着ぐるみに続く道(3話) [戻る]
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偶然目撃してしまった脱いだ着ぐるみを入れる為の専用ケース。
その中を覗いたら、明らかに「美少女着ぐるみの抜け殻」がありました。

驚いたのはその構造。
彼女たちは二重構造だったんです。ウエットスーツのような白い素材で出来た全身タイツ風のスーツと、着ぐるみの皮にあたるスーツ。
ウエットスーツのようなスーツは、背中にファスナーがついていて、そこから出入りするようでした。
着ぐるみの皮の部分は前に聞いていた通り、本当にお尻の割れ目から出入りするような仕組みでした。
そして、ウエットスーツの方にも、皮の方にも、確かに股間に布が張られている場所があって、そこが重なって呼吸が確保されているような感じは分かりました。
皮の表面は乾いていましたが、お尻の割れ目から少し裏を見ると、少し湿気があるようでした。
そして、ウエットスーツ。
ファスナーを空けてみると、マスクの中には視界らしいマジックミラーグラスのような素材があるのが分かりました。
これだけだと思ったより視界は広そうに見えたのですが、気になって皮の方の顔の中も覗いてみたら、目の位置にホントに小さなスリットのような感じで視界があります。
スリットと言っても隙間があるわけではなく、あくまでも目の構造の一部に裏から見るとクリアになっている部分がある、と言う程度で、少なくとも外から見てその位置が分かるような事はありませんでした。
外の皮だけ見ても何処から見ているか分からないのですから、この内側に白いスーツを着込んで、視界の部分がシルバーのパーツになっているとしたら、多分元々外から見た目の輝きが綺麗なので、そこに視界がある事に誰も気付かない気がします。
間近で見てても裏から見て初めて気付くぐらいですから。
ただ、僕はこのキャラクターの視界の位置を必死に覚えました。今度もし外で見かけたら、目の模様の位置から視界を覗き込んでやろうと思ったからです。

ちなみに試しにこの皮を被ってみようかと思ったのですが、さすがに小さすぎて全然被れませんでした。

そしてこの日最も驚いたのは、白いウエットスーツの下半身です。
内側を見て分かったのですが、丁度男性器の有る辺りに穴が開いてるのが分かったんです。
そして、その穴の奥が何かの白い粘着性の液体で湿っています。
臭いもハッキリ分かります。
そう。これは間違いなく男性の精液です。
瞬間的に汚いと思って手を離してしまいましたが、その穴の奥に何があるのかが物凄く気になった僕は、近くにあったティッシュを使って中を拭いて、勇気を出して指を突っ込んでみました。
穴を吹いたティッシュを見て分かったのですが、その中に溜まった精液の量はかなりのもので、僕では一度や二度でこの量には絶対にならないというぐらいのものでした。
指を突っ込むと適度な締め付けと共に、非常に細かい繊維状の素材を感じます。
正直言って、ここに自分のモノを挿入するのは相当に気持ち良さそう、と思えるぐらい、その素材は独特でした。
そしてし一番奥のほうには、その素材と共に、明らかに液体を吸収出来る何かがあり、押すとじわっと液体が染み出すのが分かりました。
間違いなく精液です。
汚いと思いつつも、興味のほうが勝り、色々と調べてしまったのですが、これはどう考えてもこの中で男性がイッた証拠でした。
この子は初めて見た着ぐるみでしたが、少なくともこの子の中には男性が入り、何らかの理由で、この中で何度かイッていたのです。
その事実を知ったとき、目の前がクラクラしたのを今でもよく覚えています。

もちろん、つい見てしまった着ぐるみの話を、上司に相談しました。
すると上司はその件について黙秘したまま、ニヤリと笑みを浮かべて、またも職場の異動を命じたのです。

今度の部門はクリーニング部門。
と言っても衣装ではなく、着ぐるみの、です。
そう。毎回役者が脱いだ着ぐるみを、次に使うときのためにクリーニングする為の部門。
つまり、この日以降、僕は毎日、あの着ぐるみの裏側を目撃し続ける仕事となったのです。

後から上司に聞いたのですが、あの楽屋で僕が着ぐるみに嫌悪感を示していたら、この部門への異動は無かったらしいです。
僕が興味を持っていると思ったからこちらに配属した、と。

そして、このクリーニング部門のスタッフは、ほぼ全員が、僕と同様の経験を積んでこの部門に来た事も知りました。
もちろん全員がパッドを装着したまま業務に当たっています。
それでも、作業中も話題はこの着ぐるみ達の構造の事ばかり。
二重に重なる着ぐるみのスーツは、内側の物をインナー、外側の物をアウターと呼んでいる事も、それぞれの着ぐるみは全て役者に合わせて設計されている事も知りました。
そして、驚くべき事に、ホビー21で稼動している美少女着ぐるみ達の役者は、80%ぐらいが男性だと言う事も知ってしまいました。

小柄な人が入っているのかと思ったら、そうではなく、インナースーツに仕込まれた細胞補正と言う機能を使うことで、体形が女性のように化けられる事も知ります。
原理は僕らがしている股間のパッドと同じだと言う事も知りました。
ただ、着ぐるみ用のものは効果が強く、その為その反応を促進するのに特殊な条件を必要とすることも。

つまり、中の人は着ぐるみの中に開いた穴に、自分のモノを挿入して、その穴の中で感じ続ける必要がある、と言う事。
性的興奮が反応を促進し、体形の変化や、スーツから酸素を取り込む機能や、熱や湿気を逃がす機能を稼動させる、と言う事。
その為にパッドはコンピュータ制御で寸止めのコントロールがされていること。
パッドには、身体の各部位や衣装の感覚を伝える仕組みが備わっていること。

中の人は、演じながら、その子の身体を感じ、衣装を感じ、そして中で蒸され、呼吸を遮られながら、倒れない程度に酸素が供給され、倒れない程度の温度と湿度が提供され続け、意識を保ったまま苦しくて蒸し暑い快楽の世界にいる、と言う事です。

こんな風に、聞いているだけでオカズになるような話が色々聞けました。
僕も、みんなも、間違いなく思っていたのは、こうしてスーツをクリーニングしていると、この中で何時間も気持ち良くなっていた役者に対する嫉妬です。
有名なキャラクターや、憧れるキャラクターもいました。
僕が最初に知り合ったカナも、中のパッドを見ると、役者は男性だったのも知りました。
そう。僕が可愛らしいと感じていたカナの中には、カナの身体と纏った衣装を感じながら、カナを演じて僕を見つめていた男性役者さんがいたのです。
今でもたまに見るお店の中の着ぐるみ達は、その8割が男性なのだと思うと、見ているのがツラくなるぐらい羨ましく見えてしまいます。
その魅力的な凹凸や、纏った衣装が中の人のモノに、どれ程気持ちのいい刺激を伝えているのか。

そう言う事を考えると、その人たちを羨ましい世界に閉じ込めてしまうこのスーツをクリーニングするのが、悔しくてたまらなかったんですよね。
もちろん女性用のスーツは、穴の代わりに突起と言うか殆ど肉棒と言える装備があるのにも驚きました。

あと、この部門で気になったのは、あまんり長期間この部門で働いている人がいない、って事かもしれません。
聞くと、だいたい3ヶ月ぐらいで何処か他の部門に連れて行かれるらしいんですよ。
何処に連れて行かれるのかは誰も知らないんですけどね。連れて行かれたら最後、それ以降その人を目撃する事はなくなってしまうケースが殆どらしく、みんなクビになるんじゃないか?って言ってます。
たまに、しばらくすると楽屋でのサポートスタッフとして仕事をしている人がいるらしいんですが、彼らはみんな、今まで何をしていたかについては語ろうとしないらしいです。

僕らはここで、毎日羨ましいスーツをクリーニングしながら、いつクビになるのかビクビクしてるといえます。
だいたい他人の精液まみれの着ぐるみのクリーニングなんて裏方中の裏方ですから、要するに僕らは職場のお荷物って事なのかなぁって。

そしてある日、僕にもその、クビかもしれないと言う通達が来ました。
上司に別室に呼ばれ、話が始まるまで、僕はホントにクビを覚悟しました。前日にやった些細なミスとか、1週間前にやってしまったミスを思い返して、それが原因なのか、と今更反省してみたり。
ところが、実際に話を聞くと全く違う理由で呼ばれたことが分かりました。
しかも、こうして呼び出された人が、翌日から職場に姿を見せなくなった理由もハッキリ分かりました。

そう。
僕はホビー21の着ぐるみの中に入る役者としてスカウトされたのです。
後から知ったのですが、僕は最初から色々試されていて、色々と驚きの発見や、噂話を聞かされたのは、全て予定通りだったのだそうです。
その時々の反応を分析し、その後に他人に対して秘密を守っているかどうかをチェックして、最終的にこの部門で秘密を知り、それで嫉妬心を持ちながら仕事をしている人を、順にスカウトして訓練センターに送るのだそうです。
訓練センターでは、何ヶ月か訓練を積むのですが、その時はホビー21の通常の部門とは異なる扱いらしく、だから職場から籍が無くなるように見えるのだそうです。
実は役者さんたちは、全員専用の出入り口から職場に入って、着ぐるみの仕事をするそうで、殆ど誰も目撃しなくなる事で、余計にクビになったと噂されるらしいです。

もちろんみんな着ぐるみに入る訓練を積み、着ぐるみに入って仕事をする事になるので、みんなの前で素の姿を晒す事が無くなる為、と言うのも大きな理由です。

一部の人がサポート部門のリーダー格として仕事をしているのは、単に訓練センターの在籍期間が長く、実際の役者になれていない人が、他の仕事をしながら訓練するのに、最も着ぐるみの仕組みと役者の気持ちを理解している人材として仕事しているそうです。
つまり、僕がサポート部門のリーダー格の成田さんに着ぐるみの話をしたら、何も答えてくれなかったのは、多分ここで口止めされていると言う事なんでしょうね。
色々謎が解けてきた気がしました。

そしていよいよ訓練です。

そう言えば以前、成田さんとは別の部門でも会った、と書きましたが、実はこの訓練センターで会いました。
まーそりゃそうです。彼らはここで訓練を続けながら業務をしている訳ですから。

訓練センターは、通常の業務用の通用口とは異なる、着ぐるみ関係の人用の通用口を使って出入りします。
と言うか、まぁホビー21の敷地には通用口はありません。
実は秘密の地下通路と言うのが数百メートル伸びていて、ホビー21の2区画離れた雑居ビルの中に繋がっていまして、このビルから地下通路を通ってホビー21のキャラクター担当者の通用口の前に出られます。
中庭風の広場になっていて、実は業務用のトラックなんかも出入りします。もちろんこのトラック等の出入りは着ぐるみの関係者がやってますし、セキュリティーは厳重なので、外部の人たちが入ってくることはありません。
セキュリティーゲートの前で見張っていても役者さんがそこから出入りする事はありませんし、中庭はそこからは見えませんので、まぁどんな人がキャラクター担当なのかを外から知る術は無いと言えます。

そう言えば、かなり昔は出入り口は一般の仕事の人達と同じで、役者専用のフロアにエレベータを使って移動する仕組みだったようですが、お店が拡張されて、今では完全に分離され、おかげでより一層キャラクター担当は外部からは秘密になってしまっているみたいです。

訓練所では、最初は汎用のスーツによる訓練を積み、着ぐるみの中で実際起こっている世界を体験する事になります。
初めて着ぐるみに入った時には、あまりにも苦しくて気持ちよくて、5分も入っていられませんでした。
訓練用のスーツは体型補正が完璧では無いので、本番用に比べると感度が弱いらしいという話も聞き、実際に店内で稼動している着ぐるみ達の中は、どれだけ苦しくて気持ちいい世界になってたんだろうと想像してしまいました。

一週間ぐらいで、なんとか楽な衣装でじっとしていれば30分ぐらい我慢できるようになりましたが、この状態で女の子を演じたまま何時間も過ごすのは無理だとすら思いました。
ですが、まぁ毎日毎日可愛い女の子の中で出し続けている事で、徐々に慣れてきて、僕の場合4ヶ月目には、訓練用のスーツなら、5時間以上中に入り続けられるぐらいにはなっていました。

ただ、演技力は課題って言われました。
どうしても男が考える可愛い女、になっちゃってて、自然な感じが足りない、と。

訓練センターでは、成田さんの評価が飛びぬけて高く、よく、演技を見習えって言われました。
ただ、成田さんは我慢が出来ず、長時間演技するのが難しいらしくて、色々教わりたくても中々教われなかったんですよね。
それでも、色んな先輩から盗めるものは盗んで、ようやく僕にもデビューのチャンスがめぐってきました。

その頃にはもう、着ぐるみの中で女の子を演じながらイク事も、着ぐるみの股間から、下着越しにスカートで遮られた空気を吸うことも、出来るようになっていました。
お店のみんなはこんなにも興奮した状態、こんなにも気持ちいい状態を隠して、僕らの前にいたんですね。
その事を羨ましいとも思いましたが、今後は僕もその羨ましがられるような立場になるんです。こんな興奮できる事って無いですよね。

始めは、新人に良くあるのですが、オリジナルのキャラクターを作ってデビューするパターンを予定していました。
衣装も、可愛い系で、スカートの短め。下着類も衣装も、極力演技しやすいものを選んでくれていたのですが、そんな僕に、不運と言うか、とても幸運とも取れる出来事が発生します。

凄くベテランの役者さんが、担当していたキャラクターを離脱して、別の新キャラクターを演じるようになったんです。
そのせいで、一時期はそのキャラクターが無くなると言う方向で調整されていたようですが、そのキャラクターの人気も根強いらしく、丁度入れ替わりで僕がその中に入る事になったんです。

新人が入るには、スタイルも完成されていて、衣装もかなり苦しいものが多いと聞き、多分普通の人なら凄く嫌な気持ちになるのでしょうが、僕はむしろそんな凄そうな着ぐるみには入れるなら、その中で苦しい時間を過ごしてみたいと思ってしまいました。
他の訓練センターの仲間も、その抜擢を聞いて、猛烈に羨ましがってましたので、ここにいる人たちには、それは不運ではなく幸運と言えるんでしょうね。

その子の名前はユカって言いました。
黒髪ストレートの美人女子高生です。清楚なイメージを売りにしている為か、いつもタイツを穿いていることとスカートの長さも大人しめな感じだそうです。

一度、まだそのベテランさんが中に入っているユカを見に、店内に行ってみたのですが、そのスタイルの良さと衣装の苦しそうな感じを見て、自分があの子の中に入って、あのスカートの中から呼吸して、あの制服の大きな胸の膨らみを感じるんだと思ったら、もう堪らずトイレに駆け込んで処理してしまいました。
今はまだそのベテラン役者さんの子ですから、僕が触れることなんて許されない大きな胸や、どんな風になっているのか知ることも出来無いスカートの中も、もうすぐ自分だけが知る秘密に出来るのですから。
これから僕は、あの子の中で何回も何回もイク事になるんです。あんな可愛い女の子の中で、あの子の身体と衣装に虐められながら、僕は誰にも知られること無く何度もイクんです。
こんな興奮、他では絶対味わえないと思いませんか?
そんな世界がもう直ぐ僕の事を包んでくれるんです。

そしてしばらくの時が過ぎ、いよいよ僕がお仕事として着ぐるみの役者デビューの日となります。
既にフィッティングを済ませ、衣装も新たに製作され、僕の為のユカが用意されています。
僕の体形に合わせたインナースーツと、これまでと全く同じサイズのユカのスーツが新調されたのです。

デビュー前の何週間かかけて、衣装のチェックと共に、動きのチェックも行い、すっかりユカが身についているのですが、それでも産まれて初めて、お客さんの前で着ぐるみとして女の子を演じるのは興奮しました。
デビュー当日の最初の衣装は、オーソドックスに制服です。
ブレザータイプで紺色のジャケットとグレーでチェック柄のミニスカート。そして黒いタイツと大き目の黄色いリボン。
ユカの定番制服ですが、実際に自分が着ると物凄く興奮出来るんです。

出番まで待機する大部屋では、既に他の2人のキャラクターも準備が整っています。
僕の入るユカのほかに、マリコ、ミサの2人がいて、みんな仲良しと言う設定ですが、もちろんみんな僕と同じように、着ぐるみの中で苦しい思いと戦っている人が入ってます。
マリコの中に入ってるのは、ホビー21の役者さん達でも少ない、本物の女性です。
女性が入る場合でも、もちろん敏感な部分を責められ続けているのは僕らと変わりません。
あくまでも聞いた話ですが、女性のほうが入ってて苦しいらしいです。
と言うのも、男性はほぼ一箇所でしか快感を得られませんけど、女性の場合、股間に挿入された物の他に、股間の小さい突起に、皮をめくられた状態でパッドが包むように押し当てられ、そこも刺激されてしまうらしいのです。
また、本物の両胸が収まるカップの中も、細かい繊維状の素材が稼動して、衣類などの擦れやシワをフェザータッチのように刺激する仕組みなんで、それが相当感じるらしいです。
実は胸の装備は男性用のスーツにもついてますが、男性の場合そこよりも股間に刺激が伝わってしまうほうが感じてしまって、胸への刺激はあんまり感じている余裕が無い、と言うのもありますけどね。
ですので、女性の役者さんは、ほぼみんな、男性以上に快楽と演技の両立がつらいみたいです。
それに、男性よりもイクポイントが深いらしく、しかも寸止め制御はしっかり行われるので、感覚的に言えば、男性がイクポイントよりも気持ちいい状態で、寸止め制御が続くので、ピーク時の役者さんの感じている快感はかなりのレベルらしいです。
そんな女性が、僕のユカと仲良しのマリコの中にいるんですよね。
仲良く手を繋いだり、じゃれあって抱きついたりする事もあるけど、その裏側に身悶えるほどの快感を我慢して小さな股間の穴から呼吸している女性がいるんですよ。
そう考えたら僕まで興奮しちゃいますよね。
それともう一人、ミサと言う女の子はベテランの北野さんて言う役者さんが入ってます。
北野さんは過去に色々なキャラクターを経験しているらしくて、非常に苦しそうなキャラクターに抜擢される事が多いみたいです。
実際、ミサは最も巨乳で、しかもわざと胸を強調して揺らせるように、わざと僕らよりも窮屈な胸周りの衣装で、しかもブラの肩紐は緩めてるらしいです。
窮屈な制服の中に押し込まれた大きな胸が、重力と慣性によってたゆんたゆんに揺れるのは、男性ファンの目を引き付けるのにはうってつけなのですが、北野さんはその度にその締め付けと揺れを自分の物で感じ続けているんですよね。
苦しそうだなぁと思いながらもちょっぴり羨ましくなってしまいます。
もちろん僕が入るユカもかなり立派な胸なので、実際新人が入る着ぐるみとしては珍しいぐらい苦しいものになっていて、その分僕の興奮度も増しています。

僕の入るユカと目が合ったら、二人とも仲良さそうに僕に手を振ってきますので、僕も練習どおり可愛らしく振り替えします。
そう。もうここでは僕はユカなんですね。
それと、サポートするスタッフも同じ部屋にいて、そのうち一人は成田さんなんですよね。
成田さんは、訓練センターで会ってますが、僕のほうが先に役者になれてしまったので、こうして成田さんにサポートしてもらう立場になっています。
この場では成田さんだけが着ぐるみの中の事情を知っているサポートスタッフと言う事みたいです。

全員揃って出番を待つまで、ソファーに並んで座ってるのですが、マリコがユカに指で何かサインを出しました。
それに気付いて何?って素振りを見せたら、マリコはユカの胸元に手を伸ばして何やらゴソゴソ。
結果的には大きなリボンが制服のジャケットの中に隠れてしまっていたらしいのですが、その行為のせいで僕は胸の上面をリボンが撫でる感覚を体験してしまう事になりました。
ツツツッとリボンが僕のモノを撫でるその感覚に、思わず腰が引けそうになりましたが、必死に僕はユカなんだからこんな事で感じてはダメだと言い聞かせます。
なんとか腰の動きは我慢できましたが、そのせいで僕の固い物は切なそうにヒクヒクと脈打って、今にもイキそうになってしまうんです。

ホビー21の役者さんは、みんな毎日のようにこんなエッチな感覚を我慢し続けてるんですね。
呼吸も荒くなって苦しくなるのですが、椅子に座るユカが大きく股を開ける訳にも行きません。
なのでピタリと綺麗に足を揃えて座ってるのですが、短いとは言えスカートが覆っているのと、プリーツのヒダの部分が美味く股と股に収まっている事で余計に隙間が埋まっているみたいで、無茶苦茶苦しかったです。
酸素欲しいって思ってもなるべく肩で息してはダメと言う教育を受けていますので、一生懸命お腹で呼吸するのですが、下着越しに入ってくる酸素はどんどん薄くなっていくので、股を開けて新鮮な酸素を取り込みたい衝動に駆られます。
でも、それを見越したのでしょうか?マリコが、多分わざと、僕の膝から太股に覆いかぶさるようにじゃれ付いてきたのです。
ダイビングするかのようにガバっと被さってきたので、彼女の胸が僕の太股や、片方の胸に至っては、ホンの一部ですが僕の息子の根元辺りに押し当てられる感じになってました。
そこはヤバイ、って思ったんですが、僕は今はユカです。
少し可愛らしく驚いたフリをするぐらいで、そのまま覆い被さるマリコの頭を撫で撫でしてあげる程度に留まっていました。
ですが、マリコの胸は僕の根元をキュッと柔らかく押していて、さらにもう一つの胸が太股と太股の間に上手に収まるように押し当てられていて、その上彼女の片方の手は僕の膝が開かないように上手く腕で押さえてる。
彼女の押し当てた体のせいで、スカートのプリーツが股間の隙間に良く入り込み、呼吸口は更にしっかりした布で覆われてしまいましたし、僕の吐息がスカートの裏地を微妙に振動させているらしく、下着に微妙にソフトな刺激として伝わるんです。
苦しいからいっぱい息をすれば、そのせいで股間が刺激され、逃れたくても足は動かせず、腰もマリコの身体のせいで動かせず、ユカの中の環境は見る見るうちに悪化していきました。
気持ちよくて苦しくて、自分の目と、息子が涙を滲ませ始めても、僕はユカとしての振る舞いを続けていますから、スタッフ達はじゃれ付く仲良しキャラクター程度にしか見ていないでしょう。

ユカが押し当てられているマリコの胸は、中にいる女優に繋がっているのですから、僕の息子は女の人の胸に押されて、女の人の胸で呼吸を奪われている。
この状況に興奮するなと言うほうが無理です。
そして、この状況をさらに興奮させたのが、マリコの反応。覆い被さってるマリコの身体も、分からない程度にヒクヒクと反応してるんですね。
そう。こんな可愛らしくじゃれ付いてるのに、中の女性は腰を動かしたくて仕方ない中、必死にマリコを演じているんです。
僕が優しく撫でてあげているマリコの頭の中には、快楽と必死に戦う女性がいるんです。
もう既にイッてるのか、あるいはまだ必死な最中なのか、僕にも判別は難しいのですが、少なくとも、楽しそうにじゃれ付くマリコとユカを見て、その中で僕も女優さんも、イクかイカナイかのギリギリの辺りの快楽と必死に戦っているとは誰も思わない気がします。

あ、でも唯一の例外が成田さんです。
成田さんは、確実に僕らの裏側を想像しちゃってるみたいです。
だって目が泳いじゃってますから。きっと羨ましくて仕方が無いんだろうなぁって。

成田さんなら、僕が女性の役者さんに抱きつかれている状態なのも知ってるはずですし、そのせいで呼吸が苦しくなっていることも想像しちゃってるはずです。
それでもユカはマリコの頭を優しく撫でてる姿を見て、何を想像するんでしょうね?
新人の入るユカを見て羨ましくて裏を想像して興奮しちゃってるなんて、ちょっぴり可愛そうな気もしますが、これも役者の特権です。
成田さんは何も知らない人ではなく、頑張れば僕らの立場になれる人なんですから、こうして見せ付けてもただの嫌味にはならないですしね。道が全く無い人なら可哀想過ぎてこんな事出来無いけど、成田さんは道が用意されていても進めないってだけなので。
あとは羨ましいと思ったら頑張ってください。僕はもう今日から、こうして物凄くエッチで苦しい世界に、お金を貰って入っていられる立場なんですから。

と言うわけで、僕の楽屋の物語はこれでおしまいです。
この後、僕がマリコの胸でイッたかどうかは、皆さんのご想像にお任せしますね?

ちなみに今日もこれからユカの中で勤務なのですが、今日は勤務後にみんなで集まってサポートの一人のバースデーのお祝いをする予定なんです。
いつもお世話になってるサポートスタッフのお祝いですが、勤務後にしばらくユカのまま居残りって事ですから、多分その時って物凄く苦しくなっちゃってる気がします。
事前に集まって、プレゼント用のくじ引きボックスに景品の紙を書いて入れてあるのですが、その中に「おっぱい触らせてあげる」権利ってのがあったんです。
このプレゼントボックスは、お祝いするサポートスタッフに3枚引いてもらって、それぞれそのキャラクターがスタッフに、プレゼントしてあげる事になります。
沢山有る紙の中でそれが当たる確率は低いけど、もしユカの順番で当たってしまったら、僕がそのサポートスタッフにおっぱい触らせてあげなくちゃなりません。
一定時間、自由に触っていいよって券ですからその感僕はそのスタッフに物を弄られながら恥ずかしそうに演技を続けなきゃならないんですよ。
そんなことを想像しながら一日過ごすだけでもかなり興奮しちゃいそうですけど、とりあえず頑張ってユカの中でお仕事してきますね。

ではでは。


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