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「え?スペシャルゲスト?」
「そう。スペシャル。俺、この前応募した懸賞に当たっちゃってさぁ」
「へぇ。懸賞か。で、それとゲストとどういう関係が?」
「へっへっへ。きっとお前も喜ぶぞ。」
「俺が?何で?」
「徹、結構好きだったと思うからさ」
「俺が好きな?ゲストって言うぐらいだから、人だよな?」
「う~ん、人って言えば人だな。違うって言われれば違うし」
「なんだ??」
「じゃ~~ん。これ見てみ」
啓介は机の上から一枚のチラシを取り出し、徹に見せる。
「あ、これって、女神さまじゃ~ありませんか。」
「だろ。で、ここよく見て」
「懸賞?特別賞。女神さまがあなたの家に訪ねてくる。って出てるね。」
「そう。おれ、これが当たったんだ。」
「マジ?でもこの女神はアニメのキャラじゃねーの?フィギュア人形でも送ってくるって事?」
「違うんだよ。ちゃんと生きた女神のぺる様がやってくるんだってさ。」
「生きた?おいおい、からかってるだろ?」
「俺もそう思ったんだけど、当選の知らせをよく見たら、なんか着ぐるみキャラクターが訪問してくれるみたい。で、半日ぐらいいてくれるんだてさ。」
「な~んだ、着ぐるみかよ。どうせ頭がでっかくて、胴体が寸胴でモコモコしちゃってとても俺の女神さまとはほど遠いに決まってんだろ。」
「まぁ、まぁ。多分もうすぐ来るはずだから、見てみようぜ。」
「そうだな、取りあえず見てみるか。」
その後、啓介と徹はゲームなどで盛り上がりながら、しばらく時間を過ごした。
ピンポーン
「すみませ~ん、ABC企画の物ですが~」
「お?来たか?」
「そうみたいだな。ちょっと行ってくるよ」
「おう。」
啓介は部屋を出て、玄関に向かう。
はやる気持ちを抑え、玄関ドアを開けると、そこには一人の男性が立っていた。
「こんにちは。ABC企画の物です。ご当選の商品をお届けに上がりました。」
「あ、例のやつですね。で、商品は何処に?」
「今、通りに止めてある車で待機してます。色々荷物がありまして、まずそれを運んでからと言うことになります。」
「荷物って??」
「衣装です。色々着せ替えも楽しんで貰えるように、いろいろ用意してあります。」
「そう言うのも出来るんですか?」
「えぇ。詳しくは、こちらの説明を見ておいてください。」
その人物に手渡された資料に目を通すとそこには
・着ぐるみの嫌がる行為、着ぐるみのチャックを開ける行為、タイツ、マスクを壊す行為、その他、着ぐるみ及び内部の役者に危害が及ぶと判断される行為は禁止。
と言うことがかかれていた。
逆に、着替えの時にマスクを外すことは許されるようで、マスクの外し方と装着の仕方が書かれていた。ただし、マスクを他の人がかぶることは面の破損の危険があるので、これも禁止のようだ。
この説明を読んで、担当の人物に確認のサインをすると、担当が衣装を運び込む。
大きな衣装ケース3つでいろんな衣装が入っているようだった。
そして最後に、担当が女神さまを呼びに行く。
しばらくして、担当と共にやってきた女神さまを見て、啓介は驚いた。
「か・・可愛い」
現れた着ぐるみぺる様は、想像していた物と全く違っていた。
衣装がまた可愛く、コミックでおなじみの衣装ではなく、この企画のために特注されたらしいメイドドレスである。
長袖のドレスで首も襟までしっかりあり、ロングスカートと言うことで、身体の露出自体はほとんど無いが、比較的身体にピッタリ作られているようで、特に上半身のラインはかなりセクシーだ。手も細すぎず太すぎず、とても良いバランスだ。足は足首しか見えないが、やはりちょうど良い。
そして、マスクの出来が非常にいい。まるでフィギュアのように可愛く小さい。人が被っているとしたら、相当にフィットしていると想像できるほどだった。
それから、間近で見て、身体を覆うタイツが、役者の身体をピッタリと覆っていて、妙にエッチに思えた。
担当者は、時間になったらまた引き取りに来るという。緊急の時はぺる様が自分で信号を出せるので担当はいらないと言うことだった。
担当が引きあげると、ぺる様を部屋に案内する。
「おぉぉ、すっげーーっ。マジでぺる様じゃん」
「だよなぁ。すげーよ」
その言葉にぺる様も嬉しそうにしている。
「なぁ、そう言えばぺる様、手に持ってるのは何だ?」
徹の言葉にふと気づくと、ぺる様の手には白い板のような物が握られている。
ぺる様も気づいたらしく「これ?」と言う仕草をする。
「そうそう。それなんです?」
するとぺる様は、その板を持ち直し、位置の脇に付いたペンのような物を取りサラサラと何かを書き始めた。
『こうやって会話するのよ』
どうやら筆談用のホワイトボードのようだった。
「あ、なるほど!」
徹も納得したようである。
そしていよいよ、ぺる様との楽しい時間が始まった。
最初は取りあえずTVゲームで対戦プレイをして楽しむ。
ぺる様も、無邪気に楽しんでいるようだが、たまに自分のキャラを見失うようなミスをしてしまう。やはり着ぐるみの面をつけていると役者さんは視界が悪いのだろうか。絶えず顔があっちこっち動いていて、視線を顔で動かしているようだった。
啓介は、ぺる様と徹が対戦に夢中になっているとき、ふと、ぺる様を観察してみる。こんなに近くで着ぐるみを観察すること自体初めての経験なので、ちょっとドキドキしていた。
横から見るとぺる様の面がしっかりと役者さんの顔にフィットしているのが分かる。隙間らしき物がほとんど見えないのだ。つまり首の隙間から空気が漏れにくいと言うことである。口元に小さいスリットがあいているが、ここからの空気だけで呼吸しているとしたら、きっと苦しいだろうに、もちろんぺる様はそんな素振りを全く見せず、無邪気にゲームを楽しんでいる。
そう言えば視界も気になる。恐らく目の部分にあるのだろうが、ここから見てもよく分からない。だが、間違いなく、この可愛い笑顔のどこかに開いた、小さな隙間から、あのゲーム画面を見つめている誰かが、ぺる様の中にいるのだ。
いったいどんな娘が入っているのだろう。いつしか、啓介はそんなことを考えるようになっていた。
ゲーム自体、結構盛り上がり、すでに1時間以上遊んでいた。そろそろ疲れてきたのでゲームを切り上げる事になった。
続いては、唐突だが、ぺる様に質問が始まった。
最初はぺる様に対する質問だったのだが、自然の成り行きというか、興味本位で次第に、中の役者さんに対する質問になっていった。
「ねぇねぇ。どこから外を見ているの?」
『あなたと一緒瞳だよ。』
「そうじゃなくてさぁ。中にいる人がどこから見てるのかなぁって」
『中? 中に人はいないよ』
「じゃあさ、ずっとその格好で苦しくない?」
『苦しい?なんでなの?』
「だって、空気穴小さそうだし」
『空気穴なんて無いよ。私もみんなと一緒で口から呼吸してるし。』
「はぐらかすなぁ・・」
『そんなことないよ』
「あ、あと、着ぐるみって凄い暑いんだろ?ずっと着続けて平気か?」
『私の肌はこれだよ』
と言ってぺる様は自分のタイツを指さす。
『長袖だけど、そんなに暑くもないよ。大丈夫。』
「でも、今日は結構蒸し暑いし。」
『うん。ちょっと蒸し暑いかな。』
と、こんな感じで、自分が女神だと言い続けている。そのプロ根性は立派だが気にしだしたら、是非中身を知りたくなってしまった。
そこで啓介は、ふと思い出す。
「あ、ねぇ。いろいろな衣装着てくれるんだよね?」
『うん。あのケースに入っている物は全部着られるよ。写真もとっていいよ。』
「おぉ。いいねぇ。じゃあ、早速コスプレ撮影会だ!」
徹もノッてきた。
啓介と徹は、ケースを開け自分好みの衣装を物色し始める。
カジュアルウェアから、フォーマル、ドレス、制服、水着、レオタードと本当に色々な衣装があって目移りした。
衣装を選ぶ間のぺる様は、おとなしく座っている。
徹と啓介はそれぞれ気に入った衣装を手にする。徹はスクール水着。啓介はチャイナドレスだった。
2人で話し合って、最初は徹の衣装から着せることにした。
まずはぺる様の着ている衣装を脱がす。
基本的に衣装の脱ぎ着は、着せ替え人形の要領で、周りの人間がやると言う事らしい。まずは腰と首で固定しているひもを後ろから外してエプロンを取る為、背中に回る。長い髪の毛に隠れた首に手を回すと、啓介の手にムワリと蒸れた湿気が感じられた。やはり今日のような蒸し暑い日に、ほとんど身体を覆うドレスを身につけ、一時間以上ぺる様を演じるのは大変なのだろう。
エプロンを外したらドレスのファスナーを開けてあげる。
ファスナーを下ろして行くと、この衣装がかなりピッタリと身体にフィットしていたのがよく分かる。締め付けが苦しくても、苦しいという素振りをいっさい見せない所に、啓介は妙な興奮を覚えていた。
ドレスが開き、中があらわになると、啓介はさらに驚く。
着ぐるみだというのに、しっかりブラをつけている事にも驚いたが、よく見ると、背中やワキに汗ジミが浮かんでいるのだ。それでも、塗れたタイツなら中が透けそうな物だが、中は全く透けない。つまりタイツと言ってもかなり生地がしっかりしているのだ。
中の娘は、少しは楽になったのだろうか・・・そんなことをふと思ってしまう。
ドレスを脱がせ、ペチコートを脱がせると、下半身を覆っている真っ白なタイツが目に飛び込んできた。
ピタリとフィットしたタイツは、女性の下半身を見事に浮き立たせ、とてもセクシーである。もちろん、このタイツの下は、下着がうっすらと見えている。そして、さらにその下も、彼女の皮膚となるタイツなのだ。
当たり前のようにしているが、タイツ2枚とショーツがフィットし、当然、肌タイツの下にも何か穿いている可能性が高いのだ。今日の蒸し暑さの中、先ほどまで、あれだけのロングスカートとペチコートに覆われていたのだから、その中身はさぞかし蒸れている事だろう。
啓介はちょっと残念に思いながら、タイツも脱がせる。タイツを脱がせるときは、しゃがんで作業したため、目の前に彼女の股間が来て、非常に目のやり場に困ったりもした。
もちろん、彼女はそんな事気にしていない様子だった。
と、ここで少し視点を変えてみる事にする。
そう。ぺる様の中の人物はどうなっていたのかと言うのを説明しよう。
啓介も徹も全く気づいていないが、実は彼女の中身は男性である。長時間で体力が要求される為、痩せ方の男性が入っていたのだ。
タイツの裏側には、体型を強制するためのスーツを着込んで女性の身体を作っているのだが、このスーツはウレタンやゴムを多用しているため、着込むと実に蒸れるのだ。男性の証拠は、袋を両足の付け根にうまく隠し、イチモツは上に向けて、下腹部に押しつけるように固定していた。それだけだと膨らみが見えるので、両サイドにうまくウレタンとゴムで形を作って、なだらかな下腹部を作り出していた。もちろん相当きっちり締め付けるため、下腹が出っ張る事もない。
その代償として、実はこの下半身が相当に気持ちいいらしい。上に向いているので一番敏感な部分が表に向いている事になる。その上しっかり押さえつけられている為感度が増し、タイツなどのフィットした感じがかなり気持ちよく伝わるのだ。
もちろん、完全に固定されているのでこの感覚から逃れるすべはない。中の男性は、この感覚を我慢するしかないのだ。
そんな状態でメイドドレスのまま1時間ゲームを楽しんでいたこの男性は、実は相当ツライ状態だった。ゲーム中はずっと座っているため、あまり動けない。啓介や徹の隣で、刺激が欲しいのに動けない状態のまま、ずっと悶々としていたのだ。
もちろん体型強制スーツの上から着ぐるみを着ているのだから、中は相当に蒸し熱い。それでも役者がこの蒸し暑い状態から解放されるのは、担当が迎えに来るま夕方まで、まだ何時間も先の事だ。
中ですっかり大きくなっていた役者の息子は、良くできたパッドのおかげで全く目立たない。が、その分、役者への締め付けは相当強く、その締め付けが役者を益々興奮させてしまうという悪循環に陥っていた。
啓介達に、タイツ姿の下半身を見つめられ、恥ずかしさと興奮から、さらに息子が激しい反応をしていた。が、もちろん啓介達は気づかない。そのことも役者を興奮させていた。
啓介はタイツを脱がせる時、ゆっくりと下ろしていったのだが、タイツが下腹部を擦れながら降りていくときは、その刺激に涙をにじませながら耐えていた。
さて、目の前の着ぐるみの中で、そんな事態が起きているなど知るよしもない啓介と徹は、すっかり下着姿になったぺる様をドキドキしながら眺めていた。
「じ・・じゃあ、ブラ外すよ?」
徹の言葉にぺる様は恥ずかしそうに頷く。
徹が背中に回ると、徹の目には肌タイツのファスナーが映る。背中にもうっすらと滲む汗は、中の蒸し暑さを想像させる。このファスナーの中にぺる様に入っている誰かがいる・・・ファスナーという扉で閉ざされた、その向こう側の誰かが気になって仕方なかった。
だが、もちろん着ぐるみを脱がす行為は禁止されている。
徹は仕方なくブラのホックを外す。すると、かなり締めつめていたようで、ホックがプルンとはじけるように取れ、豊かな胸が揺れた。
ブラを取ると、いよいよ最後にショーツである。
これは啓介の仕事で、タイツの時のようにそっとズリ下げる様にして脱がしていく。彼女の足がキューッと内股に閉じる感じが、恥ずかしそうで、妙に興奮した。
もちろん、本当は恥じらっているわけではなく、息子の上を擦れ降りる下着に耐えているのだが・・・・
全ての布を脱ぎ捨てたぺる様は、それでも優しく微笑んでいた。恥ずかしそうに胸と股を手で隠しているポーズがエッチな感じだが、啓介達は、早く彼女に衣装を着て欲しかったので、早速お願いする。
「じゃあ、水着着せていい?」
ぺる様は頷く。
徹は自分の衣装だと言わんばかりに、ぺる様の足の前に、自分の手で広げた水着を差し出す。
ぺる様も広げられた水着へ足を入れる。
次に徹はゆっくりと水着を引き上げる。やがて水着はぺる様の股間に引っかかり、そこを支点にして、伸びるようにぺる様の身体に張り付いていく。スクール水着の野暮ったいデザインとローレグが、ぺる様の身体に張り付くと、それだけでもかなりエッチに見えた。しかもこの水着はかなり小さいサイズで、生地が無理に伸びきっている状態だった。胸に触れないように気を遣いながら布で胸を覆うが、すでに無理に伸ばしているので、このままでは肩まで届かなかった。そこで力にいれてさらに生地を伸ばし、そのまま肩にかけた。
ぺる様のスタイルは大人の女性という感じであり、その身体にサイズの小さなスクール水着が張り付くと、その光景は着ぐるみというのを抜きにしても相当エッチだ。
しかも、この着ぐるみには中にはそれなりの年齢の女性がいるはず。もはやいつ破れてしまうかわからないくらい限界まで伸ばしているため、股と肩は食い込み、胸は押しつぶされている。こんな窮屈な水着を着ているぺる様を見て、徹の思考は停止寸前だった。
「お~、すげー。」
「なんかちょっとエッチだなぁ」
「そこがいいんじゃん。な、早速写真取ろうぜ。」
そのやりとりを見ていたぺる様も照れくさそうにモジモジしている。
だが、写真を撮るとなると覚悟を決めたように頷いて、啓介や徹の指示したポーズを次々に取っていく。
その姿に、形こそ変えないが、啓介も、徹も興奮しながら撮影していた。
もちろん、ぺる様の中からもその様子は分かった。
自分もただでさえ苦しい着ぐるみの上から、わざと小さいサイズで用意された水着を着せられ、文句も抵抗も言えずに我慢していたので、その仕返しとばかりに、自らが興奮するのも我慢し、彼らを興奮させるように、ポーズを取り続けた。
徹や啓介の指示に従いながら、わざと少し大胆にしたり、恥ずかしそうにしたり、男心をくすぐるような演技で彼らの事を興奮させていた。
股間こそ変化しないが、彼らの目や言動を見れば、その興奮はすぐに想像できた。
自分は強力な股間パッドによって、どれほど興奮しても彼らにはバレ無いし、この面のおかげで表情も、目も見られる事はないと言う安心感と、一方的に彼らの興奮を観察できる楽しさを味わっていた。
水着の撮影だけで30分以上かかってしまったが、徹も啓介も満足そうにしている。
「じゃあ、次はチャイナだな。」
「それじゃあ、水着脱がせてよ。」
「・・・あ、そうだ!」
「なに?」
「今思ったんだけど、チャイナの下に水着ってちょっとエッチじゃない?」
「下に?」
「そう。で、最後にちょっとずつ脱がせていくの。」
「あ、いいね。徐々に水着があらわに。」
「だろ?決まりな。」
勝手な話し合いにより、ぺる様は窮屈な水着を着たまま、チャイナドレスを着せられる事になった。
啓介は、真っ赤な半袖のチャイナを被るように着せる。首から胸までが大きく開くので、ぺる様のままで着られた。サイドのファスナーをゆっくり持ち上げるように閉めると、彼女の身体にドレスの布がフィットしていく。
胸の部分も覆って固定すると、大きな胸が無理矢理収まって窮屈感が増す。
スクール水着と違い、光沢のある生地のため布がピーンと張り、ぺる様の身体を締め付けている様子が見て取れる。襟元から腰のスリットの部分まで、見事にパツンパツンである。
この状態で動くと、ピーンと張った布がムチムチにシワを動かして、よりいっそうエッチに見える。ただの布が女性にまとわりつく事でこれほどエッチに見えるとは、啓介達も想像していなかった。
スリットから大胆に伸びる足。大きな胸とくびれたウエスト。セクシーな容姿とは裏腹に可愛く清楚な表情。啓介達は、ドレス姿のぺる様を夢中で撮影した。
体躯座りのように座らせて、スリットから覗くスカートの中を撮ったり、わざと胸を強調するようなポーズをお願いしたりと、考えられる限りのポーズで写真を撮った。
もちろんぺる様の中では、考えられる限りの理性を動員して快感と締め付けに耐え、彼らを満足させようと演技する役者がいるのだが、2時間以上の間、焦らされ続け、そろそろ物理的限界に近づいていた。
ポーズを取るたび、自分の息子の締め付け感が変化し、ピチピチの衣装がなぞるように刺激する。彼らの要求に、何の苦もなく応えている様に見えるが、中では1つポーズを取るたび、歯を食いしばってこみ上げるモノを堪えているのだった。
だが、今の衣装でただポーズを取っていても、残念ながらイク程の刺激にはならなかった。もう少しなのだが、何かが足りないと言う生殺しのような状態にゾクゾクしながら、イカせて貰えずにいた。
興奮のため、体温も上がり、女神様の中の温度も湿度もさらに上昇する。可愛らしい顔と厚手のタイツがその熱気を内部に密閉し、容赦なく役者を蒸していく。苦しくても逃れられない時間はまだまだ終わる事はなかった。
「じゃあ、そろそろ次の衣装行こうか。」
「そうだな。俺、もう決めてあるんだよな。」
「え?まじ?じゃあ、俺も選ぶよ。」
「早くしろよな。」
「おう」
啓介は、そう言うと衣装選びを始める。
すると衣装の中に紛れて不思議な衣装を見つけた。小さな金属片と肌色の肌色タイツ!?
金属片は小型の鍵のように見える。2つあるがアクセサリーにしては無骨に見えた。そして肌色の肌色タイツ。これはどう見てもぺる様の肌と同じ全身タイツだ。ただ、不思議な事に顔の部分もくり抜かれることなく全て覆われていた。ファスナーが空いていたので内側を見てみると、そこにはなぜか薄いビニールが張ってあった。
「これは?」
ぺる様に質問する。
するとぺる様は、ホワイトボードに書き始める。
『鍵は面とタイツを固定するための物だよ。面の後頭部と、そのタイツのファスナーに、鍵の固定金具がついているでしょ?』
「え?なんで??」
『そう言うの好きな人がいるの。私をずっとぺる様にするって言う事みたい。鍵かけるともう脱ぐことはできなくなるの。』
一回消して、もう一度書き始める。
『肌タイははさみとかで切れるけど、面は無理。ハサミでは切れないし、ハンマーやニッパーでは私自身が危険だしね、って中に人はいないんだっけ....』
啓介は鍵という字にぐっと何かがこみ上げてきた。
「あ、あと、タイツの裏地がビニールなのは何でなの?」
『あは、それはね。』
ぺる様はそう言うと啓介の手を取り、自分の首にあてがう。
「あ・・湿ってる」
『汗だよ。どうしてもずっとぺる様でいると汗が出てきちゃうの。でも人によっては
ぺる様の汗は見たくないんだって。』
「見たくないって言ったって、それは無理じゃ・・」
『うん。いくら私でも汗ぐらい出ちゃう。だからそのタイツを私に被せるの。』
「え??これ??」
『そう。面を取って衣装を脱いだ後、そのタイツで私を覆うの。そうすると汗が漏れ
なくなるから、より人形さんになれるよ。』
「でも、これじゃ目も見えないし、息も出来ないんじゃ?」
『確かに視界はゼロになっちゃうからサポートはお願いね。鼻だけはビニールがないから、
呼吸は出来るよ。ちょっと苦しいけど。』
「ちょっとじゃ無い気が・・・」
『うん、確かにちょっとじゃないかも。でも気にしないで。私はちゃんと訓練してるから大丈夫。
どう?タイツと鍵、使ってみる?私をもっとお人形にしてみる??』
啓介と徹はその場で悩んでしまった。
いや、本当は2人とも、答えは出ていた。だがそんな状態を見てみたいと口に出すのは少し恥ずかしくて言うのをためらってしまったのだ。
だが、しばらく沈黙が続くと、さすがにそのままじゃまずいと思ったのか、徹が言った。
「ほ・・ほら、せっかくぺる様もお勧めなんだし、やってみない?あんまり見られる物じゃないし。」
「お・・おう。そうだな。」
こんな感じで結論が出た。
その後、啓介は自分で着せたい衣装を選ぶ。
ゲームやアニメのキャラクター衣装などもあったが、どうもしっくり来ないと、結局女子高校生の制服を選んだ。ブレザータイプとセーラー服と2タイプ選んで悩んでいると、徹が
「どっちも着てもらえばいいじゃん?」
と言ってきた。
その言葉に、啓介はぺる様を見ると、ぺる様もウンウンと頷いている。
「じゃあ、俺はこれ2着ね。徹はどうすんだ?」
「俺はこれだよ。」
そう言って、取り出したのはレースクイーンセットであった。
ハイレグのレオタードと、同じデザインのワンピース、ブーツ、がセットになっていた。
「いいねぇ。女神のレースクイーンか。」
「だろ?」
「じゃあ早速着てもらおう。」
その言葉と共に、2人はぺる様の衣装を脱がしにかかる。窮屈そうな衣装がぺる様の身体から剥がれていくと、あっという間に裸にされる。先ほどよりタイツの汗ジミも増えているのが分かったが、2人は知らないフリをしている。
だが、これからこの汗で湿ったタイツは、汗漏れ防止タイツによって覆い隠される事になる。
次にいよいよ面を取る。
「面はずしていい?」
ぺる様は頷く。
啓介はこの中に隠された役者さんの表情が見られると、内心ドキドキしていた。
ぺる様に指示されるままに、こめかみ辺りを両手ではさみ、ぐいっと顔を上向きに動かす。するとあごが出てきて、そのまま上に持ち上げるように外すと、中から顔が・・・
「わっ・・」
「なな・・なんだこれ・・」
顔が出てくるはずだった。
ところが出てきたのは顔ではない。いや、顔には違いなかったが、その顔は肌のタイツと繋がっていて、隙間が全くなく、完全に顔を覆っていた。鼻と唇が浮き出ていて、輪郭がうっすらと見えるが、厚手の生地のせいで、その顔の感じは分からない。
額と首の後ろの辺りに汗ジミが出ているが、透ける事は全くない。
啓介は、その汗ジミに、ゾクゾクしていた。
ずっとこんな可愛い面の中にいただけでも苦しいだろうに、さらにこのタイツにも覆われているなんて、考えただけで苦しそうである。タイツ越しではあまり視界も効かないだろう。そりゃあこんな視界ではゲームも上手に出来ないはずだ。
「いままでずっとこの状態だったの?」
ぺる様は頷く。
「ホントにこんな状態にタイツ被せてもいいの?」
再びぺる様は頷く。
そう言われ、啓介はぺる様に全身タイツを被せはじめる。
ビニールが内側に張られたタイツは、思いの外滑らかに着せる事が出来る。ただ、普通のタイツに比べてビニールが突っ張り伸縮性に乏しいようで、タイツがフィットした部分は、タイツが伸びると言うより身体が圧縮されている感じがする。
両足を穿かせ、そのまま腰まで引き上げると、ピッタリと下半身を覆った。窮屈なのか、少し太もも辺りがモジモジと動く。
もちろんこの時、ぺる様の中ではムチムチにフィットするビニールとタイツの感触に耐えていたのだが、啓介達はそんな事とは知らずにいる。
こんな状況でビニールとタイツに閉じこめられつつある中の男性は、本音を言えば助けて欲しいのだろうか?当然そんな事は無かった。むしろ、早くこのタイツに密閉される事を望んでいた。彼は、このタイツの中にある、窮屈で、蒸し暑くて、息苦しくて、そして、甘く切ない快感を知っていたのだ。
そして、下半身がタイツに覆われ、実際に自分の下半身にビニールのムッチリしたフィット感が伝わり、たまらなくなっていたのだ。
それでも派手に動く事も出来ず、じっと我慢していた。
啓介はさらにタイツを着せる。腰から胸、右手、左手とタイツを被せ、最後に顔を覆う。顔もほかの部分同様、窮屈そうであるが、ぺる様は平気そうに見える。
最後に役者を完全に密閉するために、ファスナーを閉じる。ゆっくり、確実に、ファスナーを引き上げると、中のタイツが表のタイツに覆われ、啓介の視界から消えて行った。
これで、ぺる様の身体は、2重のタイツに覆われ、汗も漏れる事が無くなった。
「啓介、これ。」
徹に鍵を渡される。
「おう。」
徹に言われ、鍵を受け取る。タイツのファスナーに取り付けられた鍵をロックする為の鍵だ。
啓介は、既にファスナーによって外界と遮断されたタイツの中の女性を、完全に隔離する行為に着手した。ファスナーと留め金を、金属の部品で固定し、手にした鍵を回した。もう、このビニールとタイツで出来た完全密封の空間から、彼女が自分で出る事は出来なくなった。
つづいて徹に交代し、この状態でレースクイーンの衣装を着せる。
まず用意されたアンダーショーツを身につけさせる。レオタードに合わせてかなりハイレグになっているようで、股への食い込みもかなりエッチだ。もちろん、しっかり食い込ませるようにフィットさせたのは徹自身であるが、ぺる様は特に文句を付ける事もなかった。
続いてパンストである。
さすがにパンストなど穿かせた事のない徹に、ぺる様が穿かせ方を教えてあげる。あくまで自分では穿かないのがウリのようだ。
徹は教わったとおりに手首でくるくる丸めるようにパンストをたぐり、ぺる様のつま先からゆっくり穿かせる。
慣れていない為、やはり結構手間取る。特に後半、生地が足りなくなり、一端少し緩めて引き上げ直す事もあった。パンストのウエストゴムが、下腹部あたりに乗っかったまま放置して、太ももあたりをたぐったりするが、なかなかうまく行かないようだ。
ぺる様も上手くできない徹をサポートするように少しモジモジ足と腰を動かしてあげる。最後は、ぺる様の助けもあっておかげでどうにか穿かせる事が出来たが、その時なぜかパンストとアンダーショーツの間に、ぺる様の髪の毛らしい毛が挟まっているのが見えた。
ここに毛があるのは変だと、とっさに徹がパンストを広げて手を入れる。直接股間を触るわけでは無かったし、直前に一言ぺる様に断ったので、気兼ねなく下腹部をまさぐる。
毛がパンストに引っかかりなかなか取れずに苦労するが、その間もぺる様はじっとしている。実は、徹の手にはぴくぴくっと不思議な感触が伝わっていたのだが、ぺる様がモジモジ動いている為だと思い特に気に留める事はなかった。
もちろん、ぺる様は大変だ。
徹に穿かされたアンダーショーツは、嬉しいぐらいに食い込み、例えようが無いムズムズ感を与えていた。その上パンストが息子の上を行ったり来たり、挙げ句にゴム部分が乗っかり頭が真っ白になるほどの刺激だった。
そんな中で、息子の上で手首が動いたら、我慢しろという方が無理な話だろう。
ぺる様の中では2時間以上堪えていた息子が、ついに音を上げてしまっていた。立ったまま、ほとんど動く事も、声を出す事もなくイク事は、相当に苦しかった。だが、彼ら2人に悟られるわけにはいかず、ぎりぎりの我慢の中でイッていたのだ。
ぺる様の中の出来事など全く気にしない徹は、やっと髪の毛が取れた事に安堵する。
つづいてレオタードを着せる。レオタードは、先ほどの水着の要領で着てもらうのだが、先ほどとは比較にならないほどのハイレグカットで股間に引っかかる布が、相当エッチだ。
上手にバストを収めて肩ひもをかける。少し収まりが悪いのか、ぺる様は自らレオタードを微調整する。
そしていよいよワンピースである。レオタードと同じ生地で出来たワンピースは、ハイネックタイプの為背中にちょっとだけファスナーが付いている。
ファスナーを開け、頭から被せてみる。
こうして聞くと呼吸の音もハッキリ聞こえる。そのハァハァと言う激しさが中の過酷さを想像させ、徹も啓介も熱い物がこみ上げてきた。
だが、そこはぐっと堪えてそもそもの目的であるワンピースを被せるように着せていく。
身体にピタリと張り付いていくワンピースの艶めかしさは、相当な物で、2人とも、1人だったら彼女に襲いかかりたいとすら思う程だった。
最後に背中のファスナーを締め上げる為、背中に回ると、先ほど鍵で固定したファスナーが見えた。
これが彼女の中と、外界を遮る境界線なんだなと、改めて思うが、もちろん徹にはこれをあけて中の世界を覗く事は出来ない。その空間は、徹には、ものすごく近いのに遠い場所に見えた。ビニールが中の熱気と湿気を遮って、ものすごく蒸れているはずだが、もちろん外は綺麗な肌色のタイツである。
ワンピースのファスナーを上げるとハイネックがピタリと首にフィットしてセクシーだ。ちょっと苦しいんじゃないか?と思うほどだが彼女は全く気にしていないようだ。
目的を達したら、彼女の頭に面を被せる。
面を手に取り、ちょっとだけ中を見てみる。裏側は表とは違い、材質がむき出しで、あまり綺麗ではないが、ここが彼女の入る空間なのだと思うと興奮する。
口元に申し訳程度にスリットが刻まれているのと、目の部分に隙間のようなスリットが空き、そこが視界になっているようだった。
これを被せたら、彼女はこの隙間からしか呼吸できない。
もっと観察したいのだが、ジロジロ見るわけにもいかず、彼女の頭に面を被せる。面が小さくなかなか上手に被せる事が出来なかったが、面を上にして、後頭部の左右に分かれた部分を開き、顔を埋め込むように被せ、最後に顔を下げてあごにかっちりと固定する事で、なんとか装着が出来た。
これだけかっちりと面が固定されていると、中に空間はほとんど無いだろう。
首の付け根にある、タイツと面の隙間から空気が漏れれば多少楽なのだろうが、見る限り待ったく隙間も見あたらない。つまり、面の内側はほんの小さな口元の隙間と、僅かに確保された視界用の隙間からの空気しか入ってこない事になる。
恐らく素顔に面だけ装着しても相当に苦しそうなのだが、彼女は2重のタイツで厳重に顔を封印し、さらにこの面を被っているのだから、その苦しさは想像するだけでクラクラしそうである。
だが、この面にも鍵はかける。長く可憐な髪をたくし上げ、後頭部に隠された鍵穴を見つける。徹はその穴に鍵を差込みゆっくりと回した。
カチャリ
この瞬間から、彼女は優しく微笑む女神の顔に完全に覆われ、自らの意志ではこの面を取る事が出来なくなってしまった。その瞬間のゾクゾク感は徹自身堪らないモノだった。 隙間からの空気は、彼女を満足に呼吸させてくれているのだろうか?それすらももはや分からないのだ。もっと見た目が苦しそうなグロテスクな面であれば、状況がストレートに想像できるのだが、女神さまは微笑んでいるのだ。こんな可愛くて可憐な顔からでは、事情を知らなければ中の苦しみなど全く分からない。
面の固定後は、被せたときに乱れた髪を整え、最後はブーツである。
ストレッチする白いブーツが彼女の足をピタリと覆い、見事なレースクイーンの完成である。
レースクイーンに化けたぺる様は、すっかりモデルになりきって、セクシーポーズを取っている。レオタード姿の時にさんざん見えていたのに、短いスカートに覆われた所からチラリと中が見えるとかなりエッチである。
ぺる様の中の人物もそれは十分承知していた。
だからわざと見えそうで見えないぎりぎりのポーズを取り、彼らを挑発する。時々サービスで見せてあげるが、それも気づかぬふり、アクシデントで見えたようにしてあげる。わざと露骨に見せるより、その方が見ている人間は興奮するのだ。
中にいる彼は、さっき手でイカされた事で、徹に対するちょっとした仕返しを考えていた。その仕返しとは、徹を興奮させてしまうという事だった。
露骨に触れて快感を誘うのでは、ぺる様のイメージにも傷が付くし面白くない。ここは女の身体と可愛い顔を存分に利用して、彼を視覚的に挑発し、興奮させる事にしたのだ。また、彼が、ぺる様の中の人間が苦しい思いと戦っている事に興奮しているのも分かっていたので、それも武器にする事にした。
見ている人間も興奮するが、入っている人間はもっと興奮するのがタマにキズであるのだが・・・
早くもぺる様の下腹部で蘇った息子の、嬉しい悲鳴に耐えつつ、徹を中心に挑発していく。
どうやら、徹はスカートの中身以外にも、胸を寄せたときに出来る胸元に興味があるようだ。ここら辺に出来る衣装のシワは、なんともエッチなはずで、恐らくそれに反応しているのだろう。
露骨にではなく、何気なく、それでも彼の興奮を誘うように振る舞うのは、なかなか大変なのだが、そこは持てる武器を駆使して徹の興味を誘う。
見事なボディーを艶めかしく動かし、物言わぬ人形が織りなす怪しい雰囲気に、徹はもちろん、啓介も目が釘付けになっていく。そして、徹に変化が訪れる。
「お・・・おい・・」
「あ・・・ご・・ごめん・・」
徹のズボンが膨らみはじめていた。
徹に突っ込む啓介も、内心、気持ちは分かっていた。
ぺる様は恥ずかしそうに照れる。その間も、照れている仕草を利用しながら、徹の股間を視覚的に刺激する事は忘れない。
徹はその姿を見ながら、どうする事も出来ず、あっという間にズボンにテントが張っていた。
内心満足感でいっぱいだったが、ぺる様として恥ずかしがる。
撮影どころではなくなってしまった徹は、息子をなだめる為、ちょっと席を外す事になった。
残った啓介も実はヤバイのだが、ぺる様一人を残すわけに行かず、撮影を続けた。
一通り撮影が終わったら、今度は学生服に着替えてもらう。
面をつけさせたまま、ファスナーを下ろし、ワンピースを脱がせると、再び綺麗なレオタードが姿を現す。ワンピースは暖かいが汗による湿気は全くない。
続いて、ブーツを脱がせ、そのままレオタード、パンスト、ショーツと脱がせていく。
露わになった身体を拝むまもなく、次の制服を着せはじめる。
啓介は悩んだ結果、最初はセーラー服で行く事にする。下着は高校生らしく白くてシンプルな物を選ぶ。
下着を穿かせ、ブラを付けると、肌色に真っ白な下着が映えて眩しいほどだった。
セーラー服は被るように着て、胸のホックを留め、サイドのファスナーを下ろす。
実は用意されたセーラー服が冬服しか見あたらなかったので、袖口のホックも留めてあげる。やはり服のサイズは小さめで胸のボリュームがよく分かりセクシーだ。
短めのスカートを穿かせてホックを留め、ファスナーを上げると、ぺる様は嬉しそうにプリーツスカートをフリフリする。
靴下はルーズソックスと紺のハイソックスで悩んだが、結局啓介はハイソックスを選ぶ。ぺる様の差し出した足に、そっと靴下を穿かせると、タイツで出来たその足にフィットしていく靴下にドキドキしながらも、努めて冷静を装う。
「ふぅ。じゃあ写真取ってもいい?」
啓介のお願いに、コクリと頷く。
そして撮影会が再開された。
今度のぺる様は、先ほどのセクシーなレースクイーンとはうって変わって、女子高生のように明るく可愛らしい。スカートとセーラー服の隙間からチラチラ見える肌が啓介を妙にそそるが、カメラを向けてシャッターを切る事で気を紛らわせようとしていた。
すると、どうやら回復した徹が戻ってくる。
「お前、もう大丈夫なのか?」
「おう。もうすっかり元通りさ。それよりセーラー服もいいなぁ。」
「だろ?滅茶苦茶可愛いよ。」
そう言って、2人はノリノリでシャッターを切っていく。
もちろん2人の頭の中には、彼女の皮膚の裏側に、蒸れた熱気と共に閉じこめられ、ぺる様を演じているであろう誰かの事が離れなかったが、それには触れず、シャッターを切りまくった。
一方、ビニールとタイツ2枚により外界から隔離されたぺる様の中は、みるみるうちに過酷な状況へ変化していった。自らの興奮により火照った身体は、もの凄く薄い断熱材により、自分の身体にまとわりつき、それを冷やすために身体が放出する汗すらも閉じこめ、熱と湿気をぐんぐん上昇させる。
2重にタイツで覆った顔も、鼻に開いたビニールの穴から入ってくる空気以外、ほとんど密閉され、さらにその上にはぺる様の顔が覆っているのだから、苦しさは想像以上の物なのだ。にもかかわらず、見た目は紛れもなくぺる様。しかも女子高校生なのだ。
既に視界は無いが、徹と啓介の指示する声やシャッター音が、彼らの興奮を伝えてくれる。
その状況を想像するだけで十分に興奮できるのに、2重のタイツにより、身体全体がムッチリ締め付けられ、特に股間パッドの窮屈さは、嬉しいほどだ。ポーズを取るたび股間パッドの圧迫感が微妙に変化し、中のモノをマッサージするかのように締め付ける。もともとの興奮と合わさり、ぺる様の中では人知れず大変な事になっていた。
ぺる様が可愛く足を内股気味にモジモジさせる。それを見て、徹や啓介は可愛さにメロメロになる。
だが、その中では、少しでも刺激が欲しくて足をモジモジさせていたのだ。可愛いプリーツスカートの中には、厳重に封印されたモノが、嬉しい涙を流しはじめているのに、もちろん徹達は全く気づいていない。
人前でこんな状態なのに気づかれないどころか、その姿に女性を想像し、興奮されている事実に、ぺる様の中ではさらなる興奮に襲われていた。
だが、足をモジモジさせたぐらいで得られる刺激はたかが知れている。股の間に挟んであれば、少しは楽なのだが、上に向いて固定されている状態では、満足な刺激にはならないのだ。そのため、モジモジすればするほど、悶々とした状態に追い込まれていくのである。中の男性はそのことを分かっているが、どうしても我慢できず、つい僅かでも刺激をと、足を動かしてしまうのである。
ぺる様は、そんな中の、切ない気持ちを覆い隠し、可愛い女子高生でいつづける。
2人は、一通り満足できる写真を撮ると、衣装をブレザータイプの制服に替えはじめる。彼女の元に近づくと呼吸がより苦しそうに聞こえた。
「だ・・大丈夫?」
心配になり訪ねるが、彼女は頷いて大丈夫と合図した。
「一度面を取る? 休憩してもいいよ」
と徹が言うが、彼女は首を振った。
そのまま白いシャツを脱がせ、スカートを脱がせ、シャツを着せ、先ほどとは柄の違うチェックのプリーツスカートを穿かせる。リボンを付けブレザーを着せ、ふたたび女子高生のできあがりだ。
啓介は、この衣装のシャツがとてもサイズがぴっちりしていたため、着せるのに苦労する。ほかの衣装と違いこのシャツはほとんどストレッチしないので、実際に窮屈なのだ。これだけスマートな身体に張り付くようにフィットするシャツは、それだけで十分魅力的だった。
こんなシャツをブレザーで隠してしまうのは勿体ないが、それもまたあれこれ想像をかき立ててくれて良かった。
さて、このブレザー制服であるが、ぺる様の中の人物にとっては、実に意地悪な衣装なのだった。
上半身はピチピチで、ポーズを取るたびにあちこち突っ張るのに、下半身はミニスカートがひらひらするだけで、刺激が足りないのだ。刺激が欲しいなどという事も、態度に表す事も出来ず、ただただぺる様の中で我慢する事しか許されない。上半身ももう少しサイズにゆとりのある衣装なら、こんなに興奮する事はないだけに、自分に着せられている制服を恨めしく思っていた。
そんなとき、啓介がふと部屋の隅にあった黒いオーソドックスな学生鞄を見つけた。
「あ、そうだ、学生鞄もってよ。この方が可愛いし。」
そう言ってぺる様に手渡すと、嬉しそうにポーズを取り始めた。
「いいねぇ。学生って感じが伝わってくるよ。」
「ホントだな。やっぱこういう小道具あったら、ちょっと違うな。」
2人とも夢中で写真を撮っている。
もちろんぺる様はさっきにも増してノリノリでポーズを取ってくれる。なにしろ、この鞄が嬉しくて仕方なかったのだ。学生鞄は結構固いので、ポーズを取るとき、わざと鞄を自分の下腹部に押しつけ、擦るようにすると、実に気持ちが良かった。
むろん2人には気づかれないように、巧妙に鞄を押し当てる。目の前の2人に気づかれないように、こうした行為をするスリルもまた、ぺる様を興奮させていた。今やぺる様の中の温度、湿度はサウナのようであり、自分の呼吸している空気も面の中であまり循環しない。自分を無理矢理ぺる様に変え、自由を奪い、ぺる様になる事を強要し続けるこのタイツと面は、脱ぎたくても脱げない。
そんな時に手にした鞄だったので、もはや自分が何をしようとしているのかすらわからなくなっていた。
鞄のヘリが、人知れず息子を扱く。取っての取り付け部分の金具や、取ってそのものもポーズによっては息子を楽しませてくれる。そして、鞄を抱え込むように持ったとき、手首を上手く使って息子に刺激を与えたときが一番気持ちが良かった。
その瞬間、抱えた鞄の裏で、ぺる様の身体の奥に巧みに隠された役者の息子が限界に達していた。
限界を迎え、ぺる様の中は楽になったのかと言うと、そうでもなかった。荒くなった呼吸はなかなか元に戻ってくれず、しかも、鞄を使ってのポーズを止めるわけにも行かず、イッた直後の息子の上をさらに刺激する事態になっていた。もちろん強く刺激する事はさけたが、敏感になっていた息子は、軽く触れても力が抜けるような刺激になっていたので、そんな状態での演技は辛かったのだ。
こうして2度の限界を超え、なんとかブレザーでの撮影は終わった。
「じゃあ、次はどうする?」
「そうだなぁ。次はちょっと大人の装いでいってみようか?」
「大人の?」
「デパートのエレベーターガールの制服があったから、それがいいかなと。」
「いいねぇ。エレベーターガールか。じゃあ俺はどうするなぁ。う~む」
「いろいろあるからかえって迷うよなぁ」
「だよなぁ。う~ん。あ!そうだ!」
「なに?なんかあったの?」
「いや、実はさ、この前、友達の結婚式に出たんだ。」
「結婚式?」
「そう。着てたウエディングドレスがすげー綺麗だったんだよね。」
「ドレスか。いいなぁ。」
「だろ?マジで綺麗で、目を疑ったよ。」
「確かにちょっと見てみたいかも」
「じゃあ決まりだ。」
結局、徹がエレガ、啓介はウエディングドレスとなった。
徹は早速着つけにかかる。ぺる様の学生服を手際よく脱がせると、あっという間に全裸になってしまった。
下着まで脱がせたのは、徹の趣味で、エレガには、学生のようなシンプルな下着より、少しセクシーな物がいいと言う判断からだった。薄い紫色でレースのあしらわれた大人っぽいだ。この下着をぺる様の身体にフィットさせ大事なところを覆って行く。ただのタイツだし、何度も見た場所なのに、下着に覆われるとそれだけでドキドキするのは不思議だが、この奥底に隠された本物を想像すると、どうしても興奮してしまう。
そして、さらにその上から、少し白っぽいストッキングを穿かせると、ぺる様は少し恥ずかしそうにするが、徹は、エレガの衣装を着せる。
衣装はブラウス、タイトスカート、ジャケット、そして手袋、帽子、リボンという構成だ。
薄いクリーム色のブラウスを彼女に着せると、予想通りサイズが小さいため、うっすらとブラが透けてブラのラインが浮き出ている所もある。
ブラウスのボタンを留めると、続いてスカートだ。鮮やかな黄色のタイトスカートが、彼女の下半身にピタリとフィットすると、丈もミニ過ぎず、とても清潔感があり、それでいて下半身のラインが浮き立ちセクシーだ。
次はリボンを首に巻く。襟の内側に通すようにして巻くと、胸元にアクセントが付き、とても可愛い。
ジャケットを羽織らせ、白い手袋を着けさせ、帽子を被せてできあがりだ。
もちろん清楚なクリーム色のパンプスを履かせる事は忘れていない。
すっかりエレベータガールに変身したぺる様は、徹達に指示されるがままにポーズをとり続けた。
足の角度によっては、タイトスカートの布がピチピチに突っ張り、下着のラインがお尻に浮かび上がり、非常にエッチである。胸を押し上げるようなジャケットのボリューム感もかなりの物で、くびれたウエストとの落差はセクシーとしかいいようが無く、徹達を釘付けにしていた。
視界がないぺる様も、その雰囲気は感じ取っていた。
本当は男性なのに、数々の矯正により見事に女性の身体に変化させられているだけに、女性として見られて興奮されている様子が、とても嬉しかった。
ホントは全身を矯正した上からタイツ着ていると、その締め付けだけでも気持ちいいのに、衣装も窮屈でそんな状態でポーズをとり続けると、あっという間に息子は元気になってしまう。
ピーンと張ったタイトスカートが息子を上から押さえつけながら擦れる。パンストもまた股間を締め付ける大事なアイテムとしてしっかり機能している為、その感度はさらに増していた。そんな状態でも、しっかりしたパッドが、息子をしっかり隔離しているため彼らは気づかないのだ。
彼らが見たいスカートの中は、男の欲望が充満した空間だという事に気づいていない。そして、これは自分だけのヒミツ。決して彼らには伝えず、中にいる自分だけが味わえるヒミツなのだ。その事実がたまらなく、中の男性を興奮させる。
だがぺる様は、自分の興奮は隠し、彼らを興奮させようと、あの手この手で挑発していった。
数々の衣装で写真を撮り続けていた2人も、エレガントなこの衣装に、大人の女性の色気を感じていた。こんなエレベーターガールがいたら、そして、そんなエレベーターガールと2人きりでエレベーターに乗る事になってしまったら・・・徹も啓介も、そのことを想像すると、自分の下半身が熱くなってしまうのでなるべくバレ無いように、意識をそらしていた。
すると、今までポーズをとり続けていたぺる様が、不意にバランスを崩してその場にしゃがみ込んでしまう。
「あっ。だ、だ、大丈夫ですか?」
啓介が慌てて近寄る。
ぺる様は、ウンウンと頷いて大丈夫だよとアピールする。そして、立ち上がるとき、近寄ってきた啓介に少しだけ寄りかかるようにした。
啓介は、間近で自分の助けを借りて立ち上がるぺる様に、もの凄くドキドキしていた。視界があまり無いぺる様にとっては、自分の支えが役に立つはずだと思った。仕事とはいえ、あまり視界のきかない状態で、タイツとビニールに遮断され、空気もロクに吸えそうもない面を装着し、言われるままにポーズをとり続けるぺる様の中は、さぞ大変な事だろう。不安でも、苦しくても、訴える事も出来ず、こんな可愛い容姿の中でただただ頑張っているはずなのだ。そんなぺる様に頼られる事は、啓介にとって堪らない快感だった。と同時に、ぺる様がとてもいとおしく思えてきた。
それでも、徹の手前、変なマネも出来ず、おとなしく写真を撮り続ける。
むろん、徹も、彼女に対する特別な思いが芽生え始めていた。どんなに、これは人形だと言い聞かせても彼女に対する興味が自分の中で膨らんでいくのを感じていた。
それでも一通りの撮影を済ませ、いよいよ啓介の選んだウエディングドレスを着せる事になった。
啓介と徹は、ぺる様が着ている衣装を手際よく脱がせる。ジャケットを脱がせると、その中から漏れた空気が熱気を帯びているのが分かる。ビニールに遮られ、水分はいっさい露出していないが、温度だけは外部に漏れるのだろう。ジャケットの裏側の温度から察するに、今頃、タイツの裏側は相当に蒸れている事だろう。
スカートを脱がせ、リボンを取り、ブラウスを脱がすと、下着姿となる。
だが、啓介は、ウエディングドレスに合わせる下着は、真っ白な物に決めていたので、この下着も脱がせる。ブラ、パンスト、そしてショーツを脱がせると、替えの下着を着せる。
替えの下着は白いレースのあしらわれたタイプで、純白のドレスにピッタリである。ショーツとブラを装着し、白の濃いストッキングを穿かせる。
ストッキングの後は、スカートにボリューム感を持たせるためのパニエを穿かせてあげる。何層にも重なったヒラヒラが彼女の下半身を覆い、すっかりパンストに包まれたショーツは見えなくなる。
そしてドレスである。
サテンで出来た真っ白なドレスは、上半身はそれほど飾りが無く、ハイネックで、首からウエストまでのラインが浮き立つような作りになっていた。袖はパフスリーブで二の腕までしかない。それとは対象的にスカートはフワッと膨らみ、豪華な容姿を作りだす。
背中のファスナーから、まるで着ぐるみに入るように着ていく。これだけスタイルのいいぺる様でも少しウエストがきついようで、ファスナーを引き上げるのに苦労するが、それだけにドレス姿のぺる様のスタイルは、ため息が出るほど美しかった。
腕も、肘が隠れるほど長いサテンの手袋をし、足下にはパール色のパンプスを穿かせて完成だ。
ウエディングドレスを纏ったぺる様は、まさに女神と言っていいほど清楚で美しく可憐だった。
ぺる様もその衣装に合わせ、お淑やかで、柔らかな動きに変わっている。
啓介は、その息をのむ美しさと、お淑やかな動きに魅了されていた。と同時に、この中にいるであろう人物を思うと、なぜだか堪らないほど興奮を覚える自分がいた。
最初の頃からモヤモヤと何かを感じていたのだが、ここに来てその何かがハッキリ分かるようになった。 それは間違いなく、このぺる様の中身に対する興味だ。
女性に生まれ、そこそこのスタイルがあり、運良くこういうキャラクターの仕事に巡り会えば、こんな可愛い人形の中で、自分たちの言われるがままに、そのキャラクターとなって振る舞えるのだ。
着ぐるみの中は蒸し暑く息苦しい物だという事は、話に聞いて知っていた。そして、今、目の前には、そう言う空間に身を置きながら、自分たちにウエディングドレス姿のべる様を見せてくれている人がいるのだ。
ただ蒸し暑いだけじゃない。着ているタイツはビニールが挟まれ、外気を遮断しているのだ。それでも彼女は本当の自分はいっさい見せず、見事にぺる様を演じている。
中の辛さと外側の美しさのギャップを想像すると、可愛そうでもあり、それでいて、もっと長い間閉じこめてあげたいと言う気持ちになっていたのだ。
ただ、徹にそんな変態的な気持ちを見透かされるのが怖くて、可能な限り平静を装って、ぺる様にカメラを向け続けた。
その頃、ぺる様の中でも大変な事になっていた。長時間ビニールタイツに封印され、ぺる様の笑顔と美しい衣装の数々に合わせ、彼らを挑発し続けていたのだが、ここに来て、その蒸し暑さはピークになろうとしていた。
もう中のタイツはビショビショに濡れている。ちょっとでも動くとしっとりした感触がわかる。
そんな状況でも、ぺる様の股間の締め付けは強烈で、実はエレベーターガールの衣装を着せられている段階で蘇っていた。その後、イク事もなくじっと耐え続ける事しか出来ず、このもどかしい状況に頭がクラクラしていた。
その上でウエディングドレスを着せられてしまった。見た目のゴージャスさとは裏腹に、小さめのサイズで、首から下をピタリと覆うようなドレスであり、生地がしっかりしている事で、ドレスの中は実に窮屈だった。
もちろん、しっかり身体を覆い隠す事で、空気も温度も、輪をかけて閉じこめてくれた。そのくせ腰から下はパニエによってふわふわに膨らませてあり、見た目は豪華だが、何か物足りなかった。パニエのサワサワ感が伝わってくるだけに、よりいっそう物足りなさを感じていた。そして何より、自分の姿は見えないが、この苦しみと引き替えに、まさしく女神かと思えるほど美しいであろうドレス姿の自分を想像してしまい、そのことに猛烈な興奮を覚えた。
イキたくてもイケず、それでもぺる様として可憐に振る舞い続けている事は、もちろん啓介達には知られていない。そして、そのことを知らない啓介達の要求に、黙って応え続けていた。
中の様子など全く分からない啓介達は、勝手な想像の元に中身の女性を想像している。中の窮屈さや蒸し暑さは、割と想像に近いが、中が男性であり、まさに息子を大きくして悶えているなんて想像だにしていない。
勝手に女性だと思いこみ、その想像で興奮していた啓介も、目の前のべる様に対し、次第に我慢が出来なくなっていった。
徹に至っては、また先ほどのように目立ってしまわないようにと、トイレ休憩を入れる事にした。
そっと部屋を抜け出してトイレに行くと、その行動が啓介のスイッチを入れてしまう。
徹がいない今、どさくさに紛れてぺる様に抱きついてしまおうと考えるようになっていた。
写真を撮りながら背中に回り、後ろから抱きついて胸を・・・などと言う事を考え、そっと行動を開始すると・・・・・・・・
ピンポーン
「!!」
ピンポーン
「すみませ~ん。ABC企画の物ですが~」
「あ、は、は~い、今行きます。」
夢中で写真を撮っている内に、どうやら企画の終了時間が来てしまったのだ。
渋々玄関に出る啓介。
「どうも~。そろそろお時間ですので、終了でよろしいでしょうか?」
「え、ええ。大丈夫です。」
「では、早速ですが衣装の片づけをしますので。」
そう言い残し、勝手に上がり込んできた業者の人は、手際よく衣装を片づけて行く。
ようやく徹がトイレから出てくると、この事態にびっくりしたようだ。そして最後に
トイレに行ってしまった事を凄く後悔しているようだった。
そして、一通りのチェックの後、ぺる様はゆったりとした女神衣装に戻っていた。
帰り際のぺる様は、視界が効かないため業者の人に寄り添うようにして部屋を出て行く。
その姿も相当に可愛かったが、最後に振り返って手を振ってくれたぺる様の笑顔は、啓介の心に深く刻まれていた。
この夜。啓介も、徹も、この日のぺる様のデジカメ写真をオカズにした事は内緒である。
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変わって、時間と共に帰るぺる様。
こちらも、焦らされまくっていたところに迎えが来てしまい、実はもの凄く悲しかった。
ポーズを工夫し、ようやくもう少しで限界だと言う所で終わってしまったのだから、その苦しさたるや想像を絶した。啓介達の隙を見て、直接股間を弄ってでもイキたいと思うほど苦しかったのだが、そこでもぺる様に徹するために我慢した。
そのまま迎えに連れられ車に乗ったが、まだ鍵をはずしてもらえなかった。
「苦しかった?」
迎えの男性が聞く。
ぺる様は頷く。
「ビニールタイツは何時間着てるの?」
ぺる様は指を2本出す。
「2時間?そりゃ、中はグチョグチョだなぁ。出して欲しい?」
ぺる様は嘆願するように頷く。
「だ~め。今日はハナキンだし、会社には直帰と報告しているからたっぷり朝まで時間はあるよ。今までのはウォーミングアップで、これから俺の部屋で、たっぷり俺の女神になって貰うから、覚悟しな。」
助けてとお願いするように首を振るぺる様。
「ふっふっふ。分かってるって。そう簡単にはイカせてやらないよ。そのエッチな身体の中でさんざん悶えさせてやるから安心しなって。」
こうして2人を乗せた車は、彼のマンションへと向かっていった。
その後2人が何をしたのかは誰も知らない・・・・・・
<おしまい>
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