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既にホビー21の着ぐるみに入るようになって3年近く経過する。
最初に仕組みを知った時の衝撃は今でも忘れていない。
それから3年。飽きる事など全くなく、ホビー21で美少女に入って過ごす日々を送っている。
そこそこベテランの域になり、それなりに過酷なキャラクターを任される事もあるが、自分は演者としてはエリートではない。
自分より優れている演者はたくさん知っている。
今やサポートスタッフとしても、そして操演者としても圧倒的な能力を発揮し、ホビー21操演者トップ3の一人に数えられる成田さんなどは、自分ではとても及ばないカリスマ演者だ。
それでも、自分にも配役的に美味しい役が回ってくることは増えていた。
今は週に3回。平日1日と土日を基本としたローテーションで、祝日はイレギュラーに操演が増える事がある。そんなスケジュール。
メインとなるキャラクターは王宮に常駐する姫の1人。
セイラ
そう呼ばれる姫は、王宮の姫のローテーションに組み込まれ、1回の操演で5時間程王宮エリアでのグリーティングやイベント、ショーをこなす。
サテンを主とした豪華な素材をふんだんに使ったお姫様ドレスは、訪れる女性達からは憧れられるほどに美しく、また姫としては凹凸がはっきりしている身体の持ち主であるセイラは、上半身をタイトに包むドレス姿を見せつける事で、男性達のファンも多い。
180センチに迫る身長を持つ自分だが、セイラは150センチの背丈しかなく、小柄で可愛く、それでいて身体のラインは大人と言うそのギャップが、色々な層のファンを作っていた。
今日もそのセイラに入る日。
前日は完全に体を休める日で、職場のトレーニングルームで多少のトレーニングをした以外は、なるべく体力を温存し、体調も整えていた。
ホビー21で同じく役者をしている友達からのメールもタイトルに緊急とつかない限りこの日は目を通さない。
友達からのメールは殆どの場合その日の出来事を書いているのだが、ホビー21の着ぐるみの中で起きた出来事を綴ってる事が圧倒的に多く、それは読んでいるだけで抜ける。
翌日の操演を控えている身としてはそこで抜くのは勿体ない。出来る限りためておいて、翌日セイラの中で沢山出す事が長く操演時間を確保する上でも重要な事なのだ。
だから友達には、事情を説明して本当に緊急の場合以外は読まない事は告げてある。
だが、友達も知恵をつけ、わざと緊急とつけてその日の出来事を読ませてくることがある。こうなると疼く息子を抑えるのは非常に大変である。
抜きたい衝動を抑え、翌日のセイラの中でもっと気持ちいい時間を過ごすことを想像して我慢しようとするのだが、セイラの中を想像するとそれはそれで余計に興奮してしまう。
結局悶々とした夜を過ごす事になるのだ。
ホビー21の着ぐるみは、性感制御が基本的に寸止め生殺し状態を維持させる。
つまり、着ぐるみの中ではずっとイキたい衝動と闘いながら、イカせて貰えないまま、それでも興奮が収まらないように絶えず意地の悪い刺激を与えられ続ける。
この状態で美少女を演じ続けられる人が、ホビー21の着ぐるみに入れる最低条件と言えた。
自分もその条件はクリアできている為、こうしてセイラの中に入る事を許されている。
つまり、友達のメールを読み、セイラの中を想像して悶々と過ごす時間すら、翌日の興奮の為に我慢できる。
多分普通の人だったら衝動に任せて抜くであろう興奮でも、翌日のセイラの中で味わえる時間を思い返すと耐えられるのである。
一晩悶々としながらも、寝付けば気付くと朝である。
自分の息子は朝からフルに固くなっているが、あと何時間もすればここに耐えがたいほどの気持ちいい刺激が与えられる事を知っているので、今は我慢である。
先走りの汁が出ている事も分かるが、とにかくセイラの中に入るまでは我慢なのだ。
出勤中はホビー21から支給される、興奮を隠すパンツを穿く。
演者と、一部のサポートスタッフが支給されているパンツは、穿くと殆ど股間の膨らみが目立たなくなる。
細胞補正の応用ではあるが、快感制御と連動していない為補正能力は弱い。
それでも緩めのボトムを穿いている限り、中でフルに固くなっている事に気付く人はいない。
IDカードで着ぐるみスタッフのエリアに入り、楽屋に向かうと、操演を終えたキャラクターや、これから出番のキャラクターとすれ違う。
既に疼き続けている自分には、実際のキャラクターは目の毒だ。
中身をかなり想像できてしまうだけに、その身体でその衣装でそんな動きをしたら、、を想像して余計に興奮する。
操演を終えて来たキャラクター達は、既に下腹部に中の人の白い液体を沢山吸収しているはずである。
可愛らしく目の前で動くキャラクターのそこに、どれだけ気持ち良かった証が吸収されているのか、想像すると、何とも言えず嫉妬心を覚える。
これから自分もその体験をするのに、である。
サポートスタッフの中には、中身の事情をある程度知り、その上で立場的に役者になりたくてもなれない人がいると言う。
あの今ではエリート操演者の1人である成田さんも、かつてサポートスタッフとしてそうやって働いていた。
カリスマとも言える成田さんのサポートは、全て中身の嫉妬を乗り越えながらの事だったと、後に本人から聞いた。
あとで中身を体験できる僕ですら、こうして自分が素の状態で目の前で可愛らしい姿を見せつけられると嫉妬心を抱くのだから、成田さんのような立場の人たちにとってはさぞ屈辱的な事なんだろうな、と思う。
仕事だから仕方ない、とは言え、この圧倒的な立場の差は中に入れる僕にとってはとても有難い差だが、入れない人たちには相当に意地の悪い立場の差だと思えた。
自分より一足先に出番のタイミングのキャラクターもいる。
美少女がこれから出番を迎えると言う事は、中の人は、今日、美少女に入ってからまだそんなに時間が経過していないはずだ。
楽屋でどのぐらいの待ち時間を過ごしていたかにもよるが、せいぜい1時間前に入ったばかりと考えるのが自然。
そしてほとんどの役者さんは、楽屋で出すことはしない。それは非常に勿体ないからだ。
仕事が始まるまでは中で疼くモノを必死で宥めて過ごす事が多い。
何人かの役者友達がみんな口をそろえて言う事だし、自分もそうなのだが、着ぐるみに入ってから最初に出すまでの時間は、何度経験しても苦しいけれど、何度経験してもまた味わいたくなる時間だと言える。
あの、最初に出すまでなるべく時間をかけようと頑張ってる時間は本当に興奮するのだ。
何食わぬ顔して可愛らしく出番にむけて移動する美少女達の中では、そういう時間と闘ってる役者が存在する。
多分胸や股間をちょっと触ったら中の人はかなりの確率でイクと思う。そのぐらい疼き、そのぐらいイキたくて仕方ない時間を過ごしているとも言える。
そして、それが外からは全くわからない。
ホビー21の着ぐるみが中身を隠蔽する事に長けていると言う点もそうなのだが、それは中身の役者が必死に我慢している証でもある。
こういう姿を見らせれながら自分の個室に入る。
今日入るセイラの着ぐるみが既に机に置かれている。
衣装は衣装ケースに入っていて、まずは自分で衣装と備品、着ぐるみのチェックを行う。
ドレスはスカイブルーをメインのカラーにしたワンピースのロングドレスにボリュームあるパニエ。
アンダーにタイツとショーツ、ブラ、コルセット。すべてサテンで出来ている。
もちろんサテンのロンググローブもある。
手触りは艶々すべすべ。とても光沢があって綺麗だ。
だが自分には、この美しい素材のすべてがフェティッシュに見える。
この素材が作り出すフィット感、シワ、伸縮、擦れ、すべては着ぐるみの身体を通して自分の固いモノに伝わり続ける。
いわばこの美しいドレスはオナホールの内壁なのだ。
この綺麗な衣装に責められ続けると思うとそれだけで興奮が増す。
タイツやショーツ、そしてパニエの素材は、単に快感を生み出すだけでなく、呼吸を奪い、それらの素材の香りをマスク内部に充満させることになる。
手に取ったついでに、タイツやサテンの素材が発する臭いを嗅いでみる。
周囲の空気で薄まっているが、毎回セイラの中で嗅ぐ香そのものである。
タイツやショーツを指先で撫でる。
この生地越しに呼吸するんだと思うと、それも興奮を煽る。キメの細やかなサテンのショーツが艶々と光沢を浮かべている。この生地のキメの隙間から呼吸するんだ、と思えば興奮は更に増す。
指の腹で撫でた時、ショーツのクロッチにシワが寄る。
このシワも、セイラを通すと途端にいやらしい感覚に変化する。
筆先で撫でられたかのような感覚がシワの動きに合わせて伝わる。その感覚もまた興奮を加速させていた。
衣装に破損はなく、備品も確認できた。
続いてセイラ本体である。
インナーは裏もよく見る。何しろ自分が埋まる場所だ。綺麗にクリーニングされている事もそうだがパッド部分の確認もする。
頭部のハーネスにテスト機器を装着し、パッドに指を突っ込んで、テスト動作をする。
すると指先に筆が這い回るような感覚や、締め付けられたりゆるんだりする感覚、ピストン運動される感覚等が次々伝わる。
指ですらそれなりに気持ちいいのだが、これは後に自分の固いモノに伝わる感覚なのだ。
しっかり動作している事を確認する、と言う事は、つまり、これから先、着ぐるみの中に入り続ける限りしっかりと責められ続ける、と言う事の証だ。
自分を責める意地悪な装置の動作を、自らの指で確認して、その指に伝わる感覚だけで興奮しているのだ。
インナーは呼吸や視界の確認もする。
アウター側は見た目に直結する為、特に傷や破損は無いかチェックする。
毎回ここのメンテナンスは完ぺきで、傷らしい傷は見たことが無いし、トラブルが起きる話も聞いたことが無い。
実はかつて、成田さんの訓練スーツに大きな問題があり、それが発覚した事からメンテナンスのやり方が大幅に変わったそうだ。
結果、問題の発見率はさらに高まり、非常に性能のいい着ぐるみが高いレベルに維持されているのが現在のホビー21と言うわけだ。
もちろん今回のセイラにも全く問題は無い。
はやる気持ちを抑えるように、シャワーを浴びで身体を綺麗にする。
この後、汗まみれ、部分的には精液まみれになる身体だが最初にセイラに入る段階では綺麗な身体になりたいのだ。
5分もあればシャワーは浴びられる。
短髪の髪はバスタオルでしばらく拭けばおおよそ乾燥出来る。
多少濡れていてもどうせ汗で濡れるので、そこはそんなに気にせず、むしろ早くセイラに包まれたい衝動の方が勝る。
インナースーツに身を埋める。
股間のパッドに上向きの固定をすると、自分のモノが、まるで無防備な状態に晒されているかのような錯覚を受ける。
今の段階では殆ど形に変化はなく、立派なものがモッコリと膨らんでいるのが良くわかる。
手を埋め、頭を埋め、呼吸と視界の確保を確認する。
視野は広くも狭くもない。着ぐるみと考えると割と広い。
呼吸も今の段階では殆ど抵抗なく出来る。
この段階でフェティッシュなのは、インナーによる身体の締め付けだ。
背中のファスナーを閉めた段階でその締め付けは更に増す。
ギュッと全身を締め付けられる感覚は、痛みは全くないのにとても窮屈で、体のあちこちがピチピチと突っ張るように抵抗している感じが良くわかる。
関節を動かすと、ギュッギュッと抵抗を感じる。
それでも力を込めると良く伸びる為、身動きはある程度自由に出来るのだが、すべての動作に抵抗感を感じるとも言えた。
インナーのファスナーを閉じると、細胞補正が始まる。
同時に様々なスーツの機能が稼働を始め、当然だが性感制御のシステムも動き出す。
散々我慢して溜まっている自分には、この初期の稼働だけでも気を抜くと簡単にイキそうな程気持ちいい。
とは言え制御によってイキそうになると寸止めされるので、自分の我慢と相まって簡単にイク事は出来ない。
インナーのファスナーを閉じ、10分以上が経過する。体感的に今まで継続的にギュッギュッと増していた締め付ける力が一定になるのが分かる。
補正が止まったのだ。
締め付けが緩まる訳ではなく、ぎゅっとされた状態で固定される感覚。
ピチピチぎちぎちと言えるこの状態は、ホビー21の着ぐるみならではだと思う。
とても窮屈だが痛みは無く、むしろ全身を締め付けられている感覚が性的な意味で気持ちいいのだ。
視界も自分の背丈の時より低い位置になっている。背丈が30センチも縮んだのだから、見える世界が変わる。
この不思議な感覚も、毎度味わうたびに興奮する。慣れると言う人もいるようだが、自分はこの視界の違いだけで、自分が女の子の身体に変化している事をイメージ出来てしまうのだ。
既に感度が高い身体の上から、更に感度を増す材料になるアウターを被る。
お尻の割れ目を広げ、中に潜り込み、身体を埋めていく。
頭部はハーネスをインナーとつなぐ作業のほか、視界の確保も確認する。
セイラの瞳の一部に、外から見える部分があり、それがインナーの視界と重なっている事を確認する。
セイラのスカイブルーの瞳を通すことで、全体的に水色に見える。
正しい色が分からなくなるこの瞬間もまた、自分がセイラになっていると実感できる。
アウターのマスクはインナーのマスクをさらにギュッと締め付ける。顔がムギュッと押しつけられ、密閉感が強まる。
鏡には笑顔のセイラ。何度見ても可愛いが、何度見てもこのセイラに責められ続けると思うと興奮する。
バストは慎重に被せる。
既に自分の股間そのものと言う程感度が高いので、わずかな揺れや変形にも固いモノを包むパッドが反応し、ムズムズする。
最初の頃は感じるのを我慢して胸を覆う行為はかなり大変だったが、今では手慣れている。
なるべく感じないように包むには、ある程度一気に被せるのも大事なのだ。
ウエストからヒップまでもずるずるとアウターを引きおろし、インナーに被せる。
良く伸びるとは言え基本的にタイトなので締め付けも増すし、インナーを覆えば覆う程、センサーが本格的に機能を始めるので些細な擦れにすら感じるようになる。
腰を包み、足を入れ、最後は股間をフィットさせてお尻の割れ目に出入り口を埋める。
これで外からは出入り口が分からなくなる。
と言う事はこれで自分は外界からの接点が殆ど無くなった事になる。
唯一外界と通じているのは、今自分が呼吸している空気の出入り口である股間の呼吸用のメッシュの部位だ。
この段階でもまだ呼吸はそれほど苦しくない。ドラッグストアで買えるような白い不織布のマスクをつけているのと大差ない程度の苦しさと言えばいいだろうか。
衣装を着こむことで途端に苦しくなるのだが、裸の状態ではさほどの苦しさは感じないのがこの着ぐるみの特徴でもある。
この段階で苦しかったら、衣装を着た後はとても呼吸が出来ない状態になる、と考えると、このぐらいの感じで良いのだろう。
鏡の前で裸のセイラをチェックする。
長い金髪のロングはふわふわにカールがかかっていて、所謂縦ロールもある。
この縦ロールが意外と曲者なのは後で説明するとして、水色の瞳も綺麗に見える。
視界の位置が顔の正面を向いたときにちゃんとセンターに来ている事を確認する。
既に自分はセイラに密閉されているのだから、鏡の向こうはセイラが自分に笑顔を向けている。
見慣れていても可愛い。
そして見慣れていても興奮を煽る。こんな可愛い姫が、これから先、皆にわからないように自分だけを責め続ける。
周囲のみんなには可愛らしい姫として扱われ、可愛らしい姫として存在するのに、自分にだけはこの上なくいやらしい責めを続けるのだ。
その責めに既に期待している自分がいる。
鏡に笑顔を向けるセイラに対し、心の中で「頑張るからよろしくね」とつぶやく。
一瞬だけセイラがニヤッと笑ったように見えた。もちろんそんなのは自分の錯覚なのだが「すっごく責めてあげるから覚悟しておいてね」と言われたような気分になった。
全身をチェックした後、特に問題もなく着ぐるみの身体のインナー、アウターが自分の身体に馴染んで違和感なく密閉できている事を確認する。
ここで少しでも装着感にズレがあると、最後まで気になってしまい興奮が少し阻害されてしまう勿体ない事態になるのでこの確認は重要なのだ。
チェックが終わり、いよいよ衣装だ。
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