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VRによる遠隔操縦でレイラと一体になったオレは鏡の方に向き直ります。
そこには鏡に映ったレイラがオレの方をまっすぐ見つめていました。
オレがポーズを取ると鏡の中のレイラも同じようにポーズを取ります。
鏡の中のレイラがボディラインに沿って手を添わせるとエナメルの衣装越しの切ない刺激がオレの身体に伝わります。
と言ってもジャンプスーツは身体に密着してる訳じゃないので当然伝わる刺激はかなり弱まってますけどね。
やっぱり本当はあのラバーの肌に実際に身体を包まれた上でエナメル衣装の直の感触を味わってみたかったなーなんて思うのは贅沢ですかね?w
ふと鏡越しにレイラを見つめるあっつんの視線が視界に入りました。
オレが操るレイラ動きを羨ましそうに見つめているのが見て取れます、その理由はすぐに理解できました。
彼の目線には今オレが実際にレイラのスーツの中に入ってるかのように見えているんでしょう。
当然頭では実際に中に入ってる訳じゃないと理解してる筈です。
ですがオレの動きを完璧にトレースするレイラを前にすると、このフェティッシュなラテックスボディの中でオレが蒸し暑さと息苦しさに耐えながら健気に演技してるなんていう妄想が抑えられないに違いありません。
オレはちょっとした優越感を得ましたw
そしてあえてその視線に気づかない振りをしながら鏡に向かって悩ましいポーズを取り続けます。
もしかしたらO川も学校ロケ中のレジーナの中でオレの視線に気づいてこんな気持ちになってたのかもしれませんね。
身体の感触を自らの指で確認する様を散々見せつけた後、オレは不意にあっつんに向き直ると素早く彼を引き寄せハグしながら頭をヨシヨシと撫でてやりました。
きっと彼の身体にはレイラの柔らかいおっぱいの感触がこれでもかってくらい伝わってる事でしょう。
あっつんは照れたのか顔から耳まで真っ赤にして目を背けると、「アテンド用の制服に着替えるから」と言ってトイレの中に消えていきましたw
この後レイラは外に出て簡単なダンスや写真撮影といったミニステージをこなす予定です。
そしてその為にこの部屋の中で一通りのダンスの振り付けや立ち振る舞いを身に着ける一連の流れこそが「レイラの中の人体験コース」の全てだったわけです。
まず最初に白河さんからレイラの動きについてのマニュアルが手渡されます。
そこにはレイラの基本的な設定や代表的なポーズ集、それに「お客様の前ではやっていけないこと」の一覧がびっしり書かれています。
その内容の読み合わせ確認が終わると今度は映像を使った講習が始まります。
モニターに今オレが入り込んでるのと同じレイラが映し出され、実際の動きに従って立ち振る舞いやダンスが学べるのです。
更に壁一面の鏡にも反転したレイラの姿が映し出されました、その姿の通りにダンスをすることで完璧な振り付けが覚えられるという仕組みのようです。
そうしてオレは2時間ほど練習を続けました。
コックピット部屋は空調がしっかりしてるせいで長時間運動してもそれほど疲れないんですよね。
ただ途中で気になったことがあります、レイラの水色の視界が練習を続けるうちにちょっとずつ曇ってきたように感じたのです。
オレは一旦ゴーグルを外して水滴を拭おうと試みました、ですが不思議なことにゴーグル部分には水滴はついてません。
ですが再度映像を表示するとやはり水色の視界は確かに曇ってます。
実際のレイラの視界の方の異常かと思い今度はレイラの手を操って視界レンズを外から拭いたのですが、それでも曇りは消えません。
どうやら曇りはレンズの内側から生じてる様でした。
レイラの稼働時間も結構な長さに達してきたので、稼働熱の弊害が生じてきたのでしょうか?
そうこうしてるうちに「もういいだろう」と白河さんからGOサインが出ました。
この後実際にミニステージをこなすことになるのですが、期待とは少し違う形だったものの憧れのレイラの操縦だったこともあり時間はあっという間に過ぎていきます。
あっ、そうそう、一つ発見がありました。
ステージに上がる際、身体の感覚にまだ慣れ切ってないせいか階段に躓いて転びそうになったんですよ。
ですがオレが足を出そうとする前にレイラ自身が足を出して踏みとどまったんです。
レイラは完全にオレの動きをトレースしてるだけじゃなくって、危なくなったときはオートでカバー出来るようになってるみたいですね。
本当に凄い技術だなって感心するばかりです。
そして外での一通りのプログラムをこなしたレイラは部屋に戻ります。
さて部屋に入るというその直前あっつんが白河さんに呼び止められました、何か話があるそうです。
オレは一足先に部屋の中に入ってることにしました。
再度鏡の前に立つとやはり鏡の向こうのレイラと真っすぐ目線が重なります。
そこでオレは視界の曇りがさっきよりも更に悪化していたことに気が付きました、水滴のせいで視界が微妙に歪んでます。
そんな視界を覗いていると、鏡の向こうのレイラがまるでオレに語り掛けてきてるような妄想に取りつかれてしまいました。
「本当の私の中はこんなに湿気に満たされてるのよ、暑さだって真夏の体育館の中よりもっともっと過酷なの。
それにこのストレッチエナメル衣装から伝わる刺激だって本当は頭が真っ白になりそうになるくらい気持ちいいの」って。
さっきまではステージの事に集中しなければならなかったのでエッチな気持ちはなんとか我慢できていました。
ですがステージを無事に終えた解放感、それに部屋の中で一人きりのこのタイミング、チャンスは今しかありません。
にオレはとうとう我慢できなくなり、ずっとずっとやりたかった行為を遂に始めてしまいます。
鏡のすぐ前で膝立ちになると、人差し指でレイラのおっぱいの頂点をついっとなぞります。
ジャンプスーツ越しの弱い刺激ですが、その刺激は確かにオレの胸の敏感なあたりにも伝わりました。
今度はおっぱいを両手でぎゅっと持ち上げると、やっぱりそれも気持ちいい刺激になってオレの胸に伝わります。
まるで本当にホビー21の着ぐるみでに入りながら自分を慰めてるみたいです。
そのままオレはレイラの身体のあちこちに切ない刺激を与え続けました。
そうして暫く一人遊びを続けてると、少し妙なことに気付いたんですよね。
レイラの動きは確かにオレの動きと殆ど一致してたんですが、ある一部分だけちょっと動きが違ってたんです。
オレがレイラに気持ちいい刺激を与える度に鏡の中のレイラの腰が「ひくっひくっ」と後ろに痙攣するような動きをしていたんです。
オレ自身も刺激に反応していたのかもしれませんが、股間はまだ手を付けてなかったのでそんな反応は例え無意識だったとしてもして無い筈なんですよね。
オレは気になってミニスカートをたくし上げました、当然鏡の向こうのレイラもスカートをたくし上げてその下のエナメルショーツをこちらに見せつけてます。
そこで妙なことに気付きました、そのエナメルショーツがじっとりと湿ってるように見えたのです。
もしかしたら長時間稼働させ過ぎたせいで腰の部分が故障してしまったのかもしれないとオレは不安になりました。
もっと様子を探るため、指を恐る恐る股間に近づけます。
すると不安は確信に変わってしまいました。
ショーツの中がどうなってるのか探ろうと隙間から指先を滑り込ませた瞬間、レイラの腰が先程より大きくびくんと跳ねたんです。
どうしましょう?困ったことになりました・・。
ですがその先に考えを巡らせる間はありませんでした。
鏡に映るレイラの身体、その両脇から更に腕が伸びてレイラの抱きしめたのです。
その腕の正体はあっつんでした、どうやらオレは扉が開いたことにも気づかずに一人遊びに夢中になっていたみたいです。
「なんだよぉ、やっぱりお前もムラムラしてたんじゃねーか。一人だけずるいぞぉ・・」
そんなことを言いながらレイラの身体を揉みしだきます。
ジャンプスーツ越しで軽減されているとはいえ、不意の刺激はやはり効くものですね。
オレは腰が抜けて暫くあっつんのされるがままになってしまいます。
その間にあっつんから説明されました。
白河さんは別の仕事があるらしく、もうこの部屋には戻ってこないそうです。
体験モニターとしての行程も既にひと段落したので、後は借りたものを部屋の中に返却しさえすれば後は最後まで自由にしてていいとの事でした。
レイラの腰の異常を咎められるかと不安になってたオレですが、幸運にもやりすごせたと内心ほっとします。
あっつんはやはり、レイラにオレが入ってるような妄想から逃れられず終始ムラムラしっぱなしだったそうです。
そんな折、一人遊びしてるオレを見付けて我慢の堰が決壊したのだと。
つまり薄々感づいてはいたものの、二人とも本当にやりたいことは一緒だった訳です。
それに先程の話によると、もうこの部屋にはオレたち以外誰も戻って来ないってことになります。
もうそうなったらこの先やることは決まってますよね。
そうそう、あっつんも制服の下にオレの履いてるのと同じラバーのパンツを履いていたんですよ。
股間の出っ張りを隠せるそのパンツのおかげでアテンド中もムラムラしてるのをバレずに過ごせたんですって。
オレはそれを知るとレイラの指であっつんの股間にさわさわと刺激を与えてみました。
するとやっぱりその刺激は耐えがたいほど気持ちいいらしく、ビクンと反応した後に脱力してしまいました。
この点に関しては直接気持ちのいい刺激を受けられるあっつんが少し羨ましくも感じました。
こっちはジャンプスーツ越しの弱い刺激しか受けられませんからね。
いっそレイラの身体からの信号をジャンプスーツじゃなくてこのパンツで直接受信出来たらどれだけ素晴らしかったでしょう。
・・・なんて考えちゃうあたりオレも相当変態ですねw
この後は攻守逆転しながら時間ぎりぎりになるまでひたすら同じようなことの繰り返しです。
なのでレポに関してはここまでにさせてもらいますね。
残念ながらホビー21のキャラクターは着ぐるみではなかったことが判明してしまいました。
ですがそれでも「中の人」を体験してみたい人はヤングニア東京に通ってみては如何でしょうか?
とん太追記:こちらの作品は pixivにとん太名義で書いた「アンドロイド・レイラ」の二次創作作品となります
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