでカレンと親しい事がバレる訳にはいかないのである。
一通りの営業を済ませたカレンは、去り際、少し真一に近づき、人目に触れないようにある場所を指さした。
「え?」
小声で聞き返すが、カレンは何も言わず、そのままその場からいなくなってしまった。
カレンが指さしたほうを見てみると、遠くに壁が見え、その壁には扉が付いていた。
近づいてみると、倉庫への入り口のようだった。
扉は「関係者以外立ち入り禁止」との看板も見えるが、特に人気も感じなかったので、興味本意で扉を開けてみた。
鍵もかかっておらず、簡単にはいることは出来たが、倉庫と書かれている部屋に、一般客が入ってくるとは思えない。
扉を開け、中に入ってみると、やはり外の華やかな店内とはうって変わり、いかにも倉庫と言う雑然とした空間になっていた。
倉庫らしいその部屋は、段ボールが山のように積まれ台車なども転がっているが、全く人気はない。
「この部屋になんかあるのか?」
と思いながらも、中を散策していると、想像通り、店内の商品の在庫が積み上がっているだけだった。
一通り見て、何もない事を確認し、この部屋を出ようとしたそのとき、倉庫の扉が開く。
とっさに段ボールの陰に身を隠し様子をうかがうと、中に入ってきたのは、なんとカレンだった。
立ち上がりカレンを見つめる真一。
カレンは真一を発見すると、しずしずと近寄ってくる。
カレンは、既に先ほどまでの営業モードではなく、いつも和志の家で見る、甘えん坊で恥ずかしがり屋のカレンになっていた。
「いいのか?こんな所に来ちゃって」
真一は訪ねる。
カレンは指を1本立てて口元に当て『ナイショ』のポーズをする。
「ああ、黙っとくよ」
真一がそう言うとほっと胸をなで下ろすカレン。
次の瞬間、カレンは遠慮無く真一ににじり寄る。一瞬たじろぐ真一。
だが、カレンはいつになく積極的だ。
腕を真一の首に絡めて抱きついてくる。真一の身体にカレンの大きな胸が押しつけられるのがよく分かった。むろん、胸が押しつけられていると言う事が、どういう事なのかは真一もよく分かっていた。
今日のカレンが何時間ここで仕事をしていたかは定かではないが、和志と分かれてここに来るまでの間を考えると、最低でも2時間はカレンがこの店にいるように思われた。
和志の家での2時間を考えれば、まだまだたいしたことではないのかもしれないが、ここは店でありカレンはずっと店内を動き回り続けていたのだ。
カレンの着ているレオタードの感触が真一にも伝わる。すべすべサラサラの手触りは、感触もとても気持ちいい。だが、これに刺激される和志はさぞかし苦しんでいるはずだ。
しかも相当のハイレグであり、見るからに食い込んで布がピーンと伸び、シワが何本も出来ていた。
嫌らしいぐらいにフィットして食い込んだレオタードは、カレンの下半身を強調し、足を長く見せている。
もちろん、その裏側ではしっかりとフィットしたレオタードに責められている和志がいるはずだ。
当然呼吸もこの中でしているはずだ。生地には通気性はあるだろうが、パンストも穿き、恐らくはアンダー
ショーツも穿いているカレンには、決して薄い壁ではないはずだ。
こんな状態で動き回れば、それは辛かろう。
その事を思うと真一も堪らない気持ちになってしまった。
真一はカレンを抱きしめるように手を後ろに回して、より身体を密着させる。
既に大きくなった真一の息子は、ズボンの中から、身体を密着させているカレンにアピールしていた。
真一はカレンの背中に回した手を次第にお尻に移動して、後ろから股を攻め始める。
レオタードを後ろから少し引っ張るようにすると、自然とカレンの股間が食い込む。その瞬間、抱きついていたカレンは、何かに必死に耐えているように抱きつく力を増す。
真一は一方の手でレオタードの上から執拗な攻撃を加え、もう一方で胸や首を愛撫し始める。
カレンは、もはや抵抗する素振りも見せず、真一のなすがままである。
だが真一の間近にあるカレンの顔が、時折視界にはいると、その態度とは裏腹に常に笑顔だった。
これは真一にも堪らないシーンである。
執拗にカレンを責める真一は、ついにレオタードの隙間から無理矢理指をいれる。ピチピチのレオタードに無理矢理指を入れると、指がかなり締めつけられるのが分かった。もちろんこの締めつけは真一にとってはほんの指先への締め付けだが、和志にとっては大事な場所全体への締めつけなのだろう。こんな物を長時間穿いて動き続ける事が、どれだけ大変なのか、それは和志にしか分からない事なのだ。
指の動きにシンクロするように悶えるカレンは、やがてぐったりと真一にもたれかかる。
どうらイッてしまったようだった。
だが、さすがに役者である。ほんの少しだけぐったりとした後、再び可愛らしいカレンに戻る。
「おい、お前だけか満足していいのか?」
真一はそう言って自分の息子を指さす。
カレンは大きくなった真一の息子を見つめると、先ほどまでとはうって変わり、可愛らしいカレンとして真一を責め始める。
真一のズボンを下ろしパンツを脱がせ、下半身を露わにすると、優しく真一を触り始める。
カレンのテクニックは何度も経験しているが、相変わらず巧みなうえ、手袋のサラサラした感触が息子にまとわりつき、ゾクゾクするほどの快感だった。
あまりの快感に思わず腰が引ける真一だが、カレンは逃がしてはくれない。
だが、よく考えると、このサラサラした布に擦られる快感とは、おそらくこの瞬間も和志が味わっている快感に近いのではないかという気がした。素材こそ違っているがレオタードの感触も、相当サラサラなのだから。
真一はこの快感から逃れようと思えば逃れられるし、事が済めば解放して貰えるはずだが、想像が正しければ、こんな快感をずっと受け続けながら、カレンを演じていることになる。逃れたくても客前で衣装を脱ぐ事など出来るわけがないだろうから、時間まで、こんな快感にずっと耐えるしかないのだと思われた。
それは真一にとって決して「辛そう」「大変そう」という気持ちにはならなかった。
自分でも戸惑ったが、そんな和志を「羨ましく」すら思ってしまったのだ。
だが、それにも増してカレンの攻めは的確で、執拗だった。
真一がふと感じた戸惑いをあっという間にかき消し、現実の快感へ引き戻す。
崩壊はあっけなくやってきた。
倉庫とは言っても汚すわけにはいかない。
カレンは脱ぎ捨ててあった真一のズボンを探る。真一はその風貌には似合わず、ティッシュとハンカチは常に携帯している。もちろん和志はその事を知っている。
そのティッシュを取り出すと丁寧に身体を拭き、床を拭き、何事もなかったようにパンツとズボンを穿かせる。
事が終わるとカレンはバイバイと手を振って倉庫から出て行ってしまう。
真一は我に返ると、そっと倉庫から抜け出し店内に戻る。
既に通路の向こうではカレンがお客さん達に愛想を振りまいている。
真一にも気づいて手を振って来るが、その様は倉庫でのカレンではなく、完全に他の客と一緒の扱いである。
直前までの余韻がまだ残っている真一は、なんとなくカレンの態度に寂しさを覚えた。ここの客達が知らないカレンを知っているだけに、自分を一人の客として接しているカレンを見て、何となくイベントコンパニオンを彼女に持つとこんな気持ちなのかなぁと言う不思議な気持ちに思えた。
結局この日は直ぐに店を後にして自宅に帰る。
夜遅くに真一の部屋に電話があった。
ピロロロロロ、ピロロロロロ
「はい、金森です。」
「あ、真一君?」
「なんだ和志か」
電話の相手は和志だった。
「ひどいな。なんだなんて言わなくたって・・・」
「あ、悪い悪い。」
真一は少しぶっきらぼうに言ってみた。
「あ、あのさぁ」
「なんだ?」
和志は少し探るように言ってみる。
「うん、今日のことなんだけど・・・」
「あ、あれか。いや、どんな店で働いてるのかなぁと思ってさ。」
「それだけ?」
「ああ。結構広い店だなぁって。」
「カレン見に来たんじゃないんだ?」
「そんなのいつでもお前んちで見られるじゃん。」
「そうだけど・・・」
なんとなく強気に出てしまう真一。
「そしたらたまたま時間が一致したみたいで、カレンがいたってことだ。それだけだよ。」
「そうなんだ・・てっきりカレンに会いに来てくれたんだと思ったのに・・・」
「そんなわけないだろ。それに・・」
「それに?」
「倉庫以外ではすげー素っ気なかったじゃねーか。自分が満足したら終わりって事だろ?」
「ち・・・違うよぉ。一応お店だから、他の店員やキャラクターの目もあって、知り合いってバレちゃまずいから・・・」
「まぁそりゃ、そういう事情はあるだろうけど、もう少し愛想良くてもいいんじゃねえか?」
「だ・・だって」
「何だよ?」
問いつめるように言う真一。
「僕もあんまり真一君と接していると、いつもの家での事を思い出しちゃって辛くなるから・・」
「お前も辛くなる?」
「うん・・・真一君がいなくても、最近はしょっちゅう家でのことを思い出しちゃって、ホントに辛いんだ。真一君にバレる前は、3~4時間演技してても何とか耐えられてたんだけど、最近は3時間が限度で、それ以上カレンを続けると、自分でしちゃわないと我慢出来なくてなっちゃって・・」
「じ・・自分で?」
「本当はカレンが自分でエッチな行為をするのは厳禁なんだけど、どうしても我慢できなくて・・」
「そ・・そうなのか・・・」
「うん」
和志の告白に言葉を失う真一。
カレンの中で、必死に自分を押し殺している和志の本音に、とても興奮していた。
「ま、まぁいいよ。で、用事は何だ?」
興奮を悟られないよう、話を変えようとした。
「いや、今日帰っちゃったから、何でかなぁって・・」
「そんな事か・・」
「だって不安だったんだもん。怒ってるのかと思って」
「別に怒っちゃいないよ。単に用も済んだから帰ろうかって思っただけだ。もともとカレンに用があったわけじゃねぇし。」
「そっか・・それなら安心したよ。」
「そう言うわけだからあんまり気にすんな。」
「分かったよ。」
これで、電話を切れる。そう思ったとき、和志が言ってきた。
「あのさぁ?」
「な、なんだ?」
「真一君にちょっと質問なんだけど。」
「ん?」
「真一君は我慢強い方なの?」
「なんだその質問は。」
「いや、ほら、僕、いつも我慢してるけど、どうしても我慢できなくてエッチなことしちゃうから・・」
「そう言う我慢強いか・・そんなの俺にもわかんないって。そもそもそんな我慢したことねぇし。」
「そっか、そりゃそうだよね。」
「当たり前だ。普通そんなに我慢するもんじゃないだろうし。」
「でも、予想というか想像として我慢とかするの平気?」
「こだわるねぇ。今度カレンが俺にそう言う攻撃してくれるって事か?」
「あ、いや、カレンがって言うわけじゃないんだけど・・ちょっと気になったから。」
「ま、まぁ我慢しろって言われれば、少しはがんばれると思うけど・・マジで今度俺に我慢させる気か?」
「え?いや、ホントにそう言う意味じゃないんだ。」
「何だ、違うのか。」
「うん。ホントにちょっと興味があっただけなんだ。」
「そっか。用が済んだら切るぞ。」
「あ、うん。」
こうして一通りの会話の後、真一は電話を切った。
しかし、真一は、この電話が非常に気になっていた。
最後の質問からすると、きっと次に合う時はかなり焦らされそうな気がした。自分が我慢しているのだから俺にも我慢しろと言う事なのかもしれないが、なんだかその事を想像して、また興奮してしまう。
結局この日は、ホビー21での出来事と、次にカレンと会った時に起こる事を想像して、1回してしまうことになった。
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