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「ねえ、成瀬君、こんど買い物付き合ってよ。」
昼休みに珍しく教科書を読んでいる僕に、同じクラスのあゆみがいきなりこんなことを言ってきた。僕の名前は成瀬龍(なるせりゅう)、あゆみとは特別仲が良かったわけではないけどクラス一番のかわいいあゆみのことが前から気になっていた。僕もあゆみもアニメが好き。そのことはクラスの友達には知られていない2人の秘密だった。あゆみとは携帯のメールで良く話をしていた。
「いいでしょ?今度の日曜日。ね、お願い。」
「んー、いいよ。」
なぜこんなに必要にお願いされているのかわからなかったけど日曜日は暇だし、せっかくのあゆみの頼みだし僕は快く返事をした。
そして日曜日・・・
「ねえ成瀬君、私いきたいところがあるんだけどついて来てくれる?」
「別にかまわないけど。」
街の中を歩く2人はまるでカップルのようだけど、もちろんそんな関係ではない。あゆみはとあるゲームセンターのようなで店の前で足をとめた。
「ここだよ。さ、入ろう。」
あゆみは僕の手をひっぱり店の中へと連れ込んだ。一番奥のカウンターであゆみは財布からカードを取り出した。ここの会員証らしい。
「いらっしゃいませ。お二人様ですね。」
スーツ姿の店員が言った。
「では、こちらへどうぞ。」
あゆみと僕は店の奥に通された。そこには看板がありこう書かれていた。この先女性同士またはカップルでのご利用になります。その状況から僕は、プリクラでも撮るのかと思った。べつにプリクラを撮るのは初めてというわけではない。とりあえず僕は店員とあゆみについて行くしかなかった。どうやらあゆみは以前にもこの店にきたことがあるらしい。
「こちらの部屋へどうぞ。」
店員は2人を個室へ案内した。2畳くらいのスペースに大きな鏡とロッカー、まるでテレビ局の楽屋のようだ。
「こちらがメニューになっております。ごゆっくりどうぞ。」
店員はそういい残すと部屋から去っていった。するとあゆみはメニューを見てなんだか迷っていた。
「あゆみ、ここはどんな店なんだ?そのメニューは?」
「あ、成瀬君は初めてだからわたしに任せておいて。ところで成瀬君の服のサイズわかる?」
「はあ?」
いきなりのあゆみの言葉に僕は驚いた。
「んもー、成瀬君は世話焼かせるなー。」
といってあゆみは部屋の隅においてあった箱からメジャーを取り出した。
「成瀬君、服脱いで。」
「・・・」
僕は訳がわからなかった。あゆみは一体何を考えているのか。
「自分で脱がないなら私が脱がすわよ!」
あゆみはそういうと僕の目の前に立ち僕の服を脱がせ始めた。
僕はあまりの出来事にあゆみに身を任せていた。そして僕はあゆみにパンツ一枚にされてしまった。
「んじゃ、成瀬君計るわよ。」
あゆみは僕のバスト、ウエスト、ヒップを計った。
「成瀬君もともと細身だからMサイズで良いかもね。私はSサイズでと。」
計り終えたあゆみは部屋に備え付けられていた内線電話でなにやら店員に注文しているようだ。
すぐに店員が部屋のドアをノックした。
「お待たせしました。こちらが女性用のコスプレ衣装Sサイズでこちらが男性用の変身セットMサイズと女性用コスプレ衣装Mサイズです。」
あゆみは店員から物を受け取ると僕のほうへやってきた。
「さあ、成瀬君。はじめましょうか。」
僕はさっきの店員とあゆみの会話から大体の状態がつかめた。
あゆみは僕に女装をさせ女性用のコスプレ衣装を着させる気なのだ。そういえばこの前、あゆみとの携帯メールのやり取りでこんなことが話題になっていたのを思い出した。
「成瀬君、女の子みたいに細身だから女装したら似合うんじゃない?(^-^)」
「バーカ。そんなことするかよ。(^-^;)
とは言ったものの僕はちょっと興奮していた。実は前から一度、女装してみたいなと思っていたのでうれしかったのだ。
そんなメールを思い出しているとあゆみが店員の持ってきたコスプレ衣装を確認している。
コスプレ衣装はわかるけど、男性用変身セットとはなんだろう?疑問に思っているとその表情をみてあゆみが言ってきた。
「だいじょうぶ、わたしが全部やってあげるから。」
そういうとあゆみは男性用変身セットという箱の中からなにやらタイツのようなものを取り出した。それは足に履く物ではなく人間の形をしているので全身タイツスーツのようだ。
「さあ、成瀬君。全部脱いで。早く。」
僕は驚いた。いくら親しい友人とはいえ、女の子の前で裸になるなんてありえない。しかも、僕はあゆみのことがちょっと気になっている。
「成瀬君、早く!私に任せて。」
仕方なく、強引なあゆみの言葉に従い僕はその場で丸裸になってしまった。恥ずかしいという気持ちもあったけどそれ以上にこれから僕が体験するであろう状況に興奮していた。あゆみは箱からローションを出し、それを手にたっぷりと付け僕の体に直接塗ってきた。あゆみの手が僕の全身を触っている。数分の後、とうとう全身ローションで塗り固められた。体全体に塗られたローションでベトベトしている僕に、あゆみは先ほどの全身タイツスーツのようなものを差し出してきた。
それはまるで人肌のような感触で薄くてとても軽い素材でできていた。伸縮性もよく人工的に作られたものとは思えなかった。それを一通り見渡すと切れ目がありそこに片足を入れた。ひんやりとしたローションにタイツはぴったりと張り付き、外側から見るととてもスーツをはいているようには見えない。しかも、スーツの表面は女性の肌のように白くすべすべした感覚だった。少しきついけどもう片方の足を滑り込ませ腰まで一気に引っ張り上げた。ローションのおかげですんなりと履けたけど何か違和感をおぼえた。僕は履いたスーツを見ると、股間にあるべきものがなくなっていた。そしてその代わりに女性のふくらみを持っていた。僕は興味本位でふくらみを触ってみた。その瞬間、僕の脳に衝撃が走った。触った感じは女性のアソコそのものなのにスーツを通じて僕のアソコに触られた感覚が鮮明に伝わってきた。僕のアソコは興奮し大きくなってしまった。
すると女性の形をしたふくらみも大きくなったのだ。どうやら特殊な構造で僕のアソコをスーツの中に隠しその代わりに外側からの感覚をうまく伝える仕組みになっているようだ。お尻の方もキュッと引き締まり女性独特のふくらみを帯びていた。スーツのお尻には小さな穴が空いていてた。
「成瀬君、どう?それ。」
あゆみは怪しい微笑を浮かべながら僕を見てきた。
「す、すごいよこれ。いったいなんだ?」
「今は良いから、さ、上も着てよ。」
あゆみに言われスーツの上半身を手に持ち、腕をスーツにいれて首まで一気に被った。
「あゆみ、これチャックかな。閉めてくれない?」
あゆみは僕の後ろへ回り背中についていた小さなチャックを持ち上げた。
スーツが小さいせいでチャックを閉めるとローションが僕の肌とスーツをぴったりとくっ付け、ウエストはくびれ、胸にはシリコンでできているようなかわいい乳ができた。スーツの表面を触ってみるとその感触はしっかりと僕の肌に伝わりスーツとの一体感があった。そしてスーツは僕の体を圧迫し窮屈で息がしづらかった。それは初めて体験する感覚で僕の全身を締め付け圧迫していた。しかし、そのおかげで僕の体は女性のボディラインになっていた。
あゆみは変身セットの説明書を読んでいる。
「成瀬君、その乳についている乳首すごいらしいよ。」
あゆみはそういうとスーツの乳の先端についているリアルな乳首に顔を近づけ口を開き、かわいいピンク色の舌でぺロッと舐めてきた。
「ウ、アアン。」
僕の乳首が舐められているわけでもないのにあゆみの舌の感覚が僕を襲った。
「成瀬君、それは最近ついた機能で乳首の刺激をそのままスーツ着用者の乳首へ伝える機能なのよ。どう?」
「う、うん。すごい感じたよ。」
僕はもう気が動転していた。
ふと部屋の大きな鏡を見てみると、そこには細くきれいな足にふっくらしたお尻、くびれたウエストにかわいいの乳を持った白い肌の女性が立っていた。というよりも女性の体をして顔を真っ赤にしている僕が立っていた。
「さ、成瀬君。顔も被ってちょうだい。」
そう言うとあゆみはラバーでできた帽子のようなもので僕の髪の毛を覆い固定した。そして僕の鼻に管を入れ、その管を顔の輪郭に沿って後頭部のうなじ部分に持っていき軽くテープで固定した。
「成瀬君がこれから被るマスクは男性の顔のラインを女性に矯正するための下地マスクでその上から女性の顔を被るのよ。それで下地マスクには覗きようの目の部分以外には一切穴が無くて呼吸もできないからこの管で空気を吸うのよ。」
そういうとあゆみはなにやら肌色のフェイスマスクのようなものを差し出した。僕はそれを受け取ると一度深呼吸をして一気にそれを被った。結構きつかったけど目、口、鼻の部分を合わせると首のところまでマスクがとどき、あゆみは後ろからそれをスーツの下に押し込んだ。そして管を調整すると少し苦しいけど鼻から息が吸えるようになった。あゆみが僕の後ろへ回り管を調整しているときに暖かく甘い空気が鼻に入ってきた。それは管の先から入ってくるあゆみの吐息で、まるであゆみに人工呼吸されているようだった。目の部分は加工がしてあり外が見えるようになっている。鼻の穴は無く口もふさがれている。
「顔に穴が空いてないのは、よりリアルに見せるためなのよ。苦しいけど我慢してね。管の先端は後で被るカツラの髪の毛で隠れてしまうから大丈夫よ。」
僕は自分の格好を鏡で確認した。マスクのせいで視界が悪いけど何とか見える。鏡にはまるでのっぺらぼうのような顔になった僕が映っていた。しかし、顔の輪郭は女性に近づいているようだ。
「成瀬君、セクシー!デパートのマネキンみたい!でも、もう喋れないわよね。まあいいわ。顔を完成させる前に衣装を着ましょうね。今の格好だと恥ずかしいでしょ?」
今までは何とも無かったけど僕の中で急に裸である恥ずかしさが出てきて、つい股間に手をあて見ちゃいやのポーズをしてしまった。
「きゃ、成瀬君、女の子みたいよ。」
あゆみはなんだかうれしそうだった。なぜか僕の中に女性としての意識が芽生え始めていた。マスクを被ったせいで耳もふさがれているので音が聞こえずらい。僕はあゆみの口の動きをみてききずらい声を理解できた。そして僕は頭の中でこれから着る衣装はなんだろうと考えていた。
「じゃーん、成瀬君のコスプレ衣装でーす。」
僕はあゆみが取り出したの衣装を見て興奮した。前からそのアニメを見ていてとてもかわいいキャラクターだなと思っていたからだ。それは猫の格好をしている女の子のキャラクターだった。あゆみはそれを知ってか知らずか、コスプレ衣装セットの中からワンピース・エプロン・リボン・ペチコート・グローブ・ブーツ・しっぽ・鈴・明るい緑色のカツラを僕の目の前に並べた。
「これからこのキャラクターになるんだと思うと興奮して体が熱くなった。」
何から着るべきかと考えているとあゆみが衣装セットから何かを取り出した。
「成瀬君、コスプレする前に女の子としての身だしなみを整えなきゃ。まずこのレオタードをはいて。衣装にあった体系に矯正するのよ。」
それは手と足の部分は無い全身のレオタード。僕はそれを手にすると足から履いていった。スーツはすべすべしているのですんなりと履くことができ上半身も衣装にあった体系にするためのウエストとバストの調整で少しはきつかったけどなんとか履くことができた。後ろのチャックをあゆみが閉めた。バスト・ウエスト・ヒップがきゅっと引き締まって先ほどよりセクシーな体系になった。次にあゆみが取り出したのは女性の下着だった。
「せっかく女の子になるんだからリアルにしないとね。」
ピンク色のブラジャーとパンツ。僕はまずパンツを手にすると片足ずつ足を通し、ふっくらしたお尻に履いた。パンツのサイズはヒップのサイズより少し大きく、僕の下半身を締め付けた。次にブラジャーだけどつけ方がわからない。
「成瀬君、つけ方わかる?」
喋ることが出来ない僕の動きを見ていてあゆみが近づいてきた。
「私がつけてあげるから貸して。」
あゆみはそういうと僕からブラジャーを受け取り僕の後ろから手をまわしホックをとめた。ブラジャーをつけるときはあゆみが後ろから抱き付いている格好なので僕は興奮してしまった。
アソコが大きくなりスーツの女性の部分が膨らみ、はいているパンツの前の部分が膨らんだ。
「あー、成瀬君おっきくなってるよ!かわいい。」
あゆみはそれを見てうれしいようだ。そしてあゆみがパンツの膨らんでいるところをわざと突っついてきた。アソコは刺激されて足が震え立っていられないぐらいの快感が僕を襲った。僕はやめてのポーズをして何とかあゆみが突っつくのをやめさせた。
「じゃ、コスプレしようか。あとは自分で着れるでしょ?私も準備があるから」
いよいよコスプレだ。僕はまずワンピースを手にとると頭から被った。そしてペチコートを履いた。次にフリフリのスカートのついたエプロンに両腕を通し背中のチャックを自分で閉めた。体を矯正しているおかげで小さいサイズの衣装にぴったり収まった。そして首に大きな鈴を付けた。動くたびに猫がつけている鈴と同じようにチャリチャリと音がしてかわいい。
次にフワフワのしっぽを手に持ち腰をひねりお尻につけようとした。しっぽの付け根は特殊な構造になっていた。しっぽの付け根にはラテックスでできたキノコ状のストッパーみたいなものが取り付けてあった。どのように使うのか大体わかった。僕は股を広げスカートを持ち上げスーツの小さな穴からしっぽの付け根を自分のお尻の穴にゆっくり入れた。
「う、気持ちいい。」
思わず声を漏らしてしまうが口がふさがれているのでうめき声にしかなっていなかった。ストッパーのようなものはジェルのおかげですんなりとお尻の奥まで入り、手を離すとそのままの状態に収まった。すると自然にスカートの隙間からかわいく曲がったしっぽが出てきた。まるで本当にしっぽが生えているようだ。ちょっとしっぽの角度が気になったので直そうとしっぽの先端に手を当てた瞬間。
「ウ、アアン」
その刺激がしっぽを通じてお尻の穴に衝撃を与えた。お尻に入っているストッパーがしっぽに刺激を与えることでバイブレーションし僕を感じさせたのだ。訳がわからない機能だけど凄く気持ちいい。おとなのおもちゃみたいに。
次はブーツとグローブをつけることにした。皮でできたブーツはフワフワの白い生地で覆われていた。僕は前かがみになりブーツに足を入れた。グローブもフワフワした生地で覆われていた。グローブを装着して試しにちょっとだけ胸を揉んでみた。
その感触は僕の乳首に直接伝わってきてた。手の感触はとてもやわらかく乳首も素手で触るよりずっと気持ちよかった。
そんなことをしているとあゆみが着替えを終えたようだ。
「成瀬君、私は完成よ。」
興奮している心を落ち着かせあゆみを見ると、そこには僕が着ているキャラクターと同じアニメに出てくるうさぎのキャラクターがいた。一瞬、何が起こったかわからなくなったけどすぐに理解できた。あゆみもキャラクターに合わせたマスクを被り、まさにキャラクターそのものになっていたのだ。あゆみはもともと女性だからマスクの口は開き呼吸ができ喋れるようにできていた。
「どう、かわいいでしょ?」
あゆみはそのキャラクターのポーズを決めてきた。僕は喋れないので首を縦に振った。
「あー、成瀬君もかわいい。じゃ、顔も作っちゃおうね。」
そういうとあゆみは僕の着ているキャラクターの顔をしたマスクを手にとった。あゆみは僕の目の前に立ちそれを僕にかぶせた。あゆみの面影は行動でわかるけど今のあゆみは顔までもがキャラクターそのもの、それが目の前に。
あゆみがかぶせてくれたマスクは僕の顔を締め付け苦しく呼吸がさらにし辛くなった。
「そのまま、カツラもかぶせるからね。」
あゆみは僕の頭にショートカットのカツラをかぶせマスクとともに顔に固定した。さらにあゆみはカツラの上に猫耳のカチューシャを被せ左右に鈴を付けた。
「さあ、このリボンを足としっぽにつけたら完成ね。」
あゆみはそう言うと僕の前にしゃがみ両足にかわいいリボンをつけた。
「成瀬君、しっぽ出して。」
僕はあゆみの方にしっぽを向け中腰の状態になった。あゆみがしっぽにリボンをつける瞬間、僕のお尻に入っているバイブレーションが動いた。リボンをつける刺激にセンサーが反応したようだ。中腰の僕は足がガクガク震え呼吸は荒くなり思わず言葉にならない声をあげてしまった。しかし、あゆみはそれには気付いていない様子だ。僕はあゆみの刺激に絶えながら必死に体の反応を堪えた。
リボンをつけ終わり、再び鏡を見てみるとそこにはマンガに出てくるキャラクターそのものがかわいく立っていた。そのものというと語弊がある。うさぎのキャラクターのあゆみもそうだけど、体はスタイルのいい大人の女性の体をしていて、顔はアニメのキャラクターを実写化して大人に成長させたような顔だった。現実的でリアルと言うしかなかった。2人ともコスプレしたキャラクターは大人の色気、どこかあどけないかわいい顔で抱きしめたいくらいかわいかった。
「成瀬君も完成ね、じゃあプリクラとろうよ。」
2人で撮ったプリクラは誰が見てもアニメのキャラクターが写っていていろんなポーズをとっているけど、誰が演じているのか?まったくわからない。そしてこのプリクラを見た誰もが思うだろう。このキャラクターを演じているのはスタイルのいい女性2人だと。
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