男の子の憂鬱 [戻る]


こんにちは。
僕はInside Dollで着ぐるみのアルバイトをしている坂本光司(21)といいます。
普段は大学生をしていますが、ここのバイトは2年近くになります。
今日は、夏休みの中に行われていたイベントの話をしようと思います。

話が出たのはイベントの始まる1ヶ月前。
ファッションフロアの夏休み企画として、Inside Dollの女の子の着ぐるみと彼氏役の男の子の着ぐるみをカップルとして歩かせる話が出てきました。
理由は、夏休みになると家族連れやカップルでの来店が多くなるため、
新たな層を獲得するチャンスだから、とのことでした。
そこで、レンという男の子役の着ぐるみに僕が入ることになったのです。
正直、男の子役の着ぐるみに入るのはあまり乗り気ではありませんでした。
自分と同じ性別の着ぐるみに入っても着る洋服は男物だし、何よりこのバイトでの楽しみは「性別を偽ってお客さんたちを楽しませることができる」ということだと思っていた為です。
夏休みの一ヶ月間だけとはいえそんなに面白い話ではありませんでした。
しかしそんな思いはすぐに消え、夏のバイトの日々を過ごしました。
今日は先日のある一日の流れをお話ししたいと思います。

約一ヶ月の研修期間を終えた後のイベント初日。
ホビーショップの控え室に入った僕は早速バイトの準備にとりかかるため、ロッカーからインナースーツを取り出します。
パッと見はいつもの女の子着ぐるみと同じ形ですが、よく見ると胸の膨らみはなく、股間の部分には普段はない山のようなものができています。これはもちろん男性のモノを模したものですが、服をきたときにシルエットが綺麗に出るように形作られています。また身体中には人工の筋肉のようなものがところどころに付けられており、逆三角だけど適度に筋肉がついていて腹筋も割れている、いわゆる細マッチョ体型を形作られるようにできていました。
早速普段と同じようにインナースーツを着こむ僕。まずファスナーを開け、足を入れこんだ後は大きくなった息子を股間の裏側の穴に差し込みます。(んっ…!)ここで大きな胸が揺さぶられたわけでもないのに先っぽを擦れるような刺激が僕を襲います。(でもまだ耐えないと…この先長いし…)と、刺激に耐えつつなんとかインナースーツを着こみました。
次に外側のスーツを手にして、尻の割れ目部分から体を入れていきます。まず上半身を入れ込みますが、ここでもまた僕のモノが複雑に刺激されるのがわかります。

なぜ女性の体の形を持たないこの着ぐるみから早くもこんなに刺激がきているのか。
実はこのスーツ、女性用と違った感度設定がされているのです。
女性用のものと違って受ける刺激の少ない男の子着ぐるみでスーツの通気機能を確保するため、息子への刺激を通常よりも高い感度で与えよるためです。
そのため胸部、特に乳首の部分には普段の3~4倍の感度設定がされており、
また、胸の代わりに腹筋の部分に息子と直結したセンサーが内蔵されることとなりました。
しかしこれのおかげで服を着ただけで息子は刺激され続けるし、普段何気なくしている行為で刺激を受けやすくなっている気がします。

息も絶え絶え、何とか全裸のレンの身体になった僕は、次に服を着ます。
夏休み企画ということでリゾートスタイルのコーディネートが用意されていました。上は黒のタンクトップに水色の麻の半袖シャツ。下はベージュの膝丈の細身のハーフパンツです。
まず下着を履きますが、用意されていたのは黒のTバックでした。
細身のパンツを履くときに下着のラインが出ないようにとの配慮ですが、それにしてもサイズが小さいような気がします。
でも用意されているのはその下着だけなのですぐに足を入れて腰まで上げ、鏡を見てみます。Tバック独特の食い込みはもちろんですが、ピタっと下半身にフィットしているのが見た目でもわかりました。
女の子のものと違い、股間の山に沿うように立体的に成形されているため、いつもより「包まれている感」が増しています。大きな締め付けはないものの、モノをそっと包み込まれているような、いっそのことギュッときつくして欲しいようなもどかしい感じですが、そのまますぐにハーフパンツを履きます。が、ゆったりしたハーフパンツのために、Tバックの上を擦るような形になってしまいました。
(んッ…そんなに擦らないで…)と思ってもハーフパンツの布の動きはおさまるわけはなく、常に歩いたりするだけでTバックの張り付きの上から布が擦れる感覚が続きます。
そして上半身に黒のタンクトップを着ると、これも胸や腹筋にぴったりとしたサイズで、僕に安息は与えてくれないようです。
最後に麻のシャツを羽織りますが、またこれが曲者。前のボタンを止めずに羽織っているだけのため、タンクトップの上から乳首やら腹筋やらにスリスリと優しく触れてくるのです。
早くも僕の息子は元気になっているようですが、もちろん外側からその様子がわかることはありません。鏡を見ると、非常にリラックスした格好のレンがこちらを見ています。

早くグリーティングに向かおうと店内に出てみると、すでに人だかりができているのを見つけました。
その人だかりの中心にいるのはサチ、レンの相手役の女の子です。サチはオレンジ色のキャミソールワンピースをヒラヒラとなびかせ、写真撮影に応じていました。
実はあのサチの中にいる人物は吉岡悟という奴で、同じ頃にバイトを始めた同僚です。
年齢も同じくらいで、スキルもほぼ一緒のため、こうして同じイベントでバイトに入ることが多くなりました。
僕が人だかりに近づいていくと、サチは僕に気づいた様子で、両手を大きく振ってこちらに駆け寄って来て抱きついて来ました。その顔と様子は本当に嬉しそうです。
中の人物がわかっていても、可愛らしい顔で近づかれると少しドキドキしてしまいます。
が、僕にはわかります。あのヒラヒラしたワンピースを着て両手を振るということは、自分の締め付けられたモノの上をサワサワと布地が撫でていくような刺激を受けているということです。
そんな想像をしながら二人で手をつないだり、肩を抱き寄せたりしながら写真撮影に応じていると、人ごみのどさくさに紛れてサチがズボンの上からTバックを一瞬「キュッ」と引っ張って来ました。
ほんの一瞬で、しかも服の上からということで見た目に不自然な点はありませんでしたが、長いこと我慢を強いられていた僕にとっては急所をつかれたようなもの。(あっ…あーっ…)とうとう崩壊が訪れてしまいました。
悟は確信犯なのでしょう、傍から見ればこちらを向いているだけに見えますが、内心「どう?気持ちいいでしょ?」というような素振りを見せてきました。
その後は二人で肩を組んで写真撮影に応じたり、手を繋いで歩いたりとグリーティングをこなしますが、内心僕はサチへの反撃のタイミングを見計らっていました。
しかし、男の子着ぐるみがの辛いところはそう気軽に女の子を触ることができないということです。もちろん恋人同士という設定のためにある程度のスキンシップは可能ですが、あからさまに胸を触ったりという行為ができないんですね。
はじめはこのもどかしい感じが非常に苦痛でしたが、だんだん日数を経るごとに「おあずけ」を食らっているようなその状況に興奮するようになってしまいました。
目の前にそんな優位性をもった人物がいる中でもどかしい気持ちを持ったまま、僕は1回目の30分ほどのグリーティングを終えました。

そして楽屋に戻り、衣装を着替えることにします。
さっきのサチの攻撃も堪えましたが、衣装は常に僕を締め付けていました。そのため、最後のTバックを脱ぐ瞬間は慎重に慎重に、と思っていたら5分ほど時間がかかってしまいました。
次の衣装は水着。海辺のリゾートスタイルですから、これも自然な流れといえます。
水着を履く前に、下に履くサポーターを履きます。着ぐるみが水着を着るわけですから、サポーターなどいらないように思えますが、用意されているので僕は履くしかありません。短い競泳水着のような形をしたストッキングのような素材のパンツに足を入れ、一気に引き上げます。股間にフィットした瞬間息子にぴったり張り付くような感覚が僕を襲います。(ん…くっ……でもまずこれをしっかり履かなきゃ…)となんとか呼吸を整えつつサポーターを無事に履きますが、このあとトランクスタイプの水着を履かなくてはなりません。オレンジ色に白いハイビスカス柄がついた水着、いかにも今時なデザインです。それに足を入れて腰まで引き上げますが、シルエット的にはフィットしており、ほどよくルーズなデザイン。しかしそのため先程のサポーターの上から微妙に抑えつけるようにシュルシュルと擦れるような刺激が続きます。そのたびに(んぁっ…もう擦らないで…止まってよ…)という思いが強くなりますが、衣装の自然な動きはもちろん止まることはありません。しかも歩いたり座ったり、何かしらの「動く」という動作を行うたびにシュッ、シュッ、と息子を強く擦る刺激が加わるのです。僕はそのたびに目に涙を浮かべながらその刺激に耐えています。

サンダルを履いて店内に出てみると、サチもちょうど出て来たところのようです。今度はピンクのビキニのようで、にこやかに写真撮影に応じています。もちろん下半身はすっきりとしていますが、ちょうど水着のウェスト部分が息子の上を擦っているのを僕は知っています。そうした状況のなかサチは元気に動いているのです。
また二人で絡みながらの写真撮影になりました。僕は上半身裸なので、先程よりもやや刺激は少ないといえます。「あー意外とマッチョなんだ」「腹筋とかバキバキだねぇ」などと話している声が聞こえたため、僕はふざけてボディビルダーのようなポーズもとっていました。
しかし、その声はサチにも聞こえていたようで、すかさず「ここがすごいでしょー」とでも言うように腹筋を手のひらでさすさすとさすってきたのです。腹筋のセンサーは通常の着ぐるみの胸部と同じような構造、つまり息子を上下にしごかれているのとほぼ同じような状況です。今までさんざん水着に擦られてきた僕の息子はその瞬間にまた崩壊を迎え、だくだくと放出してしまうことになりました。
そんな時でもレンの動きを止めることはできず、下半身への刺激を受けながらのグリーティングは続きました。合間にスキを見てサチ、というか悟に仕返しをしようとしましたが、常にお客さんがいる上に男の子が女の子の身体に自然に触れるタイミングなど訪れず、とうとうグリーティングの終了時間になってしまいました。「おあずけ」状態もここまで続くとだんだんもどかしさの方が勝ってくるようです。

「そろそろ戻る時間だな」と思っていると、サチも同じ事を考えていたようで、こちらにペタペタと走って向かって来ました。そして二人で手をつないでお客さんに手を振りながらバックヤードへのドアをくぐっていきます。
しかし、お客さんから見えない場所に来てもサチは僕の手を離しません。それどころか、腰に手を回してきたかと思うと僕のへそのあたり、つまり刺激の受けやすい腹筋の上で手を組んでぐっと抱きしめてきたのです。
あくまで「恋人同士」という設定を維持していますが、もちろんこれは僕に対する攻撃。時折指をぱらぱらと動かして複雑な刺激を与えてきます。
僕も反撃したい気持ちをぐっとこらえながら、なんとか着ぐるみの控え室まで歩いていきます。室内には誰もおらず、シフトを確認するとしばらくは誰も来ないようです。ここで僕は少しサチに反撃しようと思いました。
未だに腰を抱いてくるサチの胸に少し触れてみると少しビクッと身体を強張らせたのがわかります。しかし次の瞬間サチは僕の水着の中に手を入れ、そのままサポーターの上から優しくモノを弄び始めました。イキそうになると手をゆるめ、また収まると擦り始め…さすがに慣れているようです。ただし僕もそのままにはいきませんから、サチの水着のウェスト部分から手を入れると、そのまま股間の溝を指で撫でてみました。すると、それまでのサチの平気な態度が一変し、見ているこちらがドキドキするほどに身悶え始めたのです。サチも僕のモノを弄び続けていますから、二人同時にイってしまったようです。もちろん外側からその様子は確認できませんが。
お互いに息が収まったのを確認すると、「じゃあね」と手を振るしぐさをして、自分の楽屋に帰って行きます。その後は普段のときと同じように一気に着ぐるみを脱いで、帰り支度をするのです。

はじめはあまり乗り気でなかったこのイベントですが、後半にはこの「男の子として女の子着ぐるみと触れ合う」「刺激を受けつつ反撃が気楽にできない」「服を着ているだけで常にいつもより大きな刺激を受ける」といういつもと違った雰囲気をすっかり楽しんでいました。

このようにInside Dollでは、今も季節ごとのイベントを様々に行ないながら運営されているのです。


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