|
目の前の香里奈の中で、息苦しそうな呼吸を続けている見知らぬ人物に羨ましさが込み上げて仕方ありません。
そして、撮影会が始まって直ぐに、自分のタブレットに異変が起こります。
会話が見えているチャット欄のスペースが少し横に縮み、空いた空間に女性のシルエットが2人描かれます。シルエットの上にそれぞれKとAと書かれています。そしてそのシルエットの胸の部分と股間の部分に、吹き出しのような物が伸び、吹き出しの中には0%と書かれています。何かのパーセントが表示されているんでしょうね。そして、シルエットの上に書かれたアルファベットはそれぞれKが香里奈、Aがアイリを現しいているように見えます。
撮影会が始まって直ぐに、香里奈の異変に気付きます。
時々、ポージングとは関係なさそうな反応が足や腰に見えるんですよね。
腰がククッと反応したり、足が内股気味に動いてみたり。
最初はポーズを取る過程での動きかとも思ったのですが、どうもそうでもない。そんな感じの反応が何度か見えた時、ふとタブレットに気付きます。
先ほどのKのシルエットに対して、股間と両胸の吹き出しに書かれた数値が30%の値になっていたのです。
そして、その数値は時々、特に法則性も無く突然0になったり90になったり、時には100になったりもしました。
彼女の不思議な反応はその数値が変化するタイミングで起こる事が多い、とも気付きました。
そして更に決定的だったのは、その数値を、どうやら黒ゼンタイ男性が手にしている小さな機械によって操作しているように見えたのです。
最初は、香里奈とアイリの動きに集中していて気付きませんでしたが、実は黒ゼンタイ男性達は、いつの間にか自分の視野の外で小さな機械を手にして操作しているようです。
そして、その操作がタブレットの数値を変化させているように見えます。
ポーズを決めてじっとしている香里奈は、先ほどから徐々に呼吸が荒くなっているのか、お腹の辺りの動きや肩の動きからかなり長く深い呼吸をするようになっているみたいです。
香里奈が着ている衣装で、彼女は丸く膨らむカボチャパンツを穿いていて、その両足の口とウエストは隙間なくピッタリとフィットしています。
素材も通気性が良いとは思えないです。
つまり、彼女の中の人は今、一生懸命に呼吸をして、あの丸く膨らんだパンツの中に充満している空気を吸っているんです。
あのパンツは中に柔らかい布がぎっしり詰まっていて、あの膨らんだ丸みを維持しているようでしたが、つまり、あのパンツの中は更に布が何枚もある事になります。
ID型着ぐるみは皮膚からの呼吸も出来るようですが、それでも基本は股間からだと言います。窒息しないように供給される空気は、あくまでも補助であり、股間の呼吸経路からの呼吸が難しくなると、それはそれは苦しいと、少なくとも小説の世界では言ってました。
目の前の着ぐるみが何処までその仕組みを再現できているのかは分かりませんが、その息苦しそうな呼吸の様子から見て、香里奈の中では、パン繋いで殆ど入れ替わることの無い籠もった酸素を必死に吸っているのだろうと思うんですよね。
パンツを下ろせば楽に呼吸できると分かっているのに、多分香里奈はそれをしません。
もし僕が香里奈に入ってるとしたら、僕もきっと、自分の呼吸を奪うあのパンツを脱ぐことはしないでしょう。
そんな息苦しそうな呼吸を、あの可愛い美少女に詰められた状態で続けられるのですから、むしろご褒美だとすら思えるのです。
そして、香里奈の衣装はポーズを付ける為に腕を動かせば、それがチューブ状の飾りを引っ張り、結果的に大きな胸をムチムチと下側から掬うように動かしています。
ID型着ぐるみと同様な仕組みであれば、その感触も当然中の人の性器に伝わっているはずです。
その刺激がどの程度かは分かりませんが、想像しただけで切なそうなその感覚を味わえば、当然気持ちよくて呼吸も荒くなるでしょう。
それなのに、現実の呼吸はもの凄く苦しい筈ですよね。
目の前の香里奈の中で、そんな呼吸を続けている見知らぬ人物が羨ましくて仕方ありませんでした。
そして、そんな状態にある香里奈は、黒ゼンタイ男性の持つリモコンによって、タブレットで見る限り何かの数値を変化させている訳です。
僕の勝手な想像ですが、あれは小型のバイブレータなのではないでしょうか?
そしてこのタブレットの数値はそのバイブレータの出力なのではないでしょうか?
だとすると、彼女は両胸と股間に仕込まれたバイブレータの振動をも、今まさに感じている訳です。
写真に収まるためにポーズを取ってじっとしているのに、ID型着ぐるみなら恐らく相当に敏感な股間や胸に与えられるバイブの振動によってどんどん気持ちよくなってしまう。でももちろんその振動が与えられる事は無視して被写体としてポーズを決める。そんな香里奈の中を想像すると、そんな世界を体験している人に嫉妬してしまう訳です。
自分はここから見ているだけ。目の前。恐らく10メートルは離れていない場所にいる香里奈の中では、今この瞬間も実際にそう言う世界を体感している人がいる。これを羨ましいと感じずにはいられませんでした。
リモコンの操作は絶え間なく続いているようで、タブレットの数字は0~100までの値を自在に変化させています。
それでも香里奈はただただ淡々と撮影される被写体として、次々にポーズを変えています。
アイリもそんな香里奈の状態を知っている筈ですが、全く気にしないように写真を撮り続けているようでした。
僕の位置から見て、香里奈とアイリの位置が丁度一直線になるような位置で撮影している時は、アイリが僕に背中を向けて撮影する事になります。
そんなアイリがローアングルからの撮影をしようとしゃがむと、シースルーのスカートの中で、ぴっちぴちのショートパンツのお尻が、ぎゅっと食い込むように股間にフィットしているのがよく分かります。
香里奈の方が呼吸は苦しそうではありますが、アイリの衣装だって決して楽では無い筈です。
可愛いアイドルチックな衣装ではあるけれど、実は要所要所はタイトにデザインされているようで、特にショートパンツの窮屈そうな感じは見ていて相当にエッチでした。
彼女はそんな衣装を平然と着こなしていますが、アイリの中に入っている人物がアイリの身体を通してあの衣装をどのように感じているのか、を想像すると、それだけで自分のおちんちんは立派になります。
いや、多分あの中の人物は、僕のおちんちんより遙かに羨ましい状態でカチンコチンに固くされたまま、刺激を受け続けている筈です。
それがどれほどに気持ちの良い刺激だとしても、アイリとしては何も感じていないから、態度に出すことは無い訳です。
撮影されている女の子と、撮影している女の子。
そんな見た目なのに、あの2人の中にはそのような平和な世界とは全く異なる世界が存在している筈でした。
そんな彼女達の様子を羨ましく眺めていると、タブレットにもう一つの変化が出ます。
アイリの数値も変化し始めたのです。
丸みを持ったショートパンツに覆われた香里奈とは異なり、アイリのタイトにフィットしたショートパンツは、その微妙な反応がよく見えてしまいます。
恐らくは振動の強さだろうと思われるその数値が大きくなるに従い、お尻の割れ目にフィットしたショートパンツの食い込んだ生地を隠すようにお尻の肉がヒクヒクと動いてショートパンツの生地にいやらしくシワを作っているのが見えたのです。
恐らく股間にフィットしたバイブレータがショートパンツによってギュッと皮膚に押しつけられた状態で振動を始めると、そこから生み出される逃れる事も出来ない切ない攻めに耐えようと、お尻の穴や股の間に力を込めたいと思うのかも知れません。
でも役柄として、反応してはいけない。
どんなにそれが気持ちよくても、何も感じていない態度を取り続ける。
ですが、どうしても感じてしまい、お尻の割れ目に力が入ってしまう。
そのささやかな抵抗が、彼女のお尻をヒクヒクと動かし、ぴちぴちのショートパンツの生地が引っ張られるようにシワを作っているのです。
その細かいシワの動きが猛烈にいやらしくて、見ているだけでおちんちんが固さを増します。
ですが、あの中ではあのフィットしたショートパンツのシワすらも性器に伝えられながら、その快楽から逃れる事も、態度に表すことも許されず、ただただ可愛いアイリを演じ続けてる人がいるわけです。
女の子のお尻、と考えても相当にエッチなそのお尻ですが、実際には自分と同じ性別の人間のお尻である可能性が高い。そんなお尻に、女性に感じる性的な物と、美少女着ぐるみに密閉された人物に対する嫉妬。そして、ID型着ぐるみ特有の機能が生み出す快楽を僕に内緒で独占している人物に対するさらなる嫉妬。
あの中で僕にお尻を向けて、性的に感じながら、その様子を僕に想像させる中身は、さぞ優越感を覚えてるだろうな、とすら感じるんですよね。
見ているだけの僕と、実際に体験している中身との圧倒的な差を見せつけられたようで、屈辱的な感情も覚えるんですよ。
僅かなお尻のヒクヒクする反応だけで、僕をここまで嫉妬させるアイリの中の人に本当に悶々としますが、彼女達の撮影会はその後も続くのです。
タブレット上の数値は、アイリも香里奈も容赦なく変化し続けているのに、楽しげな撮影会は、途中から撮影とモデルが逆転して続きます。
この撮影会は何度か撮り手と写り手を入れ替えながら、結局1時間ぐらい続きました。
その間、何度もタブレットの数値は変化し、そして何度も「何事も無い筈の彼女達の僅かな『何かに耐えているような反応』」を見せつけられる事になります。
その僅かな反応と、それでも何事も無く撮影会を続けている2人に対して、見ているのも苦痛に感じるぐらいの嫉妬を覚えます。
生身の女性がただバイブに攻められているだけであれば、そこまでの嫉妬を感じる事は無く、むしろただのオナニーのオカズとして使えるようなシーンでした。
ですが、彼女達はID型着ぐるみを模した物。恐らくはあの中に、様々な過酷な状態に置かれた男性が入ってる。そんな羨ましい状況を楽しんでいるはずの2人を見て、オナニーすると言うのはただの屈辱にしかならないと思ってしまいました。
僕があの2人の様子を見ながらオナニーをしても、あの中に入る2人は僕の何倍も、いや、何十倍も気持ちいい事を何時間も続けている。
そんな羨ましい事をしている2人の前で、いくら相手からは見えないとは言えオナニーをするのは屈辱以外の何者でも無かったのです。
撮影が終わると、今度は香里奈が絵を描きたいからモデルになってくれ、とアイリに頼みます。
会ドルっぽい衣装に身を包むアイリは、確かに絵にしても見栄えが良いでしょう。
アイリも快く応じ、香里奈の言われるままにポーズを決めます。
と言ってもアイリに取らせたポーズは、床にぺたんと座って両足を少しだけ開き気味に伸ばし、両手は身体より少し後ろに床に手をつかせるようにして、身体を支えます。
割とリラックスしたようなポーズ、と言えばいいのでしょうか?
でも、長時間このポーズだと腕が疲れそうではありますね。
ちなみに少し股を開いているとは言え、シースルー素材のなスカートは太ももと股間を覆うようにしているので、呼気は籠もるとは思います。
そんなポーズのアイリを前に絵を描き始める香里奈。
香里奈も殆ど通気しないはずのパンツをはき続けているのですから、恐らく今の時点での呼吸の苦しさはアイリ以上でしょうが、それでも彼女は全く気にしている様子も無く、絵を描き始めるのでした。
するとここで黒ゼンタイ男子の1人が動き出します。ポーズをするアイリの横に座り込み、手持ちの電動マッサージ器を使ってアイリの下半身をマッサージし始めるのです。
もちろんアイリ達には黒ゼンタイ男子達は存在しない人達って事でしょうから、アイリはその事に何の反応も示す事はありません。
ブーンという振動音は部屋越しでも聞こえるので、この壁はそんなに厚くない事は想像できます。
電マの先端は、スカートの上から少し開き気味の股の間に宛がわれ、ソフトなタッチで縦に何度も移動したり、時々一点で止まったり、身体から離れたり、を繰り返しています。
生身の女性であれば、あの場所は性器そのものな訳ですが、ID型着ぐるみで、中身が男性であれば、あの辺りは直接性器が存在する場所ではありません。
ですが、あの辺りには感度の高いセンサーが密集している筈で、つまりあの振動は中の人の性器の裏筋辺りに伝わり続ける筈です。
上向きに固定され、彼女の下腹部に補正されて埋まるように姿を消しているその膨らみは、彼女の女性としての敏感な部分を攻める振動によって彼女の中で耐えがたい快楽となって伝わっているかも知れません。
何も感じていないフリを続ける彼女ですが、両足の先がぴくぴく動いてみたり、腰がククッと動こうとしてみたり、その余りに切なそうな反応に悶々としてしまいます。
黒ゼンタイ男子達のすることに反応はしない。恐らくこのオフはそう言う取り決めで進行しているのでしょう。だから黒ゼンタイ男子は好き放題彼女の下半身を悪戯している。
よく見ると、徐々に彼女の肩や胸が「はぁはぁ」とゆっくりしたリズムで動き始めるのも分かります。
もの凄く感じると分かっている振動に、何の反応も許されない、と言う精神的な縛りがあるまま相手のタイミングに委ねて振動を与えられるのは、想像するだけで切なそうな気がします。
逃げたくても逃げることは出来ず、黒ゼンタイ男子の気持ち次第で与えられたり離れたり動いたりする電マの振動を、ただ受けいる。その余りにも切ない状態を想像すると、彼女の中身が羨ましくて仕方ありません。
もしも自分があの中に入り、黒ゼンタイ男子の攻めを味わう事になるとしたら、きっと何も感じていなフリを続けながら、あの可愛らしい美少女の顔の中で目に涙を浮かべて歯を食いしばって快楽に耐え続けると思うんですよね。
そんな状況を実際に体験している人がいる訳です。自分はこうして外から見ているだけでこんなにもおちんちんを固くしてしまっているのに、あの中にはもっともっとキモ退位事をされ続けている人がいる。それが羨ましくて仕方ないのです。
黒ゼンタイ男子の攻めは、次第に股の間から上に移行します。ショートパンツのファスナーの線に沿うように上に移動して、ショートパンツのウエストを留めるボタンがある辺りまでをゆっくり往復させながら、時々離したり、時々押し当てたり、とリズムや強さを変えながら動かしていきます。
あの裏には、恐らく上向きに固定されてカチカチに固くなった中の人のおちんちんが存在する筈ですが、そのおちんちんは巧妙に隠されて膨らみは一切見えないとは言え、小説と同様であるなら、その窮屈な空間で様々な刺激に耐え続けている筈なのです。
そのおちんちんは、浮き出ていないとは言え、そこに存在するのですから、当然触られれば中の持ち主はその感覚を感じると言います。
そんな物に、上から電マを当てられる。
先ほどまでの股間の部位は、センサーを経由した刺激ですから、やはり小説通りであれば制御システムにより、中の人を攻めても簡単にイカせないように快楽がコントロールされる筈です。
ですが、おちんちんが隠されている上に乗った電マが与える振動は、そのようなセンナサーの介入が無くとも中の人のおちんちんに伝わる筈です。
隠れているとは言え相当に固くなって敏感になっているであろうおちんちんの上から与えられる振動ですから、それは先ほどと比べても相当に切ない物のように感じます。
その電マの動きはやがてショートパンツの少し上辺りに移動します。
これも小説で読んだことがある話ですが、中の人のおちんちんは、あの手のショートパンツのウエストのラインより上にはみ出している事が多いのだそうです。
ショートパンツのウエストの生地が少し固いので、そこがカリ首に擦れて、それだけでムズムズ気持ちいい、みたいな話を読んだんですよ。
とすると、あの電マの頭が押し当てられている辺りは中の人の先端が隠されている場所で、そんな場所に電マが押し当てられるとすれば、それはそれは気持ちよくて苦しい気がする訳です。
ですがアイリは何も感じていない。
そういう立場でこの場にいるので、あの電マの先端から明確に分かるように逃げることはしません。
でもね。
さっきににも増して、両足がヒクヒクしたり、呼吸が荒くなっているのが分かるのですが、それにも増して、流石にその快楽に耐え兼ねたのか、腰から上が、腕で支えているよりも後ろに逃げようとするものの、両腕の位置が変えられないせいで、腰をよじるように逃げようとするんです。
もちろんハッキリ逃げる意思を感じる程の明確な動きでは無いのですが、ほんの僅かに腰がひねられ、その結果身体を覆う衣装が、身体をひねるときに出来るシワを作るんです。
多分そのささやかな抵抗によって、ほんの僅かに快楽の発生源を遠ざける事に成功するのですが、次の瞬間には後を追ったその発生源が敏感七千反を捉えたようです。
再び反対側に僅かに腰を捻るアイリ。
可哀想なぐらいにささやかな抵抗ですが、今の彼女の立場で出来る最大限の抵抗。
もちろんそんな抵抗はむなしく、あっと言う間に先端を捉えてしまう電マでした。
声を出せるのであれば、止めてほしいって言えるのかも知れませんが、可哀想にアイリは残念ながら言葉を話すことは出来ないお人形さん。
しかも表情は笑顔のまま、じっとしている事が要求されているため、態度でも苦痛を表現させて貰えません。
彼女の身体を覆う布が、彼女の身体の僅かな動きに合わせるようにシワを動かし、それが彼女のささやかな抵抗を僕に見せつけているのですが、そのささやかな衣類のシワの動きが、中の人の苦悩を連想させてくれるんです。
可愛らしいアイドル風の衣装に身を包み、可愛らしい女の子として存在しているのに、僕が中身を想像できてしまうせいで、あの僅かで切なそうな動きが羨ましくて仕方ない。
アイドル衣装のシワを浮かべながら僕に気持ちいい攻めに耐えている様子を想像させている中の人に猛烈な嫉妬心を覚えるのでした。
逃げたいのに逃げられずその場で必死に、その悪魔的な振動から逃れようとするのに、その振動は殆ど無抵抗なアイリを捉えて離さないんですね。
そんな状態にあるにもかかわらず、香里奈は何も気にすること無く絵を描き続ける。
このアンバランスな状態も、猛烈にフェティッシュだと思えました。
結局香里奈がイラストを描いていた時間は30分程でした。その間、ずっと黒ゼンタイ男子はアイリの下半身を執拗に電マで攻めていたのに、最後に完成したイラストには黒ゼンタイ男子は全く出ていません。
ですが当然、香里奈もアイリが電マに攻められている様子は眺めていたはずです。
目の前で、恐らくは自分と同様の構造を持った美少女に詰められ、黒ゼンタイ男子から電マによる攻めを受けながら、モデルとしてじっと耐えている様子を眺めながら、いったい何を思っていたのでしょうね。
自分じゃなくて良かったと安堵するとは思えません。
むしろその様子に悶々としていた可能性が高いでしょう。
あの丸く膨らんだショートパンツでは、簡単に電マを押し当てる事は難しいとは思いますが、自分がされたらどうなるかを最も想像しやすい立場です。
ですので、きっと香里奈の中では悶々とした感情が湧いている気がするんですよね。
ただ、香里奈が悶々としているとしても、僕の感情ほどの嫉妬は無いでしょうね。
ちょっぴり自分だったらを想像する事はあったとしても、実際に自分も美少女に詰められてる状態なのですから。
一方で僕はただ見ているだけ。僕の股間は自分の興奮でカッチカチになっていますが、それ以上は何の快楽も与えられず、ただただ悶々としているのです。
ここで抜くのは簡単ですが、この光景を見ながら抜くのはただの屈辱だと思うんですよね。
こうして30分程続いたイラストを描く時間は終わりました。
そして、この後はどのような遊びが待っているのだろう、とドキドキしながら待っていたのですが、どうやらいつの間にか3時間近く経過していたようです。
香里奈からタブレットに、そろそろ時間ですよ、と連絡があったのです。
アイリ「あーあ。もう時間かー」
香里奈「普段はもっと長いんだけど、今日は初めての人が居たからちょっと短めにしたの」
アイリ「そうねー。初めて見た人には今日のオフ会は厳しいかもねー」
香里奈「私たちは楽しかったけどね」
アイリ「うんうん」
香里奈「じゃーこの後、初参加の人を送ってくるね」
アイリ「あー、私が行きたいかもー」
香里奈「アイリお顔、リアルじゃ無いから人に見られたら不思議がられるわよ?」
アイリ「大丈夫よ。車から出なければいいんだから」
香里奈「まぁ確かにそうね」
アイリ「でしょ?」
香里奈「じゃあ、帰りはアイリに送って貰おうかしら」
アイリ「任せといてー」
などと言う話を勝手に展開して、帰りはアイリが送ってくれることになったみたいです。
3時間ちょっと前に香里奈が出て行ったドアが開き、今度はアイリが入ってきました。
彼女はタブレットで自己紹介とお礼を始めます。
アイリ「初めまして!アイリです!今日はオフ会を見に来てくれてありがとうございます!今日の会はこれで終わりですので、合流した場所までお送りしますね!」
可愛らしいアイリの姿でタブレットにすらすらと文字を書いて行きます。
彼女は彼女の持つタブレットに書いているのですが、僕の端末には変換されたフォントで文章が出てくるので、残念ながら彼女の筆跡までは見えません。
もし筆跡までしっかり見えたら、もしかすると中身の想像が出来るのかもしれません。
そんな事を考えていたら、アイリが恥ずかしそうに手で顔を覆って指の隙間から僕を見るような仕草をします。
「えっ・・どうしたの??」
驚いてそう言うと、片方の手の指をそーっと僕の股間に向けます。
「あっ・・・」
気付きます。そう。先程までの行為を見せられて僕の股間のモノはフルに膨らんでいたのです。
「は・・ははは・・」
照れ笑いをすると、彼女はこうタブレットに書きます。
アイリ「そんなに大きくなっちゃってたんだ・・・楽にしてあげた方がいい??」
楽にしてあげる、とはつまり抜いてあげる、と言っているのでしょう。
でも僕としては彼女に抜かれる行為と言うのは大変な屈辱に感じてしまいます。
それを避ける意味でも丁重に断りました。
「い・・いや。これはそのうち治まるから大丈夫です・・・」
そんな風に答えると。
アイリ「そっかー。うーん、無理にする話じゃ無いから、それで大丈夫なら私は平気よ? でももし苦しくなったらいつでも言ってね?」
そんな風に返してきました。
アイリ「じゃあそろそろ今日はおしまいなので、送りますね?こっちに来てください」
アイリはそう言うと、僕が先程やって来た通路を戻って駐車場に誘導します。
アイリ「忘れ物は無い?」
アイリの言葉に手荷物を確認し、財布もスマホも持っている事を確認しました。
スマホのGPSは相変わらず機能していないようでした。
来たときに乗ったワンボックスにアイリが乗り込み、僕に手招きします。
ワンボックスの真ん中列の一番奥にアイリ、真ん中に僕、と言う感じで座りました。
真ん中列に左のシートは無いタイプのワンボックスだったので、アイリから離れた位置に座りたくても座れなかったのです。
アイリの近くに座ると、シャンプーなのか石けんなのか、あるいは衣装の柔軟剤なのか分かりませんが、とても女の子らしいいい臭いがしています。
また、短めのプリーツスカートとはいえ、僕のズボンとふれあう感じはなんとも悶々とします。
隣に座ったことで、余計にアイリの小柄さも分かります。完全に僕の目線はアイリの頭の上ぐらいにあります。と、同時に胸の大きさもハッキリと分かります。
この中に、数時間密閉され続けている人がいる。それも恐らくは僕と同じ性別の人が入り続けている。
そういう事を想像するだけで本当に羨ましくて仕方なくなるんですよね。
シートベルトを締めると、アイリが来るときと同様のアイマスクとヘッドフォンを着けて来ました。その時に更に接近したことでアイリの可愛い顔が間近に迫り、更に悶々とする事になります。吸い込まれそうな美しい瞳のどこからか、中の人が僕を見ている訳ですから。
ヘッドフォンからは外の音が聞こえなくなるぐらいの音量がなり、視界が奪われる事で、自分が今、どこに居るのかは全く分かりません。
体感出来るGによって車が動いているか止まっているか、曲がっているかまっすぐか、ぐらいの判断が出来る程度でした。
そんな中、不意に僕の左手を誰かの手が掴みます。その手がアイリの手である事は直ぐに分かるのですが、アイドル風の手袋をしているせいで直接皮膚の感覚を感じる事はありませんでした。
そして、僕の手に何かのプラスチックのような素材の板状の物を握らせた事に気付きます。
板状のそれは、ゴム素材の四角い突起がいくつかついていて、それが何らかのボタンである事は容易に想像できました。
更に彼女はリモコンを握る僕の手の平を触り、僕にボタンを押させます。
それでも視覚と聴覚を奪われた僕は、そのボタンが何を意味するか、直ぐには分かりません。
今度は彼女が僕の右手を引っ張り、何か柔らかい物に押しつけます。
僕はそれが彼女の胸である事に直ぐに気付きます。
そして、その胸には何か振動する物がある事にも気付きます。
10秒ぐらいそのままその振動を伴う胸の感触を体感させると、一度僕の手を彼女の胸から外し、再びリモコンの操作をさせます。
更に彼女は僕の手を、今度は下の方に移動させます。
衣類の感触や僕の手の位置から、恐らくそれは彼女の股間。ショートパンツのファスナーの上辺りである事も直ぐに分かりました。
そして更に、そこが振動している事も。
そう。僕が握る物は、恐らく黒ゼンタイ男子達が握っていたリモコンそのもので、そのリモコンに連動した振動装置は今も彼女に装着されっぱなしなのです。
どういうつもりなのかは分かりませんが、少なくとも僕の持つリモコンが彼女の股間と両胸を振動させている事は分かりました。
更に、僕の手を少し上に誘導させ、指の腹でしっかりとおへその下辺りから存在する固いモノを確認させます。
先程のオフ会で想像していた通り、そこには羨ましいぐらいに固くなり、絶えずヒクヒク反応しているのに固さを保っている、つまりイク事は出来ないけれど萎える事も出来ない状態のモノが存在しているのでした。
オフ会の間も、今この瞬間も、アイリの中ではこんなにも羨ましい状態を体験している人が居る。
僕がリモコンを操作したことで更に切なそうにモノが反応しているのもよく分かります。
ボタンは全部で6個ついていて、股間と両胸について、押し続けると強くなるボタンと弱くなるボタンになっている事は分かりました。
そして、それをすれば羨ましくなってしまうと分かっていても、ついそのボタンを操作して反応を確かめてしまうのでした。
特にショートパンツから上にはみ出るように存在している中の人のモノは、指で触れただけで切なくヒクヒク動いてるので、それに振動を加えると、そのモノだけで無く、腰が苦しそうにククッと動くんですよね。
それと、スカートの上からでも呼吸の激しさはとてもよく分かってしまいます。
オナニーする時だってイク寸前ともなればかなりハァハァ激しく呼吸しているのは分かります。
それが、彼女のような密閉空間に入り、呼吸の大半を下半身についている呼吸口に頼っているのに、その呼吸口は下着やタイツ、ショートパンツによって厳重に覆われ、さらにスカートによっても覆われている。
性的に興奮していなかったとしても、呼吸が荒くなるほどに苦しそうな状況なのです。
そんな状態で与えられる性的刺激。それはこの中の呼吸がどんどん苦しくなっていく事に他ならないでしょうことは想像出来ます。
正直、時間感覚が無く、どのぐらいこのリモコン操作を続けていたのかは分からないのですが、そんな事をしていくうちに、彼女の下半身に存在していた固いモノが、どんどん小さく柔らかくなる瞬間に遭遇します。
そう。ついに彼女の中の人は限界を超えてしまったのです。
今日、何度この可愛い女のこの中で限界を迎えたのか、それは僕には分かりませんが、恐らくは何度かの限界を迎え、そして今こうして今日何度目かの限界に達した。
ここがビュクビュク反応しながら萎えていくと言う事は、彼女の下腹部に中の人の白濁の液体が放出されている事になります。
それは仮にアイマスクが無かったとしても僕が確認出来るものでは無く、あくまでもアイリの中で密かに行われている事になります。
それがどれほど気持ちの良い物なのか、どれほど苦しい物なのか、僕には確認する術はありませんが、今この瞬間も、アイリの中の人は実際に体験しているんです。
それを思うと羨ましくて羨ましくて仕方なくなるのです。
そんなことをしている間に車は止まります。
信号などで止まる事はありましたが、今回は少し長く停車しているようでした。そして僕の耳からヘッドフォンが外され、アイマスクも外されます。
急に復帰した視覚と聴覚に戸惑いつつも横を見ると、笑顔を浮かべるアイリが居ます。
僕の左手にはリモコンが握られたままですし、実はまだスイッチは切れていない筈です。
ですがアイリは可愛らしく手を振って小首をかしげて「どうしたの?」と言いたげです。
停止しているので静まりかえる車内で、彼女の下半身や胸から響くぶーーーんと言う振動音がハッキリ聞こえます。
僕からリモコンを取り上げれば自ら振動を留められると分かっているのに、それをせず、まるで何も感じていない態度を取るアイリですが、先程イッたばかりの中の人を思うと、イッた直後に振動を与えられるのは結構切なくてツラいと思うのです。
でももちろん彼女はそんなことを気にしません。
そんな彼女は、僕の膨らんだ股間を指さして何かを訴えています。
タブレットが無いので会話にはならないのですが、その様子から、思い切り膨らんでしまった僕のモノをどうするか聞いているようでした。
「あ・・あぁ、これはまぁ。人通りの少ない場所で下ろしてくれれば、自分でなんとかしますよ・・・」
僕がそう言うと、それを聞いていたのか運転手さんが、ここからそんなに遠くない所にある公園に移動してくれました。
この公園なら人通りも多くないし木陰に隠れることも出来ますから、まぁ収まるまで待つ事も出来るでしょう。
こうして僕は車から降ろして貰い、彼女に手を振って挨拶をしてお別れをしました。
30分ぐらい公園の木陰に身を潜めて股間の膨らみを落ち着かせ、ようやく帰宅したのは愛理と別れてから1時間以上経過していました。
帰宅して、今日あった事を思い返して抜いてしまったのですが、正直屈辱でしたね。
何しろあの2人は、あの中に密閉された人達に、僕では想像も出来ないほどの切ない時間を提供していた筈ですから。
そんな様子を思い返して抜くのは屈辱以外の何物でも無いのに、実際には今まで見たあらゆるオカズより何倍も興奮出来てしました。
どう言う仕組みなのかは全く分からないのですが、この世にはあのID型着ぐるみに限りなく近い着ぐるみは存在し、その中に詰まる事を許され、夢のような体験をしている男性が存在する。
それを知ってしまった事で、僕の着ぐるみフェチの感情は益々加速してしまうのでした。
あくまでもオフ会に誘われただけであり、どんな人達があの美少女着ぐるみを運用し、あんな羨ましい行為を楽しんでいるのかは未だに分からないままです。
ですが、他の多くの人達に比べて、僕はあの美少女達の中に近づいた気はします。
あと何回彼女達を見て、あと何回彼女達に興奮させられ、あと何回彼女に嫉妬すればいいのか、今の僕には全く分からないのですが、いつか僕もあの中に入れる日が来る、そんな日を夢見て、KFCのサイトに繋いでコンテンツを羨ましく眺める日々が続くのでした。
-おしまい-
|
|